Form No. 3385-945 Rev B Greensmaster® 3400 TriFlex™ ト ラクションユニット シリ ア ル 番 号 314004001 以 上 モ デ ル 番 号 04520—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジンの 排気には発癌性や先天性異常などの原因とな る物質が含まれているとされております。 g014685 図1 重要 この製品のエンジンのマフラーにはスパークアレ スタが装着されておりません。カリフォルニア州の森林 地帯・潅木地帯・草地などでこの機械を使用する場合に は、法令によりスパークアレスタの装着が義務づけら れています。他の地域においても同様の規制が存在す る可能性がありますのでご注意ください。 1.
目次 燃料系統の整備 ................................................... 36 燃料フィルタ・水セパレータの整備 .....................36 燃料ラインとその接続の点検 ...........................37 電気系統の整備 ................................................... 37 バッテリーの整備 ..........................................37 バッテリーの保管 ..........................................38 ヒューズの搭載位置 .......................................38 走行系統の整備 ................................................... 39 トランスミッションのニュートラル調 整.......................................................
安全について ◊ 安全 規 格 EN836: 1997、 、ISO規 規格 こ の 機 械 は CEN安 およ び ANSI規 規格 B71.4-2012に に適 合 す る 5395: 1990お 製 品 と し て 製 造 さ れ て い ま す た だ し 後 輪 に 16.
• • • ガードが破損したり、正しく取り付けられていない 状態のままで運転しないでください。インタロック装 置は絶対に取り外さないこと、また、正しく調整し てお使いください。 横転 保 護 バ ー の 使 用 と 保 守 整 ROPS横 備 エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回 転数を上げすぎたりしないでください。規定以上 の速度でエンジンを運転すると人身事故が起こる 恐れが大きくなります。 です。運転する時は常にROPSを完全に立てた状 態にし、必ずシートベルトと共にお使いください。 どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさない でください。ROPSを降ろした状態ではシートベルト を使用しないでください。 ROPS を折りたたんでしまうと、転倒時に安全保護 ができなくなることを十分認識してください。 緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、練 習しておいてください。 作業場所を必ず事前に確認してください。法面、 段差、水などがある現場では、必ずROPSを立 てて運転してください。 頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ らに機械や頭をぶつけないように注意してください。 R
• • • • 給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた 状態を維持して行ってください。 ノズルを開いたままにする器具などを使わないで ください。 もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直 ちに着替えてください。 絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。 給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて ください。 • • • 保守整備と格納保管 • • • • • • • • • • • • • • • 常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、 ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認して ください。 火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場 合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分離 してください。 閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン が十分冷えていることを確認してください。 火災防止のため、エンジンやマフラー消音器、バッ テリーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ほ こりなどが溜まらないようご注意ください。 磨耗したり破損したりしている部品は安全のために 交換してください。 グラスキャッチャーは傷や破損が出やすいので、こ まめに点検してください。 各部品、特
• • • • • • • • • • • • • 保守整備と格納保管 エンジンを始動する前に、運転席に座り、昇降レ バーを一度後ろに引いてから手を離してカッティング ユニットを確実に解除してください。また、走行シス テムがニュートラルになっていること、駐車ブレーキ が掛かっていることを確認してください。 運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故を 防止するために以下の点にご注意ください – サンドトラップや溝・小川などに近づかないこと – 急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速してくだ さい急停止や急発進をしないこと。 – 道路付近で作業するときや道路を横断すると きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る心 掛けを。 – 下り坂ではブレーキを併用して十分に減速し確 実な車両制御を行うこと 作業中の安全を確保するため、カッティングユニット やサッチャーには、必ず集草バスケットを取り付け てください。また、溜まった刈りかすを捨てる時は 必ずエンジンを停止させてください。 移動走行時にはカッティングユニットを上昇させて ください。 エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ ラー、排気管などに触
音力レベル 腕および手の振動レベル この機械は、音力レベルが 98 dBA であることが確認 されています ただしこの数値には不確定値K1 dBA が含まれています。 右手の振動レベルの実測値 = 0.22 m/s2 左手の振動レベルの実測値 = 0.24 m/s2 不確定値K = 0.24 m/s2 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実施され ています。 音圧レベル 全身の振動レベル この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レベ ルが 84 dBA であることが確認されています。ただしこ の数値には不確定値K1 dBA が含まれています。 振動レベルの実測値 = 0.41 m/s2 音圧レベルの確認は、EC規則 836 に定める手順に 則って実施されています。 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実施され ています。 不確定値K = 0.
