Operator's Manual
きやリールの研磨を行った後は、必ずこの調整が必
要です。
刈り込みにあたって
芝刈りの前に必ず各カッティングユニットのリールとベ
ッドナイフのすり合わせ状態を点検してください。この
点検は、前日の調子に係わりなく毎回行うことが非常に
大切です。
1.平らな固い床の上にカッティングユニットを降ろし、
エンジンを停止する。
2.集草バスケットを取り外す。
3.各カッティングユニットで、リール・モータを固定
しているフランジナットをゆるめる。
4.リール・モータを左にひねってカッティングユニッ
トから外す。
5.手でリールをゆっくりと後ろ向きに回転させ、リー
ルとベッドナイフの接触状態を耳で確認する。相互
の接触が全くなければ、SPA調整ノブを1目盛りず
つ締めながら(右回し)、ごく軽い接触が得られる
ようにする。
6.すり合わせがきつすぎるようであれば、調整ノブを
左に1目盛りずつ回して、リールとベッドナイフの
接触が完全になくし、そこからもう一度調整をやり
直す。
7.リール・モータを元通りに取り付ける。
どんな場合でもごく軽いすり合わせがベストで
す。すり合わせが全くないと、リールとベッドナ
イフの相互研磨作用が全くなくなるので、切れ味
の落ちるのが早くなります。逆に、すり合わせが
強すぎると、相互の摩耗が早く進んで、刈り上が
りに悪影響が出やすくなります。
注:ベッドナイフとリール刃は継続的に接触しているの
で、使用期間が長くなるとベッドナイフの全長にわ
たって、切先部に小さなバリが出来てきます。時々
ヤスリでこのバリを取り除いてやると切れ味が向上
します。
注:ベッドナイフは、長期間使用しているうちにリール
に削られ、リールの端部と接触する縁の部分が角張
ってきます。この角張った部分はヤスリで削り落と
してください。
保 守
油圧ホースを保護するために、カッティングユニ
ットを取り外すときには、必ずリール・モータを
先に外してください。
グリスアップ
カッティングユニットのグリスポイントは全部で6ヵ所
です(図10,図11)。No.2リチウム系汎用グリスを使用し
ます。カッティングユニットを水洗いした後は直ちにグ
リスアップを行ってください。これによりベアリングを
サビから保護し寿命を延ばすことができます。
1.各グリス ニップルをウェスで拭う。
2.リール・ベアリング(図10)にグリスを注入する。
涙穴からグリスが見えてくれば適量である。
重要
重要
7
1
2
weep hole
図10
1.リール・ベアリング(左右ともグリスアップのこと)
2.前ローラ(左右ともグリスアップのこと)
1
2
2
図9
1.トップ・バー 2.バー取り付けネジ
涙穴










