Form No. 3353-165 ® • Reelmaster® 4000-D トラクションユニット Model No. 03706—Serial No. 250000001 and Up Model No. 03707—Serial No.
• 警告 エンジンオイルとフィルタ 燃料システム エンジンの冷却システム オルタネータのベルト ハンドブレーキとトラクションスイッチの調整 油圧オイルの補給 油圧オイルタンクの水抜き 油圧オイルの交換 油圧フィルタの交換 油圧システムのブリーザの交換 油圧ラインとホースの点検 油圧システム用テストポート 後輪のトーイン プラネタリギアドライブの点検 エンジンのバルブクリアランス 電気回路図 油圧回路図 バッテリーの手入れ • カリフォルニア州 65 号決議による警告 カリフォルニア州では、ディーゼル・エンジンの排気ガ スには発癌性や先天性異常の原因となる物質が含ま れていることが知られております。 重要 この製品のエンジンにはスパークアレスタ付きマ フラーが装着されていません。合衆国カリフォルニア州 においては、CPRC4126 に定義される森林、草原など でこの製品を使用する場合にはスパークアレスタの装 着が義務付けられております(公共資源保護法4442 章)。 他の地域や自治体においても同様の規制が存 在する可能性がありますのでご確認ください。 もくじ Toro 製品の保証について 29 3
はじめに 安全について 安全に効率よく作業を行っていただくために、必ずこの マニュアルをお読みください。このマニュアルには、事故 や機械の損傷を防止するために役立つ情報が記載され ています。Toro 社では、安全防災面について十分な配 慮のもとに設計・製造を行っておりますが、安全に正し く使用する責任はお客様にあります。 この製品は、製造時の状態においてCEN 規格EN 836:1997 に適合(所定のステッカーの貼付が必要で す)、および ANSI B71.
• 機種選定の不適当; ラルになっていること、駐車ブレーキが掛かっている ことを確認してください。 • 地表条件、特に傾斜角度を正しく把握していな かった; • 「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面での作 業には特に注意が必要です。転倒を防ぐために: • 牽引方法が不適切、重心のアンバランス。 – 斜面では急停止・急発進しない; • オーナーやオペレータ、整備士などには事故を防止 する責任があり、それぞれの協力によって事故をなく すことができます。 – クラッチをつなぐときはゆっくりと。ギアは必ず入 れておくこと。特に下りでは必ずギアを入れる; – 斜面の走行や小さな旋回は低速で; 準備 – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意するこ と; • 作業にふさわしい服装と装備をしてください;ヘルメ ット、安全ゴーグル、耳プロテクタを着用してくださ い。長髪やダブついた衣服、ネックレスなどは機械の 可動部に巻き込まれる恐れがあり危険です。また、裸 足やサンダル履きでの運転も危険ですからやめてく ださい。 – 斜面を横切りながらの作業は、そのような作業 のために設計された芝刈機以外では絶対
してください: 転させると他も回転する場合がありますから注意して ください。 – 給油するとき; • 整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、カッ ティングユニットを止め、駐車ブレーキを掛け、エン ジンを停止し、念のためにキーを抜いてください。ま た、必ず機械各部の動きが完全に停止したのを確認 してから作業に掛かってください。 – バスケットをつけ外しするとき; – 刈高を調整するとき(ただし運転席から調整可能 な場合は除く); – 詰まりを取り除くとき; • 火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、消 音部やマフラー、エンジンなどの周囲に、余分なグリ ス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご注意 ください。こぼれたオイルや燃料はふき取ってくださ い。 – 機械を点検、清掃、整備などするとき; – 異物を噛み込んだときや機体が異常な振動をし たとき。機体に異常がないか直ちに点検し必要な 修理を行う。 • エンジンを停止する時にはスロットルを下げておいて 下さい。また、燃料バルブの付いている機種では燃 料バルブを閉じてください。 • 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実に 支え