decal115-8156 115-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. リール速度 7. 高速 8. 低速 decal117-2718 117–2718 decal115-8155 115-8155 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと始動補助剤を 使用しないこと。 decal121-5169 121–5169 decal115-8203 115-8203 1. ヒューズについては オペ レーターズマニュアル を読 2. ラジエターファン50 A むこと。 9 1. 低速 5. リール位置設定 9. Slow 刈り込み 用位置 2. 無段階速度調 整 6. リール下降して 10. Fast 移動走行 用位置 回転 3. 高速 7. 4. リール上昇 8. リールバックラッ 11.
decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 decal121-5172 121–5172 1. OFF 2. ヘッドライト 3. ON 5. バッテリーに人を近づけな いこと。 7. 保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり。 6. 9. オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 を読むこと。 decal121-5170 121–5170 1. 油圧オイルのレベル 4. エンジン 始動 2. 保守・整備作業を始める前 に オペレーターズマニュア ル を読むこと。 5. エンジン予熱/作動 3. チョーク ガソリンモデルの み 6. エンジン 停止 decal121-2641 121–2641 1.
decal121-2640 121–2640 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒の危険 15度以上の 斜面を高速で横切らないこ アル を読むこと 必ず講習を と、また、15度以上の斜 面を下らないこと。 受けてから運転すること。 2. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 3. 手足の負傷や切断の危 険回転刃に近づかないこ と 使用時にはすべての安 全カバー類を正しく取り付 けておくこと。 5.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 ROPS バー ボルト ½" x 3¾" フランジナット ½" 1 4 4 ROPSを取り付けます。 2 シートキット 1 運転席をベースに取り付けます。 3 ハンドル ロックナット 1½" ワッシャ ハンドルのキャップ 1 1 1 1 ハンドルを取り付ける 必要なパーツはありません。 – バッテリー液を入れて充電します。 必要なパーツはありません。 – オイルクーラオプションを取り付けます。 集草バスケット用フック フランジボルト ゲージバー カッティングユニットモデル 04613, 04614 または 04615 集草バスケット 6 12 1 4 5 6 7 8 9 10 3 集草バスケット用フックを取り付けます。 カッティングユニットを取り付ける。 3 ウェイトキット 121-6665 別途購入のこ と 注 3輪駆動キットが取り付けられて いるマシンには、このキットは必要あり ません。 1 後部ウェイトを取り付けます。 CE ガードキッ
1 2 を取 り 付 け る ROPSを 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ROPS バー 4 ボルト ½" x 3¾" 4 フランジナット ½" シートキット 1 手順 弊社代理店から、お好みの運転席キットを購入し、そ の説明書にしたがって取り付けを行ってください。 手順 1. 出荷用クレートから上部サポートを外す。 2. クレートからROPSを取り出す。 3. 機体の左右にあるポケットに ROPS を差し込 み、ボルト½" x 3¾"4本とフランジナット4本½"で 固定する 図 3 。. 3 ハンドルを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 ロックナット 1½" 1 ワッシャ 1 ハンドルのキャップ 手順 1. ハンドルをステアリングシャフトにはめ込む 図 4。 g014601 図3 1. ROPS バー 2. 3. フランジナット½" ボルト½" x 3¾" g010834 図4 4. 136149N·m にトルク締めする。 1. 2. 13 ハンドル ワッシャ 3.
