Form No. 3373-111 Rev A Greensmaster ® 3150 2 輪 駆 動 ト ラ ク ションユニット 04358— —シ リ ア ル 番 号 312000001 以 上 モ デ ル 番 号 04358 製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOC シート(規格適合証明書) をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 カリフォルニア州では、この製品に搭 載されているエンジンの排気ガスには発 癌性や先天性異常の原因となる物質が含 まれているとされております。 図1 1.
目次 エンジンオイルとフィルタの交換 .......... スロットルコントロールの調整 ............ チョークコントロールの調整 .............. エンジン速度の調整を行う ............... 点火プラグの交換 ....................... 燃料系統の整備 ............................ 燃料フィルタの交換 ..................... 燃料ラインとその接続 ................... 電気系統の整備 ............................ バッテリーの整備 ....................... ヒューズの整備......................... 走行系統の整備 ............................ トランスミッションのニュートラル調 整 .................................. 移動走行速度の調整 ..................... 芝刈り速度の調整 .......................
安全について • 石、おもちゃ、針金など、機械にはね飛ばされ て危険なものが落ちていないか、作業場所を よく確認しましょう。 CEN安 安全 規 格 EN836: 1997 1997、 、ISO ISO規 規格 5395: こ の 機 械 は CEN 1990お およ び ANSI ANSI規 規格 B71.4-2004 B71.4-2004に に適 合 す る 製 品 と し 1990 て 製 造 さ れ て い ま す ( た だ し 後 輪 に 18.
• • • • • • • • • • 修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点 回転を止め、駐車ブレーキを掛け、エンジンを 停止させてください。 何かにぶつかったり、 機体が異常な振動をした 場合は、 直ちに作業を中止して機体を点検して ください。異常を発見したら、作業を再開する前 に修理してください。 カッティングユニットに手足を近づけないで ください。 バックするときには、足元と後方の安全に十分 な注意を払ってください。 運転手以外の人を乗せないこと、また、人や ペットを近づけないでください。 旋回するときや道路や歩道を横切るときなど は、減速し周囲に十分な注意を払ってくださ い。刈り込み中以外はリールの回転を止めて おいてください。 アルコールや薬物を摂取した状態での運転は 避けてください。 機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場 合には機械を運転しないで安全な場所に避難し てください。 トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと きには安全に十分注意してください。 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの 障害物の近くでは安全に十分注意し
保守整備と格納保管 – この機械は公道を走行する装備をもたない 「低速走行車両」です。公道を横切ったり、 公道上を走行しなければならない場合は、必 ず法令を遵守し、必要な灯火類、低速走行 車両の表示、リフレクタなどを装備してく ださい。 • 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続 やホースの状態を確認してください。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出していますから、手などを近づけな いでください。リークの点検には新聞紙やボー ル紙を使い、絶対に手を直接差し入れたりしな いでください。高圧で噴出する作動油は皮膚を 貫通し、身体に重大な損傷を引き起こします。 – 道路付近で作業するときや道路を横断すると きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る心 掛けを。 – 下り坂ではブレーキを併用して十分に減速 し、確実な車両制御を行うこと。 • 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン • 作業中の安全を確保するため、カッティングユ を停止し、カッティングユニットを下降させてシ ステム内部の圧力を完全に解放してください。 ニットやサッ
音力レベル この機械は、音力レベルが 95 dBA であることが 確認されています; ただしこの数値には不確定値 (K)1 dBA が含まれています。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 音圧レベル この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが 82 dBA であることが確認されていま す; ただしこの数値には不確定値(K)1 dBA が 含まれています。 音圧レベルの確認は、EC規則 836 に定める手順に 則って実施されています。 振動レベル 腕および手 右手の振動レベルの実測値 = 0.97 m/s2 左手の振動レベルの実測値 = 1.11 m/s2 不確定値(K) = 0.5 m/s2 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実施さ れています。 全身 振動レベルの実測値 = 0.40 m/s2 不確定値(K) = 0.