• 緊急時のエンジン停止方法を十分にマスターしてく ださい。 損傷を引き起こします。万一オイルが体内に入った場 合には直ちに専門医の手当てを受けてください。 • テニス・シューズやスニーカーでの運転はおやめくだ さい。 • 油圧システムの整備作業を行う時は、必ずエンジン を停止し、カッティングユニットを地表面まで下降さ せてシステム内の圧力を完全に解放してください。 • 安全靴と長ズボンの着用をお奨めします。国や地方 により、あるいは保険規約により、これらの着用が義 務付けられている場合があります。 • 燃料系統のラインやコネクタは定期的に点検してく ださい。そして随時必要な締め付けや修理を行ってく ださい。 • 燃料の扱いに注意してください。こぼれた燃料はふき 取ってください。 • エンジンを回転させながら調整を行わなければなら ない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニットや 可動部に近づけないように十分ご注意ください。特 にエンジン側面の回転スクリーンに注意してくださ い。また、無用の人間を近づけないようにしてくださ い。 • インタロックの動作を毎日点検してください。スイッ チの故障を
安全ラベルと指示ラベル • 危険な部分の近くには見やすい位置に、安全ラベルと指示ラベルを貼付しています。破損したりは がれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 1 1 93-6681 59-8440 1. ファンによる手足の切断の危険—回転部に近付かないこと。 1. 警告;内部高圧注意 1 93-7331 67-7960 1. 力が掛かっていて危険。参照;オペレーターズマニュアル 1 2 93-6686 1. 油圧オイル 2. 参照;オペレーターズマニュアル 88-6700 1 2 93-6680 1 2 100-6574 1. 高熱による火傷の危険高温部に近づかないこと。 2. ファンによる手足の切断の危険とベルトによる巻き込まれの危 険;可動部に近づかないこと。 93-9404 1. 冷却液 2.
1 1 2 93-9400 1. 警告:オペレーターズマニュアルを読むこと;牽引禁止 93-9406 1. 油圧オイル 2. 参照;オペレーターズマニュアル 2 3 1 4 93-9407 1. 参照;オペレーターズマニュアル 2. リール下降 3. ニュートラル 4. リール上昇 1 2 107-1818 1. リール;刈り込み速度、低速~高速 93-9425 2. 高速 1. 参照;オペレーターズマニュアル 3. 無段階調整 2. 高圧の液体が体内に入る危険;可動部に近づかないこと。万一事 故が発生したらすぐに医師の手当てを受けること。 4. 高速 5. リール―刈り込み 6. 解除 7. バックラップ 8. レバーは一旦引いて操作する 2 1 9. 駐車ブレーキを掛け、コントロール類をニュートラルにセットして からエンジンを始動する。 3 93-9399 1 1. ホーン—ボタンを押すと作動 2. 警告:聴覚保護具を使用すること 3. 参照;オペレーターズマニュアル 93-9405 4. 故障/異常;このボタンを押す 1.
107-1819 1. 冷却水温度 5. エンジン―停止 2. 4輪駆動フローデバイダ 6. エンジン―始動 3. On 7. エンジン:予熱 4. Off 1 2 3 4 5 6 104-5203 1. 警告:オペレーターズマニュアル;を読むこと;牽引禁止 2. 参照;オペレーターズマニュアル 3. 警告:周囲に人を近づけないこと 4. 手足のケガの危険;可動部に近づかないこと。 5. 警告:マシンから離れる時には駐車ブレーキをロックし、エンジンを停止し、キーを抜き取ること 6. 警告—横転保護バー(ROPS)とシートベルトを使用すること 7.
1 2 3 5 4 6 7 104-5204(CE諸国用) 1. 警告:オペレーターズマニュアル;を読むこと;牽引禁止 2. 参照;オペレーターズマニュアル 3. 警告:周囲に人を近づけないこと 4. 手足のケガの危険;可動部に近づかないこと。 5. 警告:マシンから離れる時には駐車ブレーキをロックし、エンジンを停止し、キーを抜き取ること 6. 警告—横転保護バー(ROPS)とシートベルトを使用すること 7. 転倒の危険:下り坂ではカッティングユニットを下げておくこと 15°を超える斜面の横断走行や下り走行を行わないこと。 4 1 3 2 93-9397 1. 7枚刃リール 3. リール―刈り込み速度 2. 刈高 4. リール―移動走行 1 1 2 93-7814 1. ベルトによる巻き込まれの危険:可動部に近付かないこと 93-6688 1. 警告:整備作業前にマニュアルを読むこと 2.