4. 4 警告 バッテリー液を入れて充電する 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火 気を近づけない。 必要なパーツはありません。 手順 5. 充電器に接続し、充電電流を 24 A にセットする。 2Aで4時間、または4Aで2時間充電し、電解液の 比重が1.250以上標準液温16℃以上になって全部 の電極板から泡が出ていれば充電終了である。 6. 充電が終わったらチャージャをコンセントから抜 き、バッテリー端子からはずす。 必ず所定の電解液比重 1.265を使用してください。 1. 固定具とバッテリークランプを外してバッテリー を取り出す。 重要 機体にバッテリーを載せたままで電解液を 入れないでください。電解液がこぼれた場合、機 体が激しく腐食します。 2.
8. 赤いプラスケーブルをバッテリーのプラス端子に、 黒いマイナス ケーブルはバッテリーのマイナス 端 子にはめ、ボルトとナットで固定する図 7。ショー ト防止のために 端子にゴムキャップをかぶせる。 6 集草バスケット用フックを取り 付ける 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 この作業に必要なパーツ ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルから取り外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケー ブルから取り付け、それからマイナス 黒 ケーブ ルを取り付ける。 • 6 集草バスケット用フック 12 フランジボルト 手順 フランジボルト全部で12本を使って、サスペンション アームのバーの端部に集草バスケット用フック全部で6 個を取り付けます図 8。 g005098 図7 1. マイナス 2.
入する。 ローラに付属の説明書に従い、カッティ ングユニットの付属部品を使って、ローラをカッ ティングユニットに取り付ける。 7 3. カッティングユニットを取り付 ける 中央カッティングユニットを取り付ける時は、フッ トレストを跳ね上げて取り付け位置へのアクセ スを確保する図 10。 注意 フットレストが閉じると、指を挟まれる恐れ がある。 この作業に必要なパーツ 1 ゲージバー 3 カッティングユニットモデル 04613, 04614 または 04615 3 集草バスケット 開いているフットレストが急に閉じて、指が挟 まれないように注意すること。 手順 注 カッティングユニットの整備研磨、刈高調整などを行 う場合には、そのカッティングユニットのリールモータ を、サスペンションアームの前部にある一時保管位置 にセットしておくと、誤って破損させるなどの事故を防 止することができます。 重要 リールモータをホルダー 保管位置 に入れたまま でサスペンションを「移動走行」位置にしないでくださ い。モータやホースが破損する恐れがあります。 g014602 図 10 1.
g014611 図 12 1. 6. サスペンションアームの バー 2. カッティングユニットのバー ラッチを下げて閉じるとカッティングユニットの バーがロックされてユニットがアームにセットさ れる 図 11 。 注 ラッチが正しくロックされると、「カチッ」と いう音が聞こえます。 7. カッティングユニット用モータのスプラインシャフト にきれいなグリスを塗りつける図 13。 8. モータを、カッティングユニットの左側運転席か ら見てに取り付け、カッティングユニットについて いるモータ固定バーを、モータの上から被せるよ うにセットし、モータの左右から「カチッ」という ロック音が聞こえるまで押し下げる図 13。 g014690 図 13 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 9. 10.
製品の概要 8 後部ウェイトを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ウェイトキット 121-6665別途購入のこと 注 3輪駆動 キットが取り付けられているマシンには、このキット は必要ありません。 手順 本機は、ウェイトキット 121-6665 を取り付けることに より、ANSI B71.4-2004 および EN 836 規格 に適合 します。 注 3輪駆動キットを搭載したユニットは、その状態で ANSI B71.4-2004 および EN 836 規格 に適合してお り、ウェイトの搭載は必要ありません。 g014674 図 14 9 エンジン 5. ハンドル 2. ROPS バー 6. 7. 走行ペダル フットレスト 8. 集草バスケット付きカッティ ングユニット 1. 3. 4.
g014603 図 15 1. 走行ペダル前進用 2. 走行ペダル後退用 3. g014599 図 17 ステアリングアーム・ロック ベダル 1. スロットルコントロール 6. バッテリー警告ランプ 2. ジョイスティックカッティング ユニット操作レバー 7. 整備時期表示ランプ 3. モードレバー 8. グロープラグ・インジケータ 4. 始動スイッチ 9. 冷却水温警告灯 5.