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 115-3030 105–5471 1. オペレーターズマニュアル を読むこと 。 2. OFF 6. 無段階速度調整 7. 高速 3. チョーク 4. ON 8. 9. リークディテクタ・テストスイッチ ヘッドライト 5. 低速 93-6686 1. 油圧オイル 2.
3-8062 105–8305 1. リール下降して回転。 4. ON 2. リール上昇して停止 5. 3. エンジン ― 停止 1. ブレーキを解除するには、 ラッチが落ちるまでペダル を踏み込む。 2. 駐車ブレーキの解除手順: ペダルを踏み込む。 3. 駐車ブレーキロック エンジン ― 始動 93–9051 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 121–2641 1. 警告:オペレーターズマニュ アル を読むこと; 必ず講習 4. 転倒する危険:旋回開始前 に十分に速度を落とすこと; 高速でターンしないこと。 5. 警告: 車両を離れるときは 駐車ブレーキをロックし、エ ンジンを停止し、キーを抜く こと。 を受けてから運転すること。 105–8306 1. 前進速度 3. 低速 ― 刈り込み位置 2. 高速 ― 移動走行位置 4. ニュートラル -バ ックラッ プ時の設定位置 9 2. 異物が飛び出す危険:人を 近づけないこと。 3.
バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 121–2640 CE 諸 国 で 121–2641 に 代 え て 使 用 す る . * この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格 EN 836:1997 に われております。 4. 転倒の危険: 15度以上の 斜面を高速で横切らないこ と、また、15度以上の斜面 を下らないこと。 5. 警告: 車両を離れるときは 駐車ブレーキをロックし、エ ンジンを停止し、キーを抜く こと。 を受けてから運転すること。 2. 異物が飛び出す危険:人を 近づけないこと。 3. 手足の負傷や切断の危険: 回転刃に近づかないこと; 使用時にはすべての安全 カバー類を正しく取り付け ておくこと。 104–7729 1. 警告: 整備作業前にマニュ アルを読むこと。 2. 6. バッテリーに人を近づけな いこと。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4.
5-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 7. 低速 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. 8. 高速 115-8226 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 1 2 3 4 5 6 数量 必要なパーツはありません。 – ボルト(1/4 x 5/8 インチ) ナット(1/4 インチ) ボルト(1/2 x 1.
1 バッテリー液を入れて充電する 必要なパーツはありません。 手順 バッテリーに補給する電解液は必ず比重 1.265 の ものを使用してください。 図4 警告 1. カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 1. 4. 電極板が液を吸収するまで20~30分間程度待 つ。必要に応じて、電極板が6mm程度水没す るぐらいに電解液を補充する(図 4)。 5. 充電器に接続し、充電電流を 2~4 A にセッ トする。液温 16°Cのときの電解液の比重が 1.
警告 バッテリーの端子に金属製品やトラクタの 金属部分が触れるとショートを起こして火 花が発生する。それによって水素ガスが爆 発を起こし人身事故に至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行 うときには、端子と金属部を接触させ ないように注意する。 • バッテリーの端子と金属を接触させな い。 警告 図5 バッテリーの電解液充填と初期充電を適 切な方法で行わないと、バッテリーから ガスが発生したり、バッテリーの寿命が 短くなったりする。 7. 1. マイナス(-) 3. 2.
2. ROPS フレーム(図 6)を取り付けブラケット の上に置いて取り付け穴をそろえる。 3. ROPSバーの左右、および先ほど取り外した ジャッキパッドを取り付けブラケットに固定 する;ねじ(1/2-13 x 1.75 インチ)とロッ クナット8組を使用する。ボルトとナットを 67-85 ft-lb(91-115 Nm(9.2~11.7 kg.