1 58-6520 1. グリス バッテリーに関する標識 バッテリーによっては付いていない記号があります。 1. 爆発危険 2. 火気、裸火、喫煙厳禁 3. 劇薬につき火傷に注意 4. 保護メガネを着用せよ 5. 参照;オペレーターズマニュアル 93-9409 6. 周囲に人を近づけないこと 7. 1. カッティングユニットを降下させる前にロックを解除する手順;ペ ダルを踏み込む 保護メガネを着用せよ。爆発による失明その他の危険あり 8. バッテリー液による失明や火傷に注意 9. 液が目に入った場合は直ちに真水で洗って医師の手当てを受け ること 10.
仕様 注: 仕様は予告なく変更される場合があります。 主な仕様 エンジン クボタ, 4-サイクル4気筒, 排気量2196 cc, 液冷ディーゼルエンジン。出力40 馬力 (@2300 rpm),圧縮比23 : 1。ローアイドル1200rpm,ハイアイドル2500 rpm。 燃料噴射タイミング17 °~ 18 °BTDC。オイル容量はフィルタ共で 7.6 リットル。 冷却系統 エチレングリコール不凍液50/50 混合液,容量は14 リットル。 燃料系統 #2軽油,タンク容量は56.8 リットル。 油圧系統 タンク容量は35.2 リットル, システム総容量は69 リットル。ブリーザエレメントは 交換タイプ。フィルタはスピン-オンタイプ。 走行系統 走行速度 0 ~20 km/h カッティングユニットの駆動 リール速度可変により走行速度とクリップのマッチングが可能。バックラップ時の 回転速度は 385 rpm. 運転席 前後15.
寸法 オプション機器 刈幅 5カッティングユニット: 348 cm 4カッティングユニット: 279 cm 3カッティングユニット: 211 cm 1 カッティングユニット 75 cm 232 cm カッティングユニット下降時 373 cm 全長 Model No. 03752 (1機に2台使用) 5枚刃,右側カッティングユニット Model No. 03753 (1機に3台使用) 7 枚刃,左側カッティングユニット Model No. 03723 (1機に2台使用) 全幅 カッティングユニット上昇時 5 枚刃,左側カッティングユニット 7枚刃,右側カッティングユニット Model No. 03724 (1機に3台使用) 282 cm 11 枚刃,左側カッティングユニット Model No. 03725 (1機に2台使用) ROPSなし 141 cm ROPSあり 208 cm 11 枚刃,右側カッティングユニット Model No. 03726 (1機に3台使用) 1717 kg 左側デサッチャーキット Model No.
運転の前に 1 注: 前後左右は運転席に座った状態を基準としていま す。 エンジンオイルを点検する エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回運 転の前後に必ずエンジン・オイルの量を確認してくださ い。 図3 油量は約7.6 リットル(フィルタ共)です。 1. Dipstick 以下の条件を満たす高品質なエンジン・オイルを使用し てください: 4. 不足している場合は、キャップ(図4)を取り、Full 位 置までオイルを補給する。入れすぎないこと。 API規格: CH–4, CI–4 またはそれ以上. 注: 種類の異なるオイルを使うときには、古いオイルを 全部抜き取ってから新しいオイルを入れてください。 推奨オイル: SAE 15W-40 (-18 ℃以上) 他に使用可能なオイル: SAE 10W–30または 5W–30(全温度帯) 1 Toro のプレミアム・エンジン・オイル(15W-40 または 10W-30) を代理店にてお求めいただくことができま す。パーツカタログでパーツ番号をご確認ください。 1.
