Form No. 3385-972 Rev A Greensmaster® 3320 TriFlex™ ト ラクションユニット シリ ア ル 番 号 314004001 以 上 モ デ ル 番 号 04530—シ g014597 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。 詳細については、DOC シート規格適合証明書をご 覧ください。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、この製品に使 用されているエンジンの排気には発癌性 や先天性異常などの原因となる物質が含 まれているとされております。 1 g014685 図1 重要 この製品のエンジンのマフラーにはスパー クアレスタが装着されておりません。カリフォル ニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこの機 械を使用する場合には、法令によりスパークアレ スタの装着が義務づけられています。他の地域に おいても同様の規制が存在する可能性があります のでご注意ください。 1.
目次 燃料ラインとその接続の点検 .............................39 電気系統の整備 .....................................................39 バッテリーの整備 ...............................................39 ヒューズの整備 ..................................................40 走行系統の整備 .....................................................40 トランスミッションのニュートラル調 整 .....................................................................40 移動走行速度の調整 ...........................................41 芝刈り速度の調整 ...............................................
安全について 安全規格EN836: 1997、 、ISO規 規格5395: この機械はCEN安 およ び ANSI規 規格 B71.
• アタッチメントを使用するときは、排出方向に 気を付け、人に向けないようにしてください。ま た作業中は機械に人を近づけないでください。 • ガードが破損したり、正しく取り付けられてい ない状態のままで運転しないでください。イン タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま た、正しく調整してお使いください。 • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと きには安全に十分注意してください。 • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの 障害物の近くでは安全に十分注意してください。 横転 保 護 バ ー の 使 用 と 保 守 整 備 ROPS横 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン の回転数を上げすぎたりしないでください。規 定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故 が起こる恐れが大きくなります。 • ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装置 • 運転位置を離れる前に • – です。運転する時は常にROPSを完全に立てた状 態にし、必ずシートベルトと共にお使いくださ い。 平坦な場所に停止する どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさな いでください。
• • • • • • トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし ないでください。ガソリン容器は車から十分に 離し、地面に直接置いて給油してください。 給油は、機械をトラックやトレーラから地面に 降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ ればいけない場合には、大型タンクのノズルか らでなく、小型の容器から給油してください。 給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ せた状態を維持して行ってください。 ノズルを開いたままにする器具などを使わない でください。 もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、 直ちに着替えてください。 絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか りと締めてください。 • • • • • 保守整備と格納保管 • • • • • • • • • • • • • 常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、 ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確 認してください。 火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場 合は、必ず燃料タンクを空に
• • • • • • • • • • • • エンジンを始動する前に、運転席に座り、昇降 レバーを一度後ろに引いてから手を離してカッ ティングユニットを確実に解除し、走行ペダル がニュートラル位置にあること、および駐車ブ レーキがかかっていることを確認してください。 運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故 を防止するために以下の点にご注意ください – サンドトラップや溝・小川などに近づかな いこと – 急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速してく ださい急停止や急発進をしないこと。 – この機械は公道を走行する装備をもたない 「低速走行車両」です。公道を横切ったり、 公道上を走行しなければならない場合は、必 ず法令を遵守し、必要な灯火類、低速走行 車両の表示、リフレクタなどを装備してく ださい。 – 道路付近で作業するときや道路を横断すると きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る心 掛けを。 – 下り坂ではブレーキを併用して十分に減速 し確実な車両制御を行うこと また、溜まった刈りカスを捨てる時は必ずエン ジンを停止させてください。 移動走行時にはカッティングユニットを上昇 させてください。 エ
音力レベル 振動レベル この機械は、音力レベルが 97 dBA であることが確 認されています ただしこの数値には不確定値K1 dBA が含まれています。 腕および手 右手の振動レベルの実測値 = 0.20 m/s2 左手の振動レベルの実測値 = 0.31 m/s2 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 不確定値 K = 0.15 m/s2 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実施さ れています。 音圧レベル 全身 この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ ベルが 81 dBA であることが確認されています ただ しこの数値には不確定値K1 dBA が含まれています。 振動レベルの実測値 = 0.14 m/s2 音圧レベルの確認は、EC規則 836 に定める手順に 則って実施されています。 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実施さ れています。 不確定値 K = 0.
