Form No. 3363-300 Rev B Reelmaster ® 5210/5410/5510/5610 2輪駆動トラクションユニット 03660— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 03660 03670— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 03670 03680— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 03680 03690— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 03690 03691— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 03691 製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合していま す; 詳細については、DOC シート(規格適合 証明書)をご覧ください。 れています。いまのうちに番号をメモしてお きましょう。 モデル番号 警告 シリアル番号 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 ディーゼルエンジンの排気やその成分はカ リフォルニア州では発ガン性や先天性異 常を引き起こす物質とされています。 この説明書では、危険についての注意を促すた めの警告記号図 1を使用しております。死亡事 故を含む重大な人身事故を防止するための注意 ですから必ずお守りください。 重要 このエンジンにはスパーク・アレスタが 装着されていません。カリフォルニア州の森林 地帯・潅木地帯・草地などでこの機械を使用す る場合には、法令によりスパーク・アレスタの 装着が義務づけられています。他の国や地域に おいても、法令によりスパーク・アレスタの装 着が義務づけられている場合があります。 図1 1.
8 カッティングユニットのキックスタ ンドを使う .......................23 9 ゲージ・バーを使う .................23 10 マニュアルを読み安全ビデオを見 る ...............................24 製品の概要 .............................25 各部の名称と操作 ....................25 仕様 ...............................28 アタッチメントやアクセサリ ...........28 運転操作 ...............................29 エンジン・オイルの量を点検す る ...............................29 冷却系統を点検する ..................30 燃料を補給する......................30 油圧オイルを点検する ................32 リールとベッドナイフの摺り合わせを 点検する .........................
安全について ◊ ブレーキの不足; ◊ 機種選定の不適当; ◊ 地表条件、特に傾斜角度を正しく把握 していなかった; ◊ ヒッチの取り付けや積荷の重量分配 の不適切。 • オペレータやユーザーは自分自身や他の安全 に責任があり、オペレータやユーザーの注意 によって事故を防止することができます。 この機械は、リア・ウェイトを搭載することに よ っ てCEN CEN安 安 全 規 格 EN836: 1997 1997、 、ISO ISO規 規 格 5395: 1990お およ び ANSI ANSI規 規格 B71.4-2004 B71.
• 作業は日中または十分な照明のもとで行っ てください。 • エンジンを掛ける前には、アタッチメン トのクラッチをすべて外し、ギアシフトを ニュートラルにし、駐車ブレーキを掛けて ください。 • 「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜 面での作業には特に注意が必要です。転倒 を防ぐため: – 斜面では急停止・急発進しない。 – 斜面の走行や小さな旋回は低速で。 – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に 注意すること。 – 急な旋回をしない。バックする時には安 全に十分注意する。 – マニュアルに指示があれば、カウンタ バランス やホイールバランスを使用す ること。 • 隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠 らないようにしましょう。 • 道路付近で作業するときや道路を横断する ときは通行に注意しましょう。 • 移動走行を行うときはリールの回転を止め てください。 • アタッチメントを使用するときは、排出方 向に気を付け、人に向けないようにしてく ださい。また作業中は機械に人を近づけな いでください。 • ガードが破損したり、正しく取り付けられて いない状態のままで運転しないでください。 インタロック装置は絶対に
用していただくために必ずお守りいただきた い事項です。 • 各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあ るか点検を怠らないでください。消耗した り破損した部品やステッカーは安全のため 早期に交換してください。 • 燃料タンクの清掃などが必要になった場合 は屋外で作業を行ってください。 • 機械の調整中に指などを挟まれないように 十分注意してください。 • 複数のリールを持つ機械では、1つのリー ルを回転させると他のリールも回転する場 合がありますから注意してください。 • 整備・調整作業の前には、必ず機械を停止 し、カッティングユニットを降下させ、駐車 ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キー を抜き取ってください。また、必ず機械各 部の動きが完全に停止したのを確認してか ら作業に掛かってください。 • 火災防止のため、カッティングユニットや 駆動部、マフラーの周囲に、草や木の葉、 ホコリなどが溜まらないようご注意くださ い。オイルや燃料がこぼれた場合はふきとっ てください。 • 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体 を確実に支えてください。 • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの 力が掛かっている場合があ
この機械は、音力レベルが 103 dBA であること が確認されています; ただしこの数値には不 確定値(K)1 dBA が含まれています。 • 斜面でエンストしたり、坂を登りきれなく なったりした時は、絶対にUターンしない でください。必ずバックで、ゆっくりと下 がって下さい。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順 に則って実施されています。 • 人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリー ル停止。注意力の分散、アップダウン、カッ ティングユニットから飛びだす異物など思 わぬ危険があります。周囲に人がいなくな るまでは作業を再開しないこと。 音力レベル モ デ ル 03670 お よ び 03680 この機械は、音力レベルが 103 dBA であること が確認されています; ただしこの数値には不 確定値(K)1 dBA が含まれています。 保守整備と格納保管 • 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検して ください。油圧を掛ける前に、油圧ラインの 接続やホースの状態を確認してください。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順 に則って実施されています。 • 油圧のピン
左手の振動レベルの実測値 = 0.54 m/s2 振動レベルの実測値 = 0.5 m/s2 不確定値(K) = 0.5 m/s2 不確定値(K) = 0.5 m/s2 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実 施されています。 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実 施されています。 全身 振動レベルの実測値 = 0.44 m/s2 振動レベル 不確定値(K) = 0.5 m/s2 モ デ ル 03690 お よ び 03691 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実 施されています。 腕および手 右手の振動レベルの実測値 = 0.84 m/s2 振動レベル 左手の振動レベルの実測値 = 0.77 m/s2 モ デ ル 03680 不確定値(K) = 0.5 m/s2 腕および手 右手の振動レベルの実測値 = 0.37 m/s2 実測は、EC規則 836 に定める手順に則って実 施されています。 左手の振動レベルの実測値 = 51 m/s2 全身 不確定値(K) = 0.5 m/s2 振動レベルの実測値 = 0.