• 注意 • 1 エンジン停止直後にラジエターのキャップを開ける と、高温高圧の冷却液が吹き出してやけどを負う恐れ がある。 エンジンが十分に冷えるまで15分間程度待つこと。 2 2. ラジエターの液量を点検する。ラジエターの液量は 補給口の首の上まで、エキスパンションタンクの液量 はタンク側面の2本のマークの間にあれば適正であ る。 図6 1 1. ラジエター・キャップ 2. 燃料タンクのキャップ • 危険 • 軽油は引火しやすく、条件によっては爆発し、火災や 火傷など重大な事故にいたる可能性がある。爆発や 火災が発生すると火傷や物損などの被害が出る恐れ があるので保管や取り扱いに十分注意すること。 図5 1. 補助タンク • 燃料補給は必ず広い屋外で行い、エンジンが停止 して冷えている状態で、漏斗などを使ってこぼさな い工夫をする。こぼれた燃料は拭き取ること。 3. 量が足りなければ水とエチレン・グリコール系不凍液 との 50/50混合液を補給する。アルコールやメタノ ール系の冷却液や水道水は絶対に使用しないこと。 4.
油圧オイルを点検する 油圧オイルタンクに約50 リットルのオイルを満たして出 荷しています。初めての運転の前に必ず油量を確認し、 その後は毎日点検してください。推奨オイルの銘柄を以 下に示します: オールシーズン用Toro プレミアム油圧オイル (19 リットル缶または208 リットル缶。パーツカタ ログまたは代理店でパーツ番号をご確認ください。 1 他に使用可能なオイル: Toro のオイルが入手できない 場合は、以下に挙げる特性条件および産業規格を満た すオイルを使用することができます。合成オイルの使用 はお奨めできません。オイルの専門業者と相談の上、適 切なオイルを選択してください:不適切なオイルの使用 による損害については弊社は責任を持ちかねますので、 品質の確かな製品をお使い下さる様お願いいたします。 図7 1.
運転 注: 前後左右は運転席に座った状態を基準としていま す。 3 1 各部の名称と操作 座席調整レバー 2 15 mm 刻みで前後15 cm の調整を行うことができま す。 図9 1. アームレスト 2. 背もたれ調整ノブ 3. サスペンションレバー • 1 注意 • インタロック・スイッチが正確に作動するよう、必ず、 運転する人の体重に合わせてサスペンションを調整し てください。車両が上下にバウンドする時にエンジン が一瞬止まるような場合には、サスペンションを軽い 側に変更してください。 図8 1.
エンジンオイル圧警告灯 油圧オイルフィルタ警告灯 油圧オイル・フィルタ警告灯(図10)は、フィルタが詰まる とランプと音で警告します。 エンジン・オイル圧警告灯(図10)エンジン・オイルの圧 が危険域まで下がると、ランプと音で警告します。その 場合には直ちに運転を停止し、対策をとってください。 エアクリーナ警告灯 エアクリーナが詰まり、清掃が必要になるとランプと音 で警告します。 7 6 2 4 アラーム音停止ボタン アラーム音停止ボタン(図10)を押すとアラーム音が停 止します。このボタンを押した時、或いは警告の原因が 取り除かれた時は、警告システムは自動的に解除されリ セットされます。 3 9 5 8 1 走行ペダル 10 走行ペダル (図11)には、前進、後退の2 つの働きがあり ます。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込むと 後退です。速度はペダルの踏み込み具合で調整します。 負荷が掛かっていない状態で最高速度を出したい時に はペダルを一杯に踏み込みます(スロットルはFAST 位 置)。一方、登坂時など負荷が掛かっている時に最大パ ワーを出すには、 (スロットルはF
速度リミッタ アワー・メータ 速度リミッタ(図11)は、走行ペダルの踏み込み度合い を制限します。これにより、アップダウンの激しい場所で も一定速度を維持し、クリップを一定に保つことができ ます。 アワーメータ(図13)は、本機の積算運転時間を表示し ます。 注: 注:メータ左側の小窓の中の線の動きで作動を確 認できます。 重要 ペダルを希望位置に保持できないときはカムレバ ーナット(図11 挿入図)を締めてください。 プレヒート・インジケータ 移動用ラッチ キーをON 位置に回すとランプ(図13)が点灯します。グ ロープラグは10 秒間発熱し、ランプが消えれば始動準 備OK です。 移動中、カッティングユニットを上昇位置に固定しておき ます。前カッティングユニット用はペダル操作(図11)、前 カッティングユニット用はペダル操作(図11)、中央と外 側カッティングユニット用は手操作(図12)です。 始動スイッチ 3 ポジションがあります: OFF, ON と START です。始 動時にこのキー(図13) を STARTまで回して手を放しま す。OFF 位置でエンジンは停止します。 1
1 2 3 5 4 11 6 8 10 9 7 図13 1. カッティングユニット昇降レバー 2. 芝刈り/バックラップレバー 3. スロットル 4. エンジン・オーバーライド・ボタン 5. 燃料計 6. アワー・メータ 7. プレヒート・インジケータ 8. 始動スイッチ 9. ハンド・ブレーキ 10. リール速度コントロール 11.