115-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. リール速度 7. 高速 8. 低速 121–6670 1. リール駆動 2. リール解除 121–5169 117–2718 119-9346 1. ペダルを踏むとロック解除 2. さらに詳しい情報について は オペレーターズマニュア ル を読むこと。 9 1. 低速 4. リール上 昇 2. 無段階速 度調整 5. リール位 置設定 3. 高速 6. リール下 降して回 転 リールバッ 10. Fast 移動 走行用位 クラップ 置 8. ニュートラ 11. モードレ ル バック バー ラップ用位 置 9. Slow 刈り 込み用位 置 7.
121–5171 1. チョーク 3. エンジン作動 2. エンジン 始動 4. エンジン 停止 121–2641 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒する危険旋回開始前 に十分に速度を落とすこ アル を読むこと 必ず講習を と 高速でターンしないこと。 受けてから運転すること。 121–5172 1. OFF 2. ヘッドライト 3. ON バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと 9. 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 5. を読むこと 。 バッテリーに人を近づけな いこと。 7. 保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり 6. 10 2. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 3.
121–2640 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒の危険 15度以上の 斜面を高速で横切らないこ アル を読むこと 必ず講習を と、また、15度以上の斜 面を下らないこと。 受けてから運転すること。 2. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 3. 手足の負傷や切断の危 険回転刃に近づかないこ と 使用時にはすべての安 全カバー類を正しく取り付 けておくこと。 5.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 ROPS バー ボルト1/2 x 3-3/4 インチ フランジナット1/2 インチ 運転席 シート用ワイヤハーネス ハンドル ロックナット1-1/2 インチ ワッシャ ハンドルのキャップ 1 4 4 1 1 1 1 1 1 4 必要なパーツはありません。 – バッテリー液を入れて充電する 5 必要なパーツはありません。 – オイル・クーラオプションを取り付けるま す。 集草バスケット用フック フランジボルト ゲージバー カッティングユニットモデル 04613, 04614 または 04615 カッティングユニット上部ウェイト 六角頭ねじ 集草バスケット ウェイト・キット, 119-71292輪駆動ユニッ ト用 ウェイト・キット, 120-57503輪駆動キット を搭載したユニット用 6 12 1 警告ステッカー 121-2640 1 1 2 3 6 7 8 9 ROPSを取り付けます。 運転席をベースに取り付けます。 ハンドルを取り付ける 集草バスケット用フックを取
1 2 を取 り 付 け る ROPSを 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ROPS バー 1 運転席 4 ボルト1/2 x 3-3/4 インチ 1 シート用ワイヤハーネス 4 フランジナット1/2 インチ 手順 手順 1. 出荷用クレートから上部サポートを外す。 2. クレートからROPSを取り出す。 3. 機体の左右にあるポケットに ROPS を差し込 み、ボルト1/2 x 3-3/4 インチ4本とフランジ ナット4本1/2 インチで固定する図 3。 注 運転席を前位置に取り付けたい場合、前方の取り 付け穴に取り付けると、そこから 7.6cm の前後調整 ができます後方の取り付け穴に取り付けると、そこ から 7.6cm の前後調整ができます。 1. シートスライドを固定しているラグボルトを 外して廃棄し、出荷用のひも類を切断する。 2. 出荷用ブラケットからボルト5/16 x 3/4 イン チ 4本と、ワッシャを外し、ブラケットを廃棄 する。 3.