バッテリー警告ランプ このランプ図 17は、バッテリーのチャージが低下する と点灯します。 エンジンオイル圧警告灯 エンジンオイル圧力ランプ図 17はエンジンオイルの圧 力が異常に低下すると点灯します。 冷却水温警告灯 エンジンの冷却液の温度が異常に高くなるとエンジ ン冷却水ランプ図 17が点灯し、エンジンは自動的に 停止します。万一このようにしてエンジンが停止した 場合には、エンジンを再始動すれば10秒間だけ運転 することができますから、この間に適当な場所まで機 体を移動させてください。 g014600 図 18 故障表示ランプ 1.
g014620 図 20 1. バックラップレバー刈り込 み位置 2. バックラップ・レバーバック ラップ位置 リール速度コントロール 運転席左のプラスチック製カバーの下にあります。 リール速度コントロール図 21は、リールの回転速度 rpm を調整します。 g014628 図 22 1. 座席調整ハンドル 燃料バルブ 格納時やトレーラなどで長距離を輸送する場合には、 運転席下の燃料タンク下部にある燃料バルブ図 23を閉 じてください。 g014623 図 21 1. リール速度コントロール 座席調整レバー 運転席の右前角部にあり図 22、運転席の前後位置の 調整を行うことができます。 注 座席の位置の調整範囲が足りない場合には、座 席をベースに固定しているボルト 4 本を外して、さら に前または後ろの取り付け穴に座席を取り付け直し てください。 g014626 図 23 1.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 刈幅 151 cm ホイールトレッド 128 cm ホイールベース 123cm 全長バスケットを含む 249 cm 全幅 179 cm 全高 205 cm 純重量11 枚刃ユニット搭載時 安全第一 このマニュアルに掲載されている安全上の注意事項を きちんと読んでください。オペレータや周囲の人を事故 から守る重要な情報が掲載されています。 目、耳、手足などに対する防護を行うことをお奨め します。 エンジンオイルを点検する 696kg エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回 運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認してく ださい。 アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができま す。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または代 理店へお問い合わせください。 www.Toro.
重要 オイル量は 8 運転時間ごと又は毎日点検し 時間 で エ ン ジ ン オ イ ル て く だ さ い 。 運 転 開 始 後 50時 の 初 回 交 換 を 行 い 、 そ の 後 は 、 150 運 転 時 間 ご とにオイルとフィルタを交換してください。ほこり のひどい場所で使用する場合は、より頻繁なオ イル交換が必要です。 7. ディップスティックをしっかりと取り付ける。 燃料を補給する 硫黄分の少ない 微量 500 ppm 未満、または極微 量15 ppm 未満の新しい軽油またはバイオディーゼル 燃料以外は使用しないでください。セタン値が 40以上 のものをお使いください。燃料の劣化を避けるため、 180日以内に使いきれる程度の量を購入するように してください。 燃料タンク容量22.7 リットル g002373 図 24 1.
1.
• バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料フィル タが詰まる場合がある。 • バイオディーゼルについて更に詳しい情報は、代理 店にお問い合わせください。 冷却系統を点検する 冷却システムの容量は約 4.6 リットルです。 ラジエター スクリーンの清掃 (ページ 40)を参照してください。 g008427 図 28 1. 補助タンク 3. 液量が不足している場合には、補助タンクのふた をとり、水とエチレングリコール不凍液の50/50 混 入れ す ぎ な い こ と 。 合液を補給する。入 4. 補助タンクのキャップを取り付けて終了。 油圧オイルの量を点検する 毎日の使用前に、油圧オイルタンクの前面にある白 い樹脂製の点検窓運転席の後ろ左側から、タンク内 にあるオイルの量を点検してください。点検窓の2本 の線の間までオイルがあることが必要です不足してい る場合には、以下の説明に従って適切なオイルを補 給してください g014613 図 27 1. 蝶ボルト 3. 補助タンク 2. ラジエタースクリーン 4. ラジエターのキャップ 油圧オイルタンクに約 20.