始動と停止 1. 着席し、走行ペダルから足を離す。駐車ブレーキが 掛かっていることを確認する(図13)。走行ペダルと 芝刈り/バックラップレバーがニュートラル位置にある ことを確認する。 2. キーを「ON」位置に回す。プレヒート・インジケータ が消えたら始動準備完了である。 1 3. キーを「START」位置に回してエンジンを始動させ る。始動したらキーから手を放す。 4. エンジンを停止するには、まず、全部のコントロール をニュートラル位置とする。次に、カッティングユニッ トをすべて移動位置でラッチ固定する。その後、キー をOFF 位置に回して抜き取る。 図15 1. 燃料噴射ポンプのエア抜きネジ 6. 始動キーをON 位置に回す。燃料ポンプが動き出し、 空気が押し出されてくる。ネジから燃料が連続的に 流れるのが見えてくるまでキーをONに保持する。ネ ジを締めてキーをOFF にする。 燃料システムからのエア抜き 1.
インタロックシステムの作動を確 認する • 注意 緊急時の移動方法について 緊急時には、トラクションポンプバイパスバルブを開くこ とにより、ごく短距離であれば、本機を牽引または押し てして移動することができます。 • インタロック・スイッチは運転者の安全を確保するた めの装置であり、取り外したりバイパスさせたりすると 事故を防止できなくなる。 重要 緊急移動時の速度は、3 ~ 5 km/h 以下としてく ださい。これ以上の速度では油圧系が損傷します。移動 距離が長くなる場合は、トラックやトレーラに積んで移 送してください。 • 絶対に取り外したり改造したりしてはならない。 1. シートロック棒のリテーナクリップを外す(図17)。 • スイッチ動作を毎日確認し、動作不良があれば必 ず修理してから運転にかかること。 • スイッチは、作動状態に係わらず2年毎に全部交 換する。 1 1. 広い安全な場所(ゴミが落ちていないこと、無用の人 間を遠ざけること)で、カッティングユニットを下降さ せる。エンジンを停止させる。 2.
• 警告 • 運転するときは必ず横転保護バーを取り付け、シート ベルトを着用すること。横転保護バーを使わずにシー トベルトを着用しないこと。 警告システム 1 作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止し、原 因を確認してください。異常を放置したまま作業を続け ると本機に重大な損傷を招く可能性があります。但し、 エンジンがオーバーヒートした時に、オーバーライドボタ ン(図13)を押してエンジンを再稼働させ、退避場所ま でごく短時間だけ運転するのは構いません。 図19 1. バイパス・バルブ 芝刈りの現場についたら 重要 バイパス・バルブを開く前に駐車ブレーキを引い ておいてください。 作業場所に到着したら、全部のカッティングユニットの ラッチを外してカッティングユニットを降下させ、駐車ブ レーキを掛け、エンジンを停止します。 4.
移動時の注意 リールが回転を開始します。走行ペダルを速度リミッタ (図21)に押しつけておけばクリップが安定し、美しい 刈り上がりに仕上げることができます。 芝刈りが終ったら、芝刈り–バックラップレバーをSTOP 位置とします。カッティングユニットを上昇させます。カ ッティングユニットが完全に上昇する(油圧系から音が 聞こえる)まで昇降レバーを放さないでください。各カッ ティングユニットをラッチで固定します。移動を開始しま す。スピードを出しすぎないように注意してください。特 に狭い場所を通り抜ける時、カッティングユニットをぶつ けて損傷しないよう十分注意してください。 前進速度とリール速度のマッチング 2 一定の速度で芝刈り走行しながら、ベストの刈り上がり となるように、リールの回転速度を調節してください。リ ール速度が速すぎても遅すぎても仕上がりは悪くなりま す。カッティング・チャート(図23)とハンドルポスト側面 のステッカーを参考にして設定し、仕上がりを見ながら 微調整してください。 1 図21 1. 速度リミッタ 2. 走行ペダル 1 図22 1.