図8 1. 4. 5. 昇降アーム 2. リフトフック 図 10 1. ボールジョイントのスリーブを後ろにずらし、 プルアームを下げてソケットをボールスタッ ドに嵌め合わ取る。スリーブから手を離すと スタッドとジョイントが結合する(図 7)。 ボルト 8. 集草箱をプルフレームに取り付ける:プルアー ムのジャムナットをゆるめ、ボールソケット を調整して集草箱のリップとリール刃または 前シールドとの間を6~13mm とする。 リールモータ カッティングユニットとリール駆動モータに ついている保護カバーを取りはずす。 注 カッティングユニットのカバーは保管して ください。ユニットを取り外した時、ベアリ ングを汚れから保護するのに必要です。 注 これにより、刈り込み中にカッティングユ ニットが集草箱に押されてアームから外れる ことがなくなります。 9. ハンドグリスガンでカッティングユニット両 端のくぼみにグリス(リチウム系汎用2号) を注入する。 10.
製品の概要 重要 塩化カルシウムを搭載してターフで作業中に 万一パンクした場合は、直ちにマシンをターフの外 へ退避させてください。そして、ターフへの被害を 防止するため、塩化カルシウム液がこぼれた場所に 十分な散水を行ってください。 各部の名称と操作 ブレーキペダル 6 ブレーキペダル(図 11)は、自動車タイプのメ カニカル・ドラムブレーキで各駆動輪に取り付け てあります。 CE諸 諸国 用 ス テ ッ カ ー を 貼 付 す る CE 駐車ブレーキボタン この作業に必要なパーツ 1 ブレーキペダルを踏み込み、さらにこのボタン (図 11)を踏むと、ロックして駐車ブレーキと なります。ペダルをもう一度踏み込むと解除しま す。本機を離れるときには必ず駐車ブレーキを掛け てください。 警告ステッカー(117-9537) 手順 本機を EU 諸国内で使用する場合には、警告ステッ カー 117-9537 を、ステッカー 117-9536 の上か ら貼り付けてください。 図 11 1. 走行ペダル 2. ブレーキペダル 3.
スロットルコントロール スロットルコントロール(図 13)は、エンジンの 回転速度をコントロールします。FAST の方へ動か すとエンジンの回転数(rpm)が増加し、SLOW 方向 へ動かすと遅くなります。 注 スロットルコントロールでエンジンを停止させる ことはできません。 図 14 1. 座席調整レバー ジョイスティック(カッティングユニット操作 レバー) このレバー(図 15)を前に倒すとリールが下降し て回転を開始します。後ろに引くとリールは上昇し て停止します。後ろに軽く引いて手を放すとリール の回転だけを止めることができます。前に軽く倒せ ばリールは再び回転を開始します。 図 13 1. スロットルコントロール 2. チョークコントロール 3.
動的に「ON」位置に動きます。エンジンを停止する ときは、キーを左に回して「OFF」位置にします。 ハンドル調整レバー 図 18 レバー(図 16)を前に倒してゆるめるとハンド ルの高さ調整ができます。後ろに倒すと調整が固 定されます。 1. 燃料バルブ(燃料タンクの下) バックラップレバー バックラップレバー(図 19)は、回転許可・禁止 レバー(ジョイスティック)と連動し、リールを バックラップするときに使用します。 図 16 1. ハンドル調整レバー ハンドルアームの固定ノブ ノブ(図 17)の肩がハンドルアームのノッチをク リアするまでノブをゆるめると、ハンドルアームの 高さを調整できるようになります。調整ができたら ノブを締めておきます。 図 19 1. バックラップレバー 2. リール速度コントロール リール速度コントロール リール速度コントロール(図 19)は、カッティン グユニットの回転速度(rpm)を調整します。 図 17 1.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があ ります。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 全幅(リールを含む) 全長 228.6 cm 全高 189 cm 全体重量(11枚刃のカッティン グユニットを搭載時) 583 kg 純重量(油脂類含まず) 493 kg 刈幅 149.9 cm ホイールトレッド 125.7 cm ホイールベース 119.1 cm 芝刈速度(可変) 移動走行速度 後退速度 リール回転速度(エンジン速度 が2850 rpmの時) 安全第一 177 cm このマニュアルに掲載されている安全上の注意事項 をきちんと読んでください。オペレータや周囲の人 を事故から守る重要な情報が掲載されています。 目、耳、手足などに対する防護を行うことをお奨 めします。 注意 この機械を運転する時は必ずシートベルトを着 用してください。 エンジンオイルを点検する 約 3.2~8 km/h エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、 初回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認 してください。油量は約1.