3. 産業規格 ヴィッカース I-286-S 品質レベル , ヴィッカース M-2950-S 品質レベル , デニソン HF-0 適切な銘柄のオイルを、ゆっくりと、油圧オイル タンクの白い点検窓の FULL マークの高さまで補 入れ す ぎ な い こ と 。 給する。入 重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイル の缶を開ける前に、缶のふたの表面をきれに 拭ってください。また、給油ホースやロートなども 汚れがないようにしてください。 重 要 ISO VG 46 マ ル チ グ レ ー ド オ イ ル は 、 広 い 温 度 範囲で優れた性能を発揮します。通常の外気温が高 ℃ 49℃ ℃ 熱 帯 地 方 で は 、 ISO VG 68 オ イ ル の ほ い 18℃ うが適切と思われます。 4.
後輪の最低値は 83kPa、最高値は 110 kPaです。 ホイールナットのトルクを点検 する 3. スロットルを SLOW 位置にする。 4. キーを差し込んでON位置に回す。グロープラ グランプが消えるまでキーを ON 位置に保持す る 約 6 秒間 。 5.
正しく動作しないのはインタロックの故障である から直ちに修理する。 オペレータが運転席に着席している。 • • モードレバーが刈り込み位置か移動走行位置に セットされている。 カッティングユニットの取り付 けと取り外し また、「芝刈り」位置以外ではリールの回転を停止 させます。 以下の要領で、毎日インタロックの動作を確認してく ださい 1. 2. カッティングユニットを取り付ける 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー ドレバー ニュートラル」位置、駐車ブレーキが 掛かっていることを確認する。 1. この状態で走行ペダルを踏んでみる。 注 インタロックによりペダルが動かないのが正 常。正しく動作しないのはインタロックの故障であ るから直ちに修理する。 3. 4.
g014611 図 33 1. 4. サスペンションアームの バー 2. カッティングユニットのバー ラッチを下げて閉じるとカッティングユニットの バーがロックされてユニットがアームにセットさ れる 図 32 。 注 ラッチが正しくロックされると、「カチッ」と いう音が聞こえます。 5. カッティングユニット用モータのスプラインシャフト にきれいなグリスを塗りつける図 34。 6. モータを、カッティングユニットの左側運転席か ら見てに取り付け、カッティングユニットについて いるモータ固定バーを、モータの上から被せるよ うにセットし、モータの左右から「カチッ」という ロック音が聞こえるまで押し下げる図 34。 g014690 図 34 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 7. サスペンションアームについているバスケット用 フックに集草バスケットを取り付ける。 8. 残りのカッティングユニットにも同作業を行う。 カッティングユニットを取り外す 29 1.
リール回転速度の設定を行う 一定で、クオリティの高いカットを行い、均一な刈り上 がり見栄えを作るには、リール速度コントロール運転席 左側のカバーの下にあるマニホルドブロックについてい るを正しく設定しておく必要があります。 調整は以下の手順で行います 1. カッティングユニットを希望の刈高にセットする。 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決め る。 3. リールの刃数5, 8, 11, 14合ったグラフ図 37 を参 照を利用して、希望する刈高に合ったリール回転 速度を探し出します。 g014605 図 35 1. 3. リールモータ 2. モータ固定バー 外したモータは、サスペンションアームの前部に ある一時保管位置にセットしておく図 36。 g014736 図 37 g014608 図 36 4.