カッティング・チャート 刈高とリール速度制御ノブの設定位置との関係を1~ 5の数値で示します。 注: 1 = 800 RPM; 2 = 900 RPM; 3 = 1000 RPM; 4 = 1100 RPM; 5 = 1200 RPM * 回転速度は概数値です。 推奨リール速度 5 枚刃リール 7 枚刃リール 11 枚刃 走行速度(マイル/時) 走行速度(マイル/時) 走行速度(マイル/時) 刈高 3 4 5 6 7 刈高 不適 1/2 1 5 不適 不適 不適 1 3 5 不適 不適 3 5 刈高 3 4 5 6 7 1 1 3 5 不適 3 4 5 6 7 3/8 1 3 5 不適 不適 1/2 不適 1 3 4 不適 不適 5/8 不適 不適 1 3 4 3/4 不適 不適 不適 1 2 1.25 不適 1 3 5 不適 5/8 1.
保守 注: 前後左右は運転席に座った状態を基準としています。 定期整備チャート 定期整備間隔 整備・点検内容 最初の10 運転時間 • ファン・ベルトとオルタネータ・ベルトの点検 • ホイール・ナットのトルク締め • エンジン・オイルとフィルタの交換 • エンジン回転数(アイドルおよびフルスロットル)の点検 • 油圧オイル・フィルタの交換 • エンジン・バルブの調整 • 前輪のプラネタリ・ギア・オイルの交換 • グリスポイントの潤滑 • エアクリーナの点検1 • バッテリー・ケーブルと液量の点検 • リール・コントロール・バルブのグリスアップ • リール速度バルブへの注油 • 油圧オイル・タンクからの水抜き • 冷却水ホースの点検 • ファン・ベルトとオルタネータ・ベルトの点検 150 運転時間ごと • エンジン・オイルとフィルタの交換 200 運転時間ごと • ホイール・ナットのトルク締め • カッティングユニット駆動ベルトの点検 • エアクリーナの点検1 • 全部の燃料フィルタの交換 • エンジン回転数(アイドル
注意 • • 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危 険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、点火プラグを装備しているエンジンの場 合は点火ワイヤを外しておくこと。点火コードは点火プラグに絶対に触れないように隔離し ておくこと。 始業点検チャート このページをコピーして使用してください。 毎日の点検項目 年 月 火 月 水 第 木 インタロックの作動 ブレーキの作動 エンジンオイルと燃料の量 ラジエター液の量 燃料フィルタ・水セパレータ エアフィルタのインジケータ ラジエター,オイルクーラ,スクリーン 走行ペダル エンジンの異常音1 作業時の異常音 油圧オイルの量 油圧ホース オイルもれ タイヤ空気圧 計器類の作動 警告ランプの作動 リールと下刃のすり合わせ 刈り高の調整 グリスポイントの潤滑1 塗装のタッチアップ修理 始動困難、黒煙、パワー不足などの症状があれば、グロープラグと燃料噴射ノズルを点検する。 1 2 機体を洗浄した後は、定期整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。 27 金 週 土 日
グリスアップ ベアリングとブッシュを定期的にグリスアップしてくだ さい。通常の使用条件では50 運転時間ごとに、以下の 部分にNo.
エアクリーナの日常点検 ていないかを点検する。特にフィルタとボディーの密 着部に注意する。破損しているフィルタは使用しな い。フィルタをボディー内部にしっかり取り付ける。エ レメントの外側のリムをしっかり押さえて確実にボデ ィーに密着させる。フィルタの真ん中の柔らかい部分 を持たないこと。 • エア・クリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点 検してください。破損していれば交換してください。 吸気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ などを点検してください。 • 通常は200 運転時間ごとに定期整備を行ってくださ い。非常にホコリの多い場所で使用していてエンジン の能力の低下が認められる場合には、整備間隔を短 くしてください。これ以上早めに整備を行っても意味 がありません。むしろフィルタを外したときにエンジ ン内部に異物を入れてしまう危険が大きくなります。 2 • 本体とカバーがシールでしっかり密着しているのを 確認してください。 1 エアクリーナの整備 図29 1. 後部スクリーンをフレームに固定しているノブを取る (図28)。スクリーンを取り外す。 1.