重要 オイル量は8運転時間ごと又は毎日点検 してください。 5.
にゆっくりと補給する。異なるオイルを混ぜ ないよう注意する。給油が終わったらキャッ プを締める。 代替製品: Toro のオイルが入手できない場合は、 以下に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイ ルを使用することができます。合成オイルの使用は お奨めできません。オイルの専門業者と相談の上、 適切なオイルを選択してください: 重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイル の缶を開ける前に、缶のふたの表面をきれに 拭ってください。また、給油ホースやロート なども汚れがないようにしてください。 注 不適切なオイルの使用による損害については弊社 は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお 使い下さる様お願いいたします。 注 油圧系の目視点検は入念に行ってくださ い。オイル漏れ オイル漏れ、結合部のゆる み、部品の脱落、接続や経路ミスなどに十分 注意し、適切な措置をとってください。 高粘度インデックス/低流動点アンチウェア油圧作動液, ISO VG 46 物性: cSt @ 40°C 44 - 48 粘度, ASTM D445 cSt @ 100°C 7.9 - 8.
重要 慣らし運転期間中は、モータやホ イールのシールから、短期間、ごく少量 のオイルがにじむことがあります。これ はシールに適切な潤滑を与えるためであ り、異常ではありません。 運転開始直後の8 時間を試運転期間とします。 この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性 を確保する上で非常に重要ですから、各機能や動 作を入念に観察し、小さな異常でも早期に発見・ 解決しておいてください。また、この期間中はオ イル漏れや部品のゆるみの点検を頻繁におこなっ てください。 注 新車の場合には、ベアリングやリール がまだ固いために上記の点検をFAST 位置 で行う必要がありますが、慣らし運転期間 終了後は回転速度を下げて点検できるよ うになります。 ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際 の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をしておいて ください。まずブレーキを十分に掛けた状態から、 本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまでブレー キを加熱させます。この後、必要に応じてブレーキ を調整(33 ページ参照)してください。 インタロックシステムを点検する 注意 エンジンの始動手順 インタロックスイッチは安全
3. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。この 状態からモードレバーを「芝刈り」または 「移動」走行位置に切り換える。エンジンが 停止すれば正常。動くのはインタロックの故 障であるから直ちに修理する。 4. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。エンジ ンを掛ける。この状態からモードレバーを「芝 刈り」走行位置に切り換え、運転席から立ち上 がる。エンジンが停止すれば正常。動くのはイ ンタロックの故障であるから直ちに修理する。 5. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。エンジ ンを掛ける。この状態から芝刈りレバーを「芝 刈り」位置に切り換えてカッティングユニット を降下させる。カッティングユニットが降下 しても回転しないのが正常。回転するのはイ ンタロックの故障である。正しく修正する。 図 23 始動前(オイルは冷えている) 1.
図 25 オイル漏れ発生時! 1. 2. フロートが下がって スイッチが閉じる オイル量が118-177 cc 減少する。 3. 図 26 オイルレベル(高温時) 警告ブザー 1. 汚れのない棒やドライバ 2. フロートを軽く押さえる 3. 警告ブザー 4. フロートから手を離す。アラームが停止する。 5. ストレーナとキャップを元通りに取り付け、 始動キーをOFF 位置にもどして終了。 システムの動作を確認する 1. 2. リール回転速度の設定を行う 始動スイッチをON 位置とし、リークディテク タ・スイッチを後ろに倒して保持する。1秒 後にアラームが鳴れば正常である。 一定で高品質な刈りあがりとムラのない見栄えを実 現するためには、リール速度コントロール(運転席 の下に搭載されています)を正しく設定しておく 必要があります。 スイッチから手を離す。 リークディテクタの作動確認 調整は以下の手順で行います: 1. 始動キーをON 位置にセットする。エンジンは 始動させない。 1. カッティングユニットを希望の刈高にセット する。 2.