注 リール速度の設定は、ターフの実情に合わせ て増減してかまいません。 刈り込みについて 注 実際にグリーンで芝刈りを始める前に、安全な場所 で運転操作に十分慣れておいてください。特に機械の 始動、停止、カッティングユニットの昇降動作、旋回 などに習熟してください。運転技術に自信が生まれれ ば、本機の性能を十分に生かして頂くことができます。 注 刈り込みを開始する前に、グリーンの上に落ちてい るごみなどを除去し、カップから旗を抜き取り、今日の 刈り込み方向を確認します。刈り込みの方向は、前回 の刈り込みの方向をもとにして決めます。いつも前回と は違う方向から刈るようにすると、芝が一定方向に寝 てしまわないのできれいに刈ることができます。 1. g017821 シフト# でグリーンに入ります。グリーンの一方 の縁から刈り始め細長いじゅうたんを敷くつもり で真っ直ぐに進んでください。 図 39 注 このパターンで作業すると、無駄な重なりをな くし、固結を最小限に抑えながら、美しい縞模様 を作ることができます。 2. 1. 目印 2. 刈り終わった側左側 4.
7. 集草箱にたまった刈りカスを出して、次のグリー ンに移動します。 注 湿った重い刈りカスを入れたまま移動すると機 体やエンジン、油圧系などに無理な力がかかる ので避けてください。 移動走行を行うとき カッティングユニットが一番上移動位置になっていること を確認し、刈り込み/移動走行切り替えレバーを移動走 行にセットしてください。下り斜面ではブレーキを使用し て車両を確実に制御してください。ラフな場所に入る時 やアンジュレーションを渡る時には必ず走行速度を落と してください。本機の車両感覚車幅をマスターしましょ う。狭い場所での無理な通り抜けを避けましょう。ぶつ けて破損するのは時間と費用のロスです。 作業後の洗浄と点検 g014627 図 40 一日の刈り込み作業を終え、エンジン温度が下がっ たら、洗車してください。洗車には普通のホースを使 用します。ノズルや圧力洗浄器は、シール部分やベ アリングに浸水させる恐れがありますので使用しない 高温 の エ ン ジ ン に は 絶 対 に 水 を 掛 け な でください。高 いでください。 1. 2.
保守 注 お使いの機械の 電気回路図 や 油圧回路図 を入手したい場合には、www.Toro.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 ブレーキの動作 燃料フィルタ水セパレータを 点検する。 燃料残量 エンジンオイルの量を点検す る。 スクリーンとラジエターを清掃 する。 エアフィルタを点検する。 エンジンからの異常音がない か点検する。 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検する。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検す る。 走行、ブレーキの各リンクの 潤滑を行う。 塗装傷のタッチアップ修理を 行う。 要注意個所の記録 点検担当者名 内容 日付 34 記事 日
エンジンの整備 傷がついていないかを点検する。特にフィルタと ボディーの密着部に注意する。破損しているフ ィ ルタは使用しない。フィルタをボディー内部にしっ かり取り付ける。エレメントの外側のリムをしっか り押さえて確実にボ ディーに密着させる。フィルタ の真ん中の柔らかい部分を持たないでください。 エアクリーナの整備 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点 検してください。破損していれば交換してください。 吸気部全体について、リーク、破損、ホースのゆ るみなどを点検してください。 • 非常にほこりの多い場所で使用していてエンジンの 能力の低下が認められる場合には、200運転時間 よりも短い間隔で整備を行なってください。早めに 整備を行っても意味がありません。むしろフィルタ を外したときにエンジン内部に異物を入れてしまう 危険が大きくなります。 • 1. カバーについている異物逃がしポートを清掃す る。カバーについているゴム製のアウトレットバル ブを外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。 5.