燃料ラインと接続部 3. クランクケースに新しいオイルを入れる。 「エンジン ・オイルを点検する」の項を参照。 400 運転時間ごと又は1年のうち早く到達した方の時期 に点検してください。劣化、破損、接続部のゆるみがな いかを調べてください。 燃料フィルタ/水セパレータ 水セパレータ(図32)たまった水や異物は、毎日取り除 いてください。 1 1. 燃料フィルタの下に水を受ける容器をおく。 2. 燃料フィルタの側面にある水抜きネジをゆるめる。水 や異物が流れ出たら元通りに締める。 図31 1.
油圧フィルタの交換 (シリアル番号が230000001 より若い製品) 1 400 運転時間ごとまたは1年間のうち早く到達した方の 時期にフィルタを交換してください。 1. フィルタ容器の取り付け部周辺をウェスできれいに ぬぐう。 図34 1. 燃料プレフィルタ インジェクタからのエア抜き 注: 以下の手順は、通常のエア抜きでエンジンを始動 することができない時のみ行います;「燃料システムの エア抜き」の項を参照してください。 図33 1. 燃料フィルタ取り付け部 2. フィルタ容器 1. No.1 ノズル& ホルダ・アセンブリのパイプ接続部を ゆるめる。 3. フィルタ 4. Oリング 2. フィルタを外して取り付け部をきれいに拭く。 3. 容器からフィルタを取り出し、新しいフィルタを入れ る。 4. O リングが当たるまでフィルタを手でねじ込み、そこ からさらに半回転締めつけて終了。 1 燃料プレフィルタの交換 図35 1. 燃料インジェクタ(4個) (シリアル番号が230000201 より新しい製品) 2.
エンジンの冷却システム 冷却系統の保守 清掃 冷却液の容量は14 リットルです。冷却液は必ず水とエチ レングリコール不凍液の50/50 混合液を使用します。水 のみの使用は避けてください。 オイルクーラ、ラジエター、後部スクリーンは毎日清掃し ます。汚れが激しければより頻繁な清掃が必要です。 • 100 運転時間ごとにホースを点検する。劣化があれ ば交換する。 1. エンジンを停止、前エンジン・カバーのラッチを外 し、エンジン・カバーを上げる。エンジン部分を丁寧 に清掃する。 • 800 運転時間ごとに冷却液の交換を行う。不凍液の 混入を忘れないようにする。 「冷却系統を点検する」 を参照。 2.
2. 補給口(図41)の周囲をていねいに拭く。フタを取 り、所定レベル(図40)までオイルを補給する。 「油 圧オイルを点検する」の項を参照。 動タイミングが変わる。 4. U ブラケットの4個のナットをさらに調整して、ブレ ーキ4段目でエンジン始動、2段目では始動しないよ うにする。 1 図41 1. 油圧オイル・タンクのカバー 1. 2. 3. 4. 5. 駐車ブレーキ ブレーキ・ケーブル U ブラケットのナット 走行スイッチ 走行ペダル 重要 異物の侵入を防止するため、補給用のオイルの缶 を開ける前に缶の汚れを十分に落としてください。また、 補給用の漏斗や容器も汚れていないよう十分注意してく ださい。 図39 3. タンクのフタを閉め、座席を元通りにピンで固定す る。 油圧オイル・タンクからの水抜き 油圧オイルの補給 油圧オイル・タンクの水抜きは100 運転時間ごとに行っ てください。この作業は、8時間以上マシンを静かに停 車させておき、タンク内部の水分がすべてタンクの底に 降りた状態で行うことが大切です。 油圧オイルタンクの容量は約35.