106-6754 1. 2. 110-8924 警告: 表面が熱い。触れないこと。 ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれの 危険:可動部に近づかないこと。 1. 2. 3. 4. 5. 警告 - オペレーターズマニュアル を読みトレーニングを受け ること 異物が飛び出す危険 - 人を近づけないこと 警告 ― 斜面に駐車しないこと;平らな場所で、駐車ブレーキ を掛け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止さ せ、マシンから離れる場合にはキーを抜き取ること 転倒の危険 ― 旋回する時は速度を落とすこと;高速でターン しないこと;下り坂ではカッティングユニットを下降させること; ROPS(横転保護バー)とシートベルトを使うこと。 警告 - オペレーターズマニュアル を読むこと;このマシン を牽引しないこと 110-0986 1. 駐車ブレーキの操作方法;ブレーキ・ペダルと駐車ブレー キ・ペダルを踏み込む 2. ブレーキの操作方法:ブレーキ・ペダルを踏み込む 3. 前進走行;走行ペダルを踏み込む 4. リール回転許可モード 5.
110-8921 1. 2. 3. トラクションユニットの速度 低速 高速 110-9642 負荷が掛かっている危険 - オペレーターズマニュアル を読 むこと 2. ロッド・ブラケットに一番近い穴にコッター・ピンを移し、昇降 アームとヨークをを外す 1. 117–0170 1. ヘッドライト 2. 入 3. PTO 4. 切 5. 高速 6. 7. 8. 9. 10. 無段階調整(スロットル) 低速 カッティングユニット下降 カッティングユニット上昇 オペレーターズマニュアル を読むこと。 106-6755 1. 冷却液の噴出に注意。 3. 2. 爆発の危険オペレーターズ マニュアル を読むこと。 4. 警告: 表面が熱い。触れな いこと。 警告: オペレーターズマ ニュアル を読むこと。 93-6689 1.
4–8891 (モデル 5510 & 5610 で7インチリールのカッティングユニットを使用する場合) 1. 2. 前リール回路コントロール 後リール回路コントロール 3. 4. 刈り込みとバックラップ オペレーターズマニュアル を読むこと 5. 6. 刈高 トラクションユニットの速度 114–8890 (モデル 5210 & 5410 で5インチリールのカッティングユニットを使用する場合) 1. 2. 前リール回路コントロール 後リール回路コントロール 3. 4. 刈り込みとバックラップ オペレーターズマニュアル を読むこと 11 5. 6.
117-0168 1. オペレーターズマニュアル を読むこと バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 6. 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. 4. 保護メガネ等着用のこと 9. 5. オペレーターズマニュアル 10.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 内容 数量 用途 必要なパーツはありません。 – タイヤ空気圧を調整します。 必要なパーツはありません。 – ステップの高さを調整します。 必要なパーツはありません。 – コントロール・アームの位置を調整します。 前ホース・ガイド(右) 前ホース・ガイド(左) 1 1 カッティングユニットを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – ターフ補正スプリングを調整します。 リア・ウェイト(マシン構成により異なる) 条件に よる リア・ウェイトを取り付ける(ご注文は Toro 代理店へ) フード・ラッチ・アセンブリ ワッシャ 1 1 フードにCE用のラッチを取り付ける カッティングユニットのキックスタンド 1 カッティングユニットにキックスタンドを取 り付けます。 ゲージバー 1 ゲージバーは刈高の調整に使用します。 オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル パーツカタログ CE 認証証明書 オペレータのためのトレーニン
図2 1. ステップ 2. ステップのブラケット 図3 1. 2. 2. 希望の高さに合わせてステップをブラケッ トに付け直す。 3. 機体の反対側でも同じ作業を行う。 コントロール・アーム リテーナ・ブラケット 3. ボルト(2本) 2. コントロール・アームを希望位置に動かし、 ボルトを締めて固定する。 3 4 コントロール・アームの位置を調 整する カッティングユニットを取り付ける 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 オペレータが運転しやすいように、コントロー ル・アームの位置を調整することができます。 1 前ホース・ガイド(右) 1 前ホース・ガイド(左) 手順 1. コントロール・アームをリテーナ・ブラケッ