4. 運転席の右側にあるメイン・ワイヤハーネス のコネクタを、運転席についているワイヤ ハーネスに接続する。 5. 運転席のワイヤハーネスを運転席に沿って配 設運転席を前後に移動させたときにハーネス が挟まれないように注意し、運転席の底部に あるポートに接続する。 4 バッテリー液を入れて充電する 必要なパーツはありません。 3 手順 バッテリーに補給する電解液は必ず比重 1.265 のも のを使用してください。 ハンドルを取り付ける 1. この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 ロックナット1-1/2 インチ 1 ワッシャ 1 ハンドルのキャップ 固定具とバッテリークランプを外してバッテ リーを取り出す。 重要 機体にバッテリーを載せたままで電解液 を入れないでください。電解液がこぼれた場 合、機体が激しく腐食します。 2. バッテリーの上部をきれいに拭い、キャップ を取り外す (図 6)。 手順 1. ハンドルをステアリングシャフトにはめ込む (図 5)。 図6 3.
4. 電極板が液を吸収するまで2030分間程度待つ。 必要に応じて、電極板が 6 mm程度水没するぐ らいに電解液を補充する図 7。 バッテリートレイの上にバッテリーを置き、 先ほど取り外したクランプと固定具で固定す る図 8。 7. 警告 1 2 7 6 3 4 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに 火気を近づけない。 5. 充電器に接続し、充電電流を 24 A にセットす る。2Aで4時間、または4Aで2時間充電し、 電解液の比重が1.250以上標準液温16℃以上に なって全部の電極板から泡が出ていれば充電 終了である。 6.
5 7 オイル・クーラ オプション を取り 付ける カッティングユニットを取り付ける この作業に必要なパーツ 必要なパーツはありません。 手順 外気温度が29℃を超えるような高温地域や、グリー ンの刈り込み以外の作業フェアウェイの刈り込み、 バーチカット作業などに使用される場合には、油 圧オイルクーラ・キットP/N 119-1691を取り付け てください。 フランジボルト カッティングユニットモデル 04613, 04614 または 04615 3 カッティングユニット上部ウェイト 6 六角頭ねじ 3 集草バスケット 重要 リールモータをホルダー 保管位置 に入れた ままでサスペンションを「移動走行」位置にしな いでください。モータやホースが破損する恐れが あります。 この作業に必要なパーツ 12 3 注 カッティングユニットの整備研磨、刈高調整な どを行う場合には、そのカッティングユニットの リールモータを、サスペンションアームの前部にあ る一時保管位置にセットしておくと、誤って破損さ せるなどの事故を防止することができます。 集草バスケット用フックを取り付 ける 集草バス
注意 注意 カッティングユニット給電切断カップラ部 を解除しないと、誰でもいつでもカッティ ングユニットを始動させることができ、手 や足に大怪我を負う危険がある。 フットレストが閉じると、指を挟まれる恐 れがある。 開いているフットレストが急に閉じて、指 が挟まれないように注意すること。 カッティングユニットの整備などを行う際 には、必ずその前に、カッティングユニッ ト給電切断カップラ部を解除すること。 2. 駆動カップラの内側面にグリスを塗る。 3. カッティングユニットの前ローラはオプション なので出荷時に取り付けられていない。ローラ モデル No. 04625, 04626 または 04627を代理店か ら購入する。 ローラに付属の説明書に従い、 カッティングユニットの付属部品を使って、 ローラをカッティングユニットに取り付ける。 4. 2 ウェイトをカッティングユニットの側面に固 定しているボルト2本を外す図 11。 2 g014602 1 1. 3 図 12 フットレスト 閉じた状態 2. フットレスト 開いた状態 8.
1 2 g01461 1 図 14 1. 10. 11. 12. サスペンションアームの バー 2. カッティングユニットのバー 図 15 ラッチを下げて閉じるとカッティングユニッ トのバーがロックされてユニットがアームに セットされる図 13。 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 注 ラッチが正しくロックされると、「カ チッ」という音が聞こえます。 13. カッティングユニット用モータのスプライン シャフトにきれいなグリスを塗りつける図 15。 サスペンションアームについているバスケッ ト用フックに集草バスケットを取り付ける。 14. 残りのカッティングユニットにも同作業を行 う。 15.