図 27 1. リール高さ 5. 14 枚刃カッティングユニット 2. 5 枚刃カッティングユニット 6. リール速度 3. 8 枚刃カッティングユニット 7. 低速 4. 11 枚刃カッティングユニット 8. 高速 4. 図 29 リールの速度を設定するには、ノブ(図 28) を回して、ノブの矢印を、所定の番号に合わ せます。 1. 目印 3. 2. 約12.7cm 4. 1.8~3 m程度先に視線を合 わせると良い 刈り終わった側 トレーニング期間 実際にグリーンの芝刈りを始める前に安全な場所 で運転操作に十分慣れておいてください。特に機 械の始動、停止、カッティングユニットの昇降動 作、旋回などに習熟してください。運転技術に自信 が生まれれば、機械の性能を十分に生かして頂く ことができます。 芝刈り作業の前に 図 28 1. バックラップレバー 2.
リーンの上で長時間停車するとタイヤ跡が残 ることがあります。 重要 1番ユニットは遅れて回転を開始しま す。このタイミングをつかむと、仕上げの外周 刈りの手間を最小限にすることができます。 3. 行きと帰りでのオーバーラップができるだけ小 さくなるように運転します。隣の列との距離 を一定に保って直進するには、本機の前方約 2~3m を視野に捕らえておくのがポイントで す(図 29および図 30)。ハンドルを目印にし て距離を合わせても良いでしょう。その場合、 ハンドルの縁と本機前方の目標ラインとを重ね て見ながら運転します(図 29および図 30)。 4. 集草バスケットの先端がグリーンの縁に掛 かったところで芝刈りレバーを操作します。 これによりリールの回転は停止し、カッティ ングユニットが上昇します。このタイミング が悪いとグリーンの縁を刈り込んでしまいま す。一方、グリーンの外縁を刈り残しすぎる と後の作業が多くなりますので、程よいタイ ミングを体得してください。 5.
に浸水しますから ノズルは使用しない でくださ い。洗車が終わったら、トラクションユニットお よびカッティングユニット各部の磨耗・損傷など の点検を行ってください。ブレーキシャフト・ア センブリは、SAE 30 を塗りつけるか、スプレー 式の潤滑剤を使って滑らかな動きの確保と防錆を 行ってください。 緊急時の牽引について 緊急時には牽引や手押しでの移動が可能です(移動 距離は400m以内程度)。ただし、通常の移動にはこ の方法を使わないようお願いしています。 km/hと とし て く だ さ 重要 牽引移動時の速度は、 3~5 km/h い。これ以上の速度では駆動系に損傷を与える危険 があります。長い距離を移動しなければならない場 合にはトレーラなどを使用してください。 1. 油圧ポンプについているバイパスバルブ (図 31)の溝が「縦」になるようにバルブ を回転させる。 1 G017135 図 31 1. 2.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 エンジンの整備に関する詳細はエンジンのオペレーターズマニュアルを参照してください。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。点火コードが点火プラ グに触れないように十分離しておくこと。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 25 時間 • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 使用開始後最初の 50 時間 • 油圧フィルタを交換する。 • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。 使用するごとまたは毎日 • • • • • エンジンオイルの量を点検する。 油圧オイルの量を点検してください。 インタロックシステムを点検する。 作業後の洗浄と点検 油圧ラインとホースを点検する。 50運転時間ごと • • • • グリスア
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 リークディテクタの作動確認 ブレーキの動作を確認する。 燃料残量 油圧オイルの量 エンジンオイルの量を点検す る。 冷却フィンの汚れを落とす。 エンジンのエアフィルタとプレ クリーナの点検 エンジンからの異常音 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検する。 グリスアップ。 1 刈り込み、昇降、ブレーキの各 リンクの潤滑を行う。 塗装傷のタッチアップ 1.