油圧オイルの交換 通常は2年ごと又は1500 運転時間ごとに交換してくだ さい。オイルが汚染された場合は内部の洗浄作業が必 要となりますので、Toro 代理店にご相談ください。汚染 されたオイルは正常なオイルに比べて乳白色または黒っ ぽく見えます。 1. ドレンプラグ(図42)を開いて廃油を受ける。排出が 終わったら、プラグを元通りに閉める。 1 2. 交換に必要なオイルの量は約 35.2 リットルである。 「油圧オイルを点検する」の項を参照。 図43 重要 必ず、指定されているオイルを使用してくださ い。それ以外のオイルを使用するとシステムを破損す る場合があります。 1. 油圧オイル 6. オイル点検窓(図40)からオイル量を点検する。オイ ルが熱い時は両側の矢印まであれば適正である。矢 印より低ければ補給する。 3.
油圧ラインとホースの点検 1 2 油圧ホースや油圧ラインは毎日点検し、漏れ、折れ、サポ ートのゆるみ、磨耗や腐食がないか、調べてください。 状況に合わせて必要な修理をしてください。 5 4 油圧システム用テストポート 3 油圧回路のテストポート(図45 & 46)があります。テス トはオイル温度が通常の作動温度に上昇してから、エン ジンをフル回転させた状態で行います。必要に応じToro 代理店にご相談ください。 1. 前進・後退走行(図45;ホイール・モータの後ろ側) のリリーフ設定は 371 kg/cm2,チャージ圧力は 3.5~10.5 kg/cm2 としています。従って、500-700 kg/cm2 の計測が可能なゲージを使用してください。 図46 1. 昇降/リリーフ回路 2. チャージ圧回路 3. カッティングユニットのカウンタバランス 4. カッティングユニット回路 5. ステアリング回路 3. 芝刈り回路の通常のリリーフ設定は約189~210 kg/cm2。 4. ステアリング回路の通常のリリーフ設定は約105 kg/cm2。 図45 5.
1 図47 2. タイロッド両端のクランプを外す(図48)。 3. タイロッドを回して、タイヤの前側の開き具合を調整 する。 図49 1. 点検/ドレンプラグ 4. 調整が終わったらクランプを締める。 エンジンのバルブ・クリアランス 注: クランプがステアリングのリンクに当たっていない ことを確認してください。 800運転時間ごとに調整を行います。 2 1 図48 1. クランプ 2. タイ・ロッド プラネタリギアドライブの点検 50 運転時間でオイルレベルの初回点検、その後は800 運転時間ごとに行います。オイル種別は80-90wt(ISO 150/220) 高品質ギア潤滑油、容量は約885 ml です。 1.
油圧回路図 37
電気回路図 38
バッテリーの手入れ • 警告 • 65 号決議による警告 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス(黒)ケー ブルから取り外す。 電解液には鉛や鉛を含む物質が使用されている。鉛 はカリフォルニア州ではガンや先天性異常を引き起こ す物質として知られている。バッテリーに触れた後は 手をよく洗うこと。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス(赤)ケー ブルから取り付ける。 注: 50 運転時間ごとにバッテリーを点検してください。 端子や周囲が汚れていると自然放電しますので、バッテ リーが汚れないようにしてください。 洗浄する場合は、重 曹水で全体を洗います。その後、真水ですすぎます。防 錆として端子とケーブル・コネクタにはGrafo 112X (スキ ン・オーバー・グリス;Toro P-N 505 47) 又はワセリン を塗布してください。 重要 本機に溶接作業を行う時には、電気系の保護の ため、バッテリーからケーブルを2本ともはずしてくださ い。さらに、電子コントロールユニットから、ワイヤハーネ スを外し、オルタネータからターミナルコネクタを外して ください。 警告 • バッテリー・ケーブル
Toro 業務用機器の品質保証 2年間品質保証 ® • Toro 社の製品保証内容 Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合 意に基づき、Toro 社の製品(以下「製品」と呼びます)の材質上ま たは製造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間 *のうちいずれか早く到達した時点までの品質保証を共同で実施い たします。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「 製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部 品代、運賃等が含まれます。また、保証は「製品」が納品された時点 から有効となります。保証は「製品」が 「製品」が当初の買主に対 して納品された日から有効となります。 * アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、 「製品」を納入した弊社代 理店(ディストリビュータ又はディーラー)に対して、お客様から速や かに連絡をして頂くことが必要です。 連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある場 合には、本社に直接お問い合わせください: Toro Commercial Produc