製品の概要 9 EU 用 ス テ ッ カ ー を 貼 り 付 け る 4 2 この作業に必要なパーツ 1 5 3 警告ステッカー 121-2640 1 手順 6 7 本機を EU 諸国内で使用する場合には、警告ステッ カー 121-2640 を、ステッカー 121-2641 の上から貼り 付けてください。 8 g014674 図 16 エンジン 5. ハンドル 2. ROPS バー 6. 7. 走行ペダル フットレスト 8. カッティングユニット 1. 3. 4.
注 スロットルコントロールでエンジンを停止させる ことはできません。 1 4 5 3 2 2 3 1 g014603 図 17 1. 2. 走行ペダル前進用 3. 6 ステアリングアーム・ロック ベダル G017945 走行ペダル後退用 図 19 1. 始動スイッチ 2. チョーク ジョイスティックカッティング ユニット操作レバー 5. スロットルコントロール 3. モードレバー 6. 4.
始動スイッチ の使 い 方 イ ン フ ォ セ ン タ ー LCDの スイッチ図 19にキーを差し込んで右いっぱいStart 位 置に回すとエンジンが始動します。エンジンが始動 したらキーから手を放すと、キーは自動的にON」 位置に動きます。エンジンを停止するときは、キー を左に回して「OFF」位置にします。 インフォセンターLCDディスプレイは、マシンお よびバッテリーパックの状態現在の充電状態、速 度、故障診断などの情報を表示します。図 21と図 22 は、インフォセンターの初期画面およびメイン 画面を示しています。インフォセンターのどのボ タンでも、押せば初期画面とメイン画面とをいつ でも切り替えることができ、また、矢印ボタンで 選択することによって、希望する項目の内容を確 認することができます。 バックラップスイッチ 運転席左のプラスチック製カバーの下にあります。 バックラップスイッチ図 20は、回転許可・禁止レ バージョイスティックおよびリール回転速度コン トロールと連動し、リールをバックラップすると きに使用します。 1 3 2 52.2V TORO C2 7.5 C2 7.
• 故障記録表示何らかの不具合が記録されている 場合に表示されるアイコンです。 • 発電機電圧/作動状態 発電機の電圧を表示しま す。 • アワーメータ本機の積算運転時間を表示しま す。始動スイッチをON 位置にすると作動を開 始します。 Diagnostics診断機能 診断メニューでは、マシンにお いて現在発生している不具合の 診断が表示されます。どのコン トロール装置がONになってお り、どれがOFFになっているか が表示されますから、故障探 究を手早く行うことができます。 Settings 設定 設定メニューではインフォセン ターの表示や機械の設定を変 更することができます。 Aboutマシンについて このメニュー項目では、モデ ル番号、シリアル番号、ソフト ウェアのバージョンなどを確認 することができます。 • PTO速度 PTO の回転速度を表示します。 • グロープラググロープラグが作動中に表示さ れます。 • バッテリー電圧バッテリーの電圧を表示します。 • 冷却液温度エンジンの冷却液の温度を表示しま す表示単位は、 °C または °Fです。 Service 整
ディストリビュータやエンジニ アのための情報で、パスワー ドを入力すると見ることができ ます。 2 0.150 3 0.200 4 0.250 Protection Settings保護設定 保護項目の保護設定を行いま す。 5 0.300 インフォセンターを初期状態に リセットします。 6 0.375 Reset Defaultsデフォルトにリ セット 7 0.475 Raise Delay上昇遅延 中央のカッティングユニットの上 昇遅れ時間を設定します。 8 0.600 9 0.750 Lower Delay下降遅延 中央のカッティングユニットの下 降遅れ時間を設定します。 10 0.
駐車ブレーキレバー ブレーキレバー図 24を引き上げると駐車ブレーキが かかります。レバー押し下げれば解除されます。本 機を離れるときには必ず駐車ブレーキを掛けてくだ さい。駐車ブレーキをセットすると、インフォセン ターにブレーキ作動中のアイコンが表示されます。 g014736 図 23 4. インフォセンターでリール速度の設定を行う には、メインメニューを開き、下へスクロー ルして設定Settingsへ行きます。 5.