定期整備ステッカー 図 32 整備前に行う作業 機体のジャッキアップ 注意 運転席を取り外す ジャッキや木材ブロックなどで機体を確実に固 定してから作業を行ってください。 整備を行うときには運転席を取り外すことができ ます。 1. ラッチを外して運転席を倒す。支柱で支える。 2. 座席下のワイヤハーネス(2本)のコネクタ を外す。 3. 座席を降ろし、回転軸を固定しているコッ ターピンを抜き取る(図 33)。 ジャッキを掛ける前にカッティングユニットを降 下させてください。ジャッキアップ箇所は以下の 通りです: • 右側:ROPS(横転保護バー)の下(図 34) • 左側:ステップの下 • 後ろ:キャスタフォーク 図 33 1. コッターピン 2. 図 34 シートピボットロッド 4. 回転軸を左側に抜き取り、座席を前に引いて 上に外す。 5. 取り付けは上記と逆の手順で行う。 1.
潤滑 • 昇降アームのピボット(3か所)とピボットヒン ジ(3か所)(図 37) グリスアップを行う 定期的に、全部のベア リングとブッシュにNo.
• 昇降シリンダ:3か所(図 40) 図 40 • 速度セレクタリンク(図 41)と(図 42) 図 41 G017145 図 42 グリスアップの手順は以下の通りです: 1. 異物を押し込んでしまわないよう、グリスニッ プルをきれいに拭く。 2. ベアリング(又はブッシュ)からグリスがは み出てくるのが見えるまで注入する。はみ出 したグリスはふき取る。 33 3. カッティングユニットを外した時にはリール モータのスプラインシャフトと昇降アームと にグリスを塗布する。 4.
エンジンの整備 エアクリーナの整備 50 運転時間ごと(悪条件下で使用している場合に はより短い間隔で)にプレクリーナ(スポンジ) を清掃、100 運転時間ごとにカートリッジを清掃 します。 1. ロック用クリップを取り、エアクリーナカバー (図 43)を外す。カバーを丁寧に清掃する。 図 44 1. エレメントをエアクリーナに固定している蝶 ナットを外す。 3. スポンジ(図 44)を点検し、汚れていれば ペーパーエレメントから外す。以下の要領で 丁寧に清掃してください: A. スポンジを温水と液体洗剤で押し洗いす る。絞るとスポンジが破れるので押し洗 いで汚れを落とす。 B. 洗い上がったら、きれいなウェスにはさ んで水分を取る。ウェスをよく押して水 分を十分に取る。 ペーパーエレメント スポンジを点検する時にはペーパーエレメン トの状態も同時に点検する。エレメントの平 たい面を軽く叩いて汚れを落とす。汚れがひ どければ交換する。 5.
2. オイルフィルタ(図 45)を外す。新しいフィ ルタのガスケットに薄くエンジンオイルを塗 る。 3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ 込み、そこから更に 3/4~1 回転増し締めす 締め す ぎ な い よ う に 注 意 す る こ と 。 る。締 4. エンジンオイルを入れる。の「エンジンオイ ルを点検する」を参照。 5. 抜き取ったオイルは適切に処分する。 2. チョークコントロールレバーを前に倒して Closed 位置とする。 3. チョークケーブルを十分に引いてチョークを 完全に閉じ、その位置でクランプのネジを締 める(図 46)。 エンジン速度の調整を行う 重要 この調整の前に、スロットルコントロールと チョークコントロールが正しく調整されていること を確認してください。 スロットルコントロールの調整 警告 スロットルの正確な動作のために、スロットルコン トロールの正しい調整が必要です。スロットル操 作に対する応答が悪い場合、キャブレタを疑う前 に、スロットルの調整が正しいかどうかを点検する 必要があります。 1.