燃料系統の整備 燃料フィルタ・水セパレータの 整備 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 1. 燃料タンクの下にある燃料バルブ図 44を閉める。 g014615 図 43 1. オイルフィルタ 3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 締め す ぎ そこから更に ½¾ 回転増し締めする。締 ないように注意すること。 4. クランクケースにオイルを入れる エンジンオイル を点検する (ページ 22)を参照。 5. 使用済みオイルは適切に処分する。 g014626 図 44 1. 燃料バルブ 2. フィルタ容器(図 45)の周辺をウェスできれいに ぬぐう。 3. フィルタの下に燃料を受ける容器をおく。 4. フィルタのドレンプラグを開く図 45。 g014720 図 45 1. 36 燃料フィルタ水セパレータ の容器 2.
5. フィルタ容器を外す外した容器は地域の法令な どに従って処分する。 電気系統の整備 6. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 そこから更に 1/23/4 回転増し締めする。 バッテリーの整備 7.
ヒューズの搭載位置 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 ヒューズは座席下にあります図 46。 端子が腐食した場合は ケーブルを外し マイナス ケーブルから先に外すこと 、クランプと端子とを 別々に磨いてください 磨き終わったらケーブルを バッテリーに接続し プラスケーブルから先に接続す ること 、端子にはワセリンを塗布してください • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルから取り外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケー ブルから取り付け、それからマイナス 黒 ケーブ ルを取り付ける。 バッテリーの保管 本機を30 日以上にわたって使用しない場合は、バッテ リーを取り外して充電しておいてください。バッテリー は、機体に取り付けて保存しても、別途保存してもか まいませんが、 機体に取り付けて保存する場合は、 ケーブルを外しておいてください。温度が高いとバッテ リーは早く放電しますので、涼しい場所を選んで保管し てください。 バッテリーの凍結を
走行系統の整備 走行ペダルを踏み込んでみてください。ケーブルに 張力が掛かる前にペダルがストップ図 48に当たる場 合には調整が必要です。 トランスミッションのニュートラ ル調整 走行ペダルがニュートラル位置にあるのに機体が動き 出す場合にはトランスミッションの調整が必要です。 1. どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 注 注 3 輪駆動キット装着車の場合には後輪も浮 かせてください。 2. エンジンを始動し、スロットルをSLOW にセット、 浮いている前輪が回転していることを確認する。 3. エンジンを止め、以下の手順で調整する A. 偏芯ナットをハイドロスタット上部に止めてい るナットをゆるめる図 47。 g015494 図 48 1. ペダルストップ 1. ペダルストップをフロアプレートに固定しているフ ランジヘッドロックナットをゆるめる図 48。 2. ペダルストップを調整してペダルロッドにあたるよ うにし、ナットを締め付ける。 芝刈り速度の調整 出荷時に調整されていますが、速度を変えたい場合に は調整してください。 g014616 図 47 1.
冷却系統の整備 ラジエタースクリーンの清掃 オーバーヒートを防止するため、ラジエターとスクリーン は常にきれいにしておいてください。基本的にラジエ ターとスクリーンを毎日点検し、必要であれば 1 時間ご とに清掃してください。汚れやすい環境で使用している 場合にはより頻繁な清掃が必要です。 1. ラジエターのスクリーンを外す図 50。 g014625 図 49 1. 2. ジャムナット ナット 3. トラニオンボルト 3. 刈り込み速度を遅くするには、トラニオンボルトを 右に回し、速くするには左に回す。 4. トラニオンボルトのジャムナット、およびペダルピ ボットのナットを締め付けて調整を固定する図 49。調整を確認し、必要に応じて再調整する。 g014613 図 50 40 1. 蝶ボルト 3. オーバーフロータンク 2. ラジエタースクリーン 4. ラジエターのキャップ 2. ファン側からラジエターをエアで吹いて汚れを落と す。 3.