カッティングユニット給電切断 カッティングユニットの取り付け、取り外し、整備 などを行う際には、必ずその前に、カッティングユ ニットへの給電コネクタを外して、カッティング ユニットに対する給電を停止してください図 27 コ ネクタは、機体の左側、横転保護バーのベース部 にあります。マシンを使用するときには、コネク タを接続してください。 1 g014628 図 25 1. 座席調整レバー 注 座席を倒す際には、レバーを一番後ろまで引き、 ステアリングアームを一番前に倒してください。 図 27 1.
運転操作 アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。 詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.com でもすべての認定アタッチメントとア クセサリをご覧になることができます。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 安全第一 このマニュアルに掲載されている安全上の注意事項 をきちんと読んでください。オペレータや周囲の人 を事故から守る重要な情報が掲載されています。 目、耳、手足などに対する防護を行うことをお奨 めします。 エンジンオイルを点検する エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初 回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認して ください。油量は約1.65 リットルフィルタ共です。 オイルは、API米国石油協会のSGSH, SJ またはそれ 以上のグレードのものを使用します。オイルの粘 度重量はSAE 30 です。 1. 平らな場所に駐車する。 2.
5.
油圧オイルの点検と補給を行う オ ー ル シ ー ズ ン 用 Toro プ レ ミ ア ム 油 圧 オ イ ル を販売してい ます19 リットル缶または 208 リットル缶。パーツカタログま たは代理店でパーツ番号をご確認ください。 1. 代替製品 Toro のオイルが入手できない場合は、以 下に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイル を使用することができます。合成オイルの使用はお 奨めできません。オイルの専門業者と相談の上、 適切なオイルを選択してください 2. 平らな場所に駐車する。エンジンもオイルも 冷えていることを確認する。 タンクからキャップを取る図 30。 1 注 不適切なオイルの使用による損害については弊社 は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお 使い下さる様お願いいたします。 高 粘 度 イ ン デ ッ ク ス 低 流 動 点 ア ン チ ウ ェ ア 油 圧 作 動 液 , ISO VG 46 物性 cSt @ 40°C 44 - 48 粘度, ASTM D445 cSt @ 100°C 7.9-8.
ニットの全長にわたってリールとベッドナイフと がごく軽く接触している必要があります。「カッ ティングユニット」の「リールとベッドナイフの 摺り合わせの調整」の項を参照。 本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまでブレー キを加熱させます。この後、必要に応じてブレーキ を調整33 ページ参照してください。 リールの点検を行う際には、必ずカッティングユ ニット給電切断カップラ部解除してくださいを参 照。 カッティングユニット給電切断 (ページ 25)作 業終了後には接続してください。 エンジンの始動手順 注 芝刈機の下に物が落ちていないか確認してくだ さい。 注意 カッティングユニット給電切断カップラ部を解 除しないと、誰でもいつでもカッティングユ ニットを始動させることができ、手や足に大怪 我を負う危険がある。 カッティングユニットの整備などを行う際に は、必ずその前に、カッティングユニット給電 切断カップラ部を解除すること。 1. 着席し、駐車ブレーキをロックし、モードレ バーをニュートラル位置にし、芝刈りレバー が解除になっていることを確認する。 2.
インタロックシステムを点検する がる。エンジンが停止すれば正常。動くのはイ ンタロックの故障であるから直ちに修理する。 注意 5. インタロックスイッチは安全装置であり これを 取り外すと予期せぬ人身事故が起こり得る。 • インタロックスイッチをいたずらしない。 • 作業前にインタロックスイッチの動作を点検 し、不具合があれば作業前に交換修理する。 インタロックシステムは、オペレータやマシンに 潜在的な危険が存在する状態では運転操作をでき ないようにしています。 カッティングユニットの取り付けと 取り外し 安全のために、以下の条件がそろわないとエンジン を始動できないようになっています • 走行ペダルがニュートラルにセットされている。 • モードレバーがニュートラルにセットされてい る。 カッティングユニットを取り付ける 1.