5. 燃料系統の整備 スロットルコントロールをFAST位置とする。 高速アイドルスプリングアンカーの耳(図 47) を曲げて、エンジン速度を 2850±50 RPM に 調整する。 燃料フィルタの交換 燃料フィルタはインラインタイプで、燃料タンクと キャブレタの間に設置してあります(図 49)。800 時間ごと、又は燃料の流れが悪くなれば交換してく ださい。フィルタに付いている矢印をエンジンの 方に向けて取り付けてください。 点火プラグの交換 点火プラグは、800 運転時間ごとに交換します。 エアギャップを 0.76 mmに調整してください。 使用する点火プラグはチャンピオン(Champion) RC 14YC です。 危険 ガソリンは非常に引火・爆発しやすい物質であ る。発火したり爆発したりすると、やけどや火 災などを引き起こす。 注 点火プラグは非常に耐久性のある部品ですが、 エンジンにトラブルが出た場合は必ず点検してく ださい。 1.
電気系統の整備 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 バッテリーの整備 バッテリーの電解液は常に正しいレベルに維持し、 バッテリー上部を常にきれいにしておいてくださ い。涼しい場所にマシンを格納しておくとバッテ リーを長持ちさせることができます。 電解液の量は50運転時間ごとに点検します。格納中 は30日ごとに点検します。 ヒューズの整備 危険 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である 硫酸が含まれている。 ヒューズは座席下にあります(図 50)。 • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮 膚や目や衣服に付けないよう十分注意する こと。安全ゴーグルとゴム手袋で目と手を 保護すること。 • 皮膚に付いた場合にすぐに洗浄できるよう、 必ず十分な量の真水を用意しておくこと。 各セルへは、蒸留水またはミネラルを含まない水を 適正レベルまで補給してください。但し、電解液の 量が、各セルの内側につ
走行系統の整備 を固定する(図 51)。ケーブルをねじら ないように注意すること。 トランスミッションのニュートラル 調整 注 モードレバーがニュートラル位置のと きにケーブルが緊張していると、芝刈り モードや移動走行モードに切り換えたと きにペダルを踏まなくても走り出してし まいます。 走行ペダルがニュートラル位置にあるのに機体が 動き出す場合にはトランスミッションの調整が必 要です。 1. 移動走行速度の調整 どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 注 3輪駆動キット装着車の場合には後輪も 浮かせてください。 最高速度が出せるように調整する 2. エンジンを始動し、スロットルをSLOW にセッ ト、浮いている前輪が回転していることを確 認する。 3. エンジンを止め、以下の手順で調整する: 走行ペダルは最高速度を出せるように出荷時に調 整されていますが、一杯に踏んでいるのにペダル ストップに当たらないようになったら調整が必要 です。また、最高速度を下げたい場合にも調整を 行います。 A.
2. 希望する速度になるまでペダルストップをゆ るめる。 3. ロックナットで調整を固定する。 ブレーキの整備 ブレーキの調整 芝刈り速度の調整 両輪を均等に調整できるよう、機体両側にブレー キ調整ロッドがついています。以下の手順で調整 します: 製造時に6.1 km/hに調整していますが、ご希望に 応じて変更することができます。 1. 1. ペダルロックボルトのジャムナットをゆるめ る(図 53)。 走行中にブレーキペダルを踏み、両輪が均等 にロックするか調べる。 注意 狭い場所や人の近くでのブレーキテスト は大変危険である。 ブレーキ調整の前後に行うテストは、必 ず人や障害物のない平坦で広い場所で行 うこと。 2. ブレーキが片効きであれば、コッターピンと クレビスピンを外して、ブレーキロッドを外 す(図 54)。 図 53 1. ペダルロックのキャップスクリュ 2. ボルトを右に回すほど刈り込み速度が速くな り、左へ回すほど遅くなります。 3. 調整ができたらジャムナットを締めて走行速 度をチェックする。必要に応じてこの操作を 繰り返す。 図 54 1.