ブレーキの整備 ベルトの整備 ブレーキの調整 オルタネータベルトの調整 駐車中にブレーキが十分に利かずに車両が動いてしま う場合には、ブレーキドラムの近くにあるバルクヘッド フィッティングで調整を行うことができますさらに詳しい ことについては弊社代理店に問い合わせるか サービ スマニュアル を参照してください。 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 8 時間 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するため にベルト類は正しく調整してください。 注 一年に一度、ブレーキの慣らし掛けを行ってくださ い「慣らし運転期間」の項をご覧ください。 1. エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー を抜き取る。 2. 2 つのプーリの中間部でベルトを親指で中くらい の力10 kgで押す。 7-9 mm 程度のたわみが出る のが適正である。ベルトの張りの調整が必要な 場合は、以下の手順で行う g014755 図 51 1. 41 オルタネータのベルトここを押す 2. オルタネータ 3. 調整ストラップ A. オルタネータをエンジンと調整ストラップに固 定しているボルトをゆるめる。 B.
油圧系統の整備 油圧ラインとホースの点検 警告 油圧オイルとフィルタの交換 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 50 時間 800運転時間ごと オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗 浄する必要がありますのでトロ代理店にご連絡くださ い。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ 色なったりします。 1.
カッティングユニットの保守 リールのバックラップ 警告 バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等を 近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリールを 絶対に手や足で回そうとしないこと。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下さ せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 2. 運転席左側のプラスチック製カバーを取り外す。 3. 各カッティングユニットのリールと下刃をバックラッ プ用に設定する カッティングユニットのオペレー ターズマニュアル を参照。 g014623 図 54 1. 7. 機能コントロールレバーをニュートラル位置にし て、昇降刈り込みコントロールを前に倒すとリー ルが回転してバックラップが始まる。 8. 長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンド を塗布しながらラッピングを続ける。柄の短いブ ラシは絶対に使用しないこと。 9.
診断システム 注 最も新しい 3 つの不具合のみが記憶されてい ます。 エラーコードの一覧表は、弊社代理店にて入手くださる か サービスマニュアル をご覧ください。 故障表示ランプが点灯した場 合処置 機械に異常が検知されると故障表示ランプが点灯しま す。万一このランプが点灯したら、機械を診断モードに セットし、内部コンピュータが発する診断コードを読み 取ることによって故障内容を知ることができます。診 断モードで内部コンピュータが発する診断コードエラー コード、故障表示ランプの点滅回数で表され、この 回数を代理店にお知らせいただくことにより、迅速な 対応が可能となります。 注 故障診断モードではエンジンを始動することはで きません。 故障診断モードに入るには 1. エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー を OFF 位置にする。 2. 機能コントロールレバーを「移動走行」位置に する。 3. バックラップ・レバーが通常回転Fにセットされて いることを確認する。 4. 運転席から降りる。 5. カッティングユニット操作レバーを上昇位置に保 持する。 6.
保管 長期間にわたって保管する場合には以下のような作 業を行ってください 1. 機体からゴミや刈りかすをきれいに取り除く。必要 に応じてリールやベッドナイフの研磨を行う カッティ ングユニットのオペレーターズマニュアルを参照の こと。ベッドナイフやリールの刃にはさび止めを塗 布する。潤滑必要部にグリスやオイルを入れる。 2. タイヤに重量がかからないように完全にブロッ クする。 3. 油圧オイルとフィルタを交換する。油圧ラインや フィッティングを注意深く点検し、必要に応じて交 換する 油圧オイルとフィルタの交換 (ページ 42) と 油圧ラインとホースの点検 (ページ 42)を参照。 4. 燃料タンクから燃料を抜き取る。エンジンを始 動し、燃料切れで自然に停止させる。燃料フィ ルタを交換する 燃料フィルタ・水セパレータの整 備 (ページ 36)を参照。 5. エンジンがまだ暖かいうちに、エンジンオイルを 抜き取る。新しいオイルを入れる エンジンオイル とフィルタの交換 (ページ 35)を参照。 6. シリンダ、エンジン、フィン、ブロアハウジングな どをきれいに清掃する。 7.
メモ
メモ
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期