4. サスペンションアームのバーについている ラッチを上向き開いた状態にして(図 33、サ スペンションアームを押し下げて、バーを、 カッティングユニットのバーの上に被せるよ うにする 図 34 。 1 2 3 g014609 図 33 ラッチ閉じた位置 サスペンションアームの バー 1. 2. 3. ラッチ開いた位置 図 35 1 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 8. サスペンションアームについているバスケッ ト用フックに集草バスケットを取り付ける。 9. 残りのカッティングユニットにも同作業を行 う。 10. カッティングユニットを、給電切断カップラ 部にて接続する カッティングユニット給電切 断 (ページ 25)を参照。 2 カッティングユニットを取り外す 1. g01461 1 図 34 1. 5. サスペンションアームの バー 2.
ニット側に押し出すようにして外し、モータ を取り外す。 5. 取り外したいカッティングユニットのサスペ ンションアームのバーについているラッチを 開く 図 33 。 6. カッティングユニットのバーからラッチを外 す。 7. サスペンションアームの下からカッティング ユニットを引き出す。 8. 必要に応じて、残りのカッティングユニット にも3から7までの作業を行う。 9. カッティングユニットを、給電切断カップラ 部にて接続する カッティングユニット給電切 断 (ページ 25)を参照。 図 36 1. 4. リールモータ 2. モータ固定バー トレーニング期間 実際にグリーンの芝刈りを始める前に安全な場所 で運転操作に十分慣れておいてください。特に機 械の始動、停止、カッティングユニットの昇降動 作、旋回などに習熟してください。運転技術に自信 が生まれれば、機械の性能を十分に生かして頂く ことができます。 外したモータは、サスペンションアームの前部 にある一時保管位置にセットしておく図 37。 刈り込み作業 1.
5. 集草バスケットの先端がグリーンの縁に掛 かったところで芝刈りレバーを操作します。 これによりリールの回転は停止し、カッティ ングユニットが上昇します。このタイミング が悪いとグリーンの縁を刈り込んでしまいま す。一方、グリーンの外縁を刈り残しすぎる と後の作業が多くなりますので、程よいタイ ミングを体得してください。 6. U ターンする場合、反対側に一旦ハンドルを 切ってから旋回すると、楽に、しかも効率良 く回ることができます。例えば右に旋回した いときには、軽く左に振ってから右に回りま す。こうすると、U ターン後のライン合わせ を楽に行うことができます。左回りの場合は 右に振ります。旋回半径は小さいほど作業が 早くなりますが、柔らかい芝を傷つけやすく なるので注意が必要です。 9. 外周刈りが終了したとき、ジョイスティック を軽く後ろに引くと、リールは上昇せずに停 止します。リールが完全に停止するまで前進 を続け、リールが止まったらグリーンの外へ でてリールを上昇させます。このようにすれ ば、リールを上昇させるときに刈りかすをグ リーンに落としてしまうことがありません。 10.
1 g014627 図 39 1. 2.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 エンジンの整備に関する詳細はエンジンのオペレーターズマニュアルを参照してください。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。点火コードが点火プラ グに触れないように十分離しておくこと。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 8 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 25 時間 • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 使用開始後最初の 50 時間 • 油圧フィルタを交換する。 • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。 使用するごとまたは毎日 • • • • • • エンジンオイルの量を点検する。 油圧オイルの量を点検してください。 リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する。 インタロックシステムを点検する。 作業後の洗浄と点検 油圧ラインとホースを点検する。
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 日 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 リークディテクタの動作を確 認する搭載されている場合。 ブレーキの動作を確認する。 燃料残量 油圧オイルの量 エンジンオイルの量を点検す る。 冷却フィンの汚れを落とす。 エンジンのエアフィルタとプレ クリーナの点検 エンジンからの異常音 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検す る。 塗装傷のタッチアップ修理を 行う。 重要 エンジンの整備に関する詳細はエンジンのオペレーターズマニュアルを参照してください。 注 お使いの機械の電気回路図 や 油圧回路図 を入手したい場合には、以下のインターネットサイトから無料 でダウンロードすることができます www.Toro.