制御系統の整備 昇降シリンダの調整 上昇位置(移動走行時)における前カッティング ユニットの高さを調整するには、昇降シリンダを 調整します。 カッティングユニットの昇降タイミ ングの調整 本機のカッティングユニット昇降回路にはフローコ ントロールバルブ(図 55)がついています。この バルブは出荷時に約3 回転の開度に調整されていま すが、作動油温度、作業速度などにより調整が必要 になる場合があります。以下の手順で調整します: 図 55 1. フローコントロールバルブ 注 油圧オイルの温度が十分上昇してから調整にか かってください。 1. 運転席を上げ、センタープルフレーム用フロー コントロールバルブ(図 55)を露出させる。 バルブは油圧マニホルドの側面についている。 2. フローコントロールの調整ノブについている ジャムナットをゆるめる。 3. 中央のカッティングユニットの降下が遅すぎ る場合、ノブを左に1/4 回転、降下が早すぎ る場合は、右に1/4 回転させる。 4. 希望の設定ができたらノブを固定し、ジャム ナットを締める。 40 1.
油圧系統の整備 油圧ラインとホースの点検 警告 油圧オイルとフィルタの交換 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体 に重大な損傷を引き起こす。 通常は800 運転時間でオイルとフィルタを交換し ます。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに 傷や変形がないか接続部が確実に締まって いるかを確認する。 オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を 洗浄する必要がありますのでトロ代理店にご連絡く ださい。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ず んだ色なったりします。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作 動油が高圧で噴出しているので、絶対に手 などを近づけない。 フィルタ交換時期: • 最初の 50 運転時間後 • その後 800 運転時間ごと 1.
カッティングユニットの保守 バックラップ 7. 刈り込み・移動走行切り替えレバーをニュー トラル位置にしてカッティングユニット・コン トロールレバーを前に倒すとリールが回転し てバックラップが始まる。 8. 長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウ ンドを塗布しながらラッピングを続ける。柄 の短いブラシは絶対に使用しないこと。 9. リールが停止したり回転にムラがある場合は、 速度設定を上げて回転を安定させてからもと の速度(或いは希望速度)に戻す。 10. バックラップ中にカッティングユニットを調 整する必要が生じた場合は、カッティングユ ニット・コントロールレバー(ジョイスティッ ク)を上昇位置に操作する。調整が終ったら 4~8を行う。 11. バックラップするユニット全部に上記手順を 行う。 12.
保管 長期間にわたって保管する場合には以下のような 作業を行ってください: 1. 機体からゴミや刈りカスをきれいに取り除 く。必要に応じてリールやベッドナイフの研 磨を行う( カッティングユニットのオペレー ターズマニュアル を参照のこと)。ベッドナ イフやリールの刃にはさび止めを塗布する。 グリスアップと機体各部の潤滑を行う;「潤 滑」のページを参照。 2. タイヤに重量がかからないように完全にブ ロックする。 3. 油圧オイルとフィルタを交換する。油圧ライ ンやフィッティングを注意深く点検し、必要 に応じて交換する; 「油圧オイルとフィル タの交換」および「油圧ラインとホースの点 検」を参照のこと。 4. 燃料タンクから燃料を抜き取る。エンジンを 始動し、燃料切れで自然に停止させる。燃料 フィルタを交換する;「燃料フィルタの交 換」を参照のこと。 5. エンジンがまだ暖かいうちに、エンジンオイル を抜き取る。新しいオイルに交換する;「エ ンジンオイルとフィルタの交換」を参照。 6.
図面 G017140 電 気 回 路 図 , パ ー ト 1 (Rev.
G017141 電 気 回 路 図 , パ ー ト 2 (Rev.
G017142 油 圧 回 路 図 , パ ー ト 1 (Rev.
G017143 油 圧 回 路 図 , パ ー ト 2 (Rev.
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 部品 Toro® 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間*のうちいずれか早く到達した時点までの 品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての 製品に適用されます(エアレータに関する保証については該当製品の保証 書をご覧下さい)。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で 「製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、 運賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 定期整備に必要な部品類(「部品」)は、その部品の交換時期が到来するま で保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。 部品や アセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ り、弊社は再製造部品