潤滑 エンジンの整備 グリスアップを行う エアクリーナの整備 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと—エアクリーナのスポン ジ製フィルタの整備を行う悪条件 下ではより頻繁に。 全部のグリス注入部にNo.2リチウム系汎用グリスを 注入します。 1. 100運転時間ごと—エアクリーナのカートリッ ジの整備を行う悪条件下ではより頻繁に。 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッ ティングをきれいに拭く図 40 1. ロック用クリップを取り、エアクリーナカバー 図 41を外す。カバーを丁寧に清掃する。 図 41 1. 図 40 図はガソリンモデルの左側面ですモデルによって多少異な ります 。 2. ベアリング又はブッシュからグリスがはみ出 てくるのが見えるまで注入する。はみ出した グリスはふき取る。 37 エアクリーナのカバー 2. エレメントをエアクリーナに固定している蝶 ナットを外す。 3. スポンジ図 42を点検し、汚れていればペー パーエレメントから外す。以下の要領で丁寧 に清掃してください A.
3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ 込み、そこから更に 1/23/4 回転増し締めす 締め す ぎ な い よ う に 注 意 す る こ と 。 る。締 4. クランクケースにオイルを入れる エンジンオ イルを点検する (ページ 26)を参照。 5. 使用済みオイルは適切に処分する。 点火プラグの交換 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと エア・ギャップを 0.76mmに調整してください。 使用する点火プラグはチャンピオン Champion RC 14YC です。 図 42 1. 4. 5. スポンジ 2. ペーパーエレメント 注 点火プラグは非常に耐久性のある部品ですが、 エンジンにトラブルが出た場合は必ず点検してく ださい。 スポンジを点検する時にはペーパーエレメン トの状態も同時に点検する。エレメントの平 たい面を軽く叩いて汚れを落とす。汚れがひ どければ交換する。 スポンジ、ペーパーエレメント、カバーを元 通りに取り付ける。 重要 エレメントを外したままでエンジンを運 転しないこと。エンジンに大きな損傷が起き る場合があります。 1.
燃料系統の整備 電気系統の整備 燃料フィルタの交換 バッテリーの整備 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 燃料の流れが悪い場合 には交換する。 バッテリーの電解液は常に正しいレベルに維持 しバッテリー上部を常にきれいにしておいてくださ い涼しい場所にマシンを格納しておくとバッテリー を長持ちさせることができます。 燃料フィルタはインラインタイプで、燃料タンク とキャブレタの間にあります図 45。フィルタに付 いている矢印をエンジンの方に向けて取り付けて ください。 電解液の量は50運転時間ごとに点検します格納中 は30日ごとに点検します 危険 危険 ガソリンは非常に引火 爆発しやすい物質であ る。発火したり爆発したりすると、やけどや火 災などを引き起こす。 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である 硫酸が含まれている。 • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮 膚や目や衣服に付けないよう十分注意する こと。安全ゴーグルとゴム手袋で目と手を 保護すること。 • エンジンが冷えてから燃料タンクからガソ リンを抜き取る。この作業は必ず屋外の広い 場所で行う。こぼれたガソリンはふき取
走行系統の整備 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーやバッテリー関連製品には 鉛が含まれており、カリフォルニア州 では発ガン性や先天性異常を引き起こ す物質とされています。取り扱い後は 手をよく洗ってください。 トランスミッションのニュートラル 調整 走行ペダルがニュートラル位置にあるのに機体が 動き出す場合にはトランスミッションの調整が必 要です。 どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 1. 注 注 3 輪駆動キット装着車の場合には後輪も 浮かせてください。 ヒューズの整備 ヒューズは座席下にあります図 46。 1 C2 7.5 2. エンジンを始動し、スロットルをSLOW に セット、浮いている前輪が回転していること を確認する。 3. エンジンを止め、以下の手順で調整する 7.5 15 7.5 10 2 A. 偏芯ナットをハイドロスタット上部に止 めているナットをゆるめる図 47。 2 G017944 図 46 1.
移動走行速度の調整 芝刈り速度の調整 最高速度が出せるように調整する 出荷時に調整されていますが、速度を変えたい場合 には調整してください。 走行ペダルは最高速度を出せるように出荷時に調 整されていますが、一杯に踏んでいるのにペダル ストップに当たらないようになったら調整が必要 です。また、最高速度を下げたい場合にも調整を 行います。 1. トラニオンボルトのジャムナットをゆるめる 図 49 。 2. ロック芝刈ブラケットをペダルピボットに固 定しているナットをゆるめる。 モードレバーを「移動走行」位置にセットし、ペダ ルを一杯に踏み込めば最高速度となります。ケー ブルに張力が掛かる前にペダルがストップ図 48に 当たる場合には調整が必要です。 1. モードレバーを「移動走行」位置にセットし、 ペダルストップを固定しているロックナット をゆるめる 図 48 。 2. ペダルストップを締め込んで、走行ペダルか ら離す。 3.
ブレーキの整備 油圧系統の整備 ブレーキの調整 油圧オイルとフィルタの交換 駐車中にブレーキが十分に利かずに車両が動いて しまう場合には、ブレーキ・ドラムの近くにある バルクヘッド・フィッティングで調整を行うこと ができますさらに詳しいことについては弊社代理 店に問い合わせるか サービスマニュアル を参照し てください。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 50 時間 800運転時間ごと オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を 洗浄する必要がありますのでトロ代理店にご連絡く ださい。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ず んだ色なったりします。 1. フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐ う (図 50)。フィルタの下に廃油受けを置いて フィルタを外す。 注 オイルを抜かずにフィルタのみを交換す る場合には、フィルタに入るラインに栓をし てください。 1 g014619 図 50 1. 42 油圧オイルフィルタ 2.
カッティングユニットの保守 油圧ラインとホースの点検 警告 リールのバックラップ 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体 に重大な損傷を引き起こす。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに 傷や変形がないか接続部が確実に締まって いるかを確認する。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作 動油が高圧で噴出しているので、絶対に手 などを近づけない。 警告 バックラップ中にリールに触れると大けがをす る。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等 を近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリー ルを絶対に手や足で回そうとしないこと。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を 確実に解放する。 • 万一、噴射液が体内に入ったら、直ちに専 門医の治療を受ける。 油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支 持部のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風 雨や薬品による劣化などがないか毎日点検してく ださい。異常を発見したら必ず運転を行う前に修 理してください。 1.
10. リールの回転が止まってしまったり、回転が 一定しない場合には、安定する速度までバッ クラップ速度を少しずつ上げていく。 11. バックラップ中にカッティングユニットを調整 する必要が生じた場合は、昇降刈り込みコン トロールを後ろに引き、エンジンを停止させ て、調整を行う。調整が終ったら49を行う。 12. バックラップするユニット全部に上記手順を 行う。 13. 終了したら、バックラップスイッチを通常位 置Fに戻し、カバーを元通りに取り付け、カッ ティングユニットについているラッピングコ ンパウンドをていねいに洗い落とす。必要に 応じてリールとベッドナイフの刃合わせを行 う。リール回転速度コントロールを、希望の 速度位置にセットする。 保管 長期間にわたって保管する場合には以下のような作 業を行ってください に戻 重 要 バ ッ ク ラ ッ プ ス イ ッ チ を 通 常 位 置 Fに しておかないと、カッティングユニットを通 常通りに操作することができません。 44 1.
メモ 45
メモ 46
メモ 47
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラー に対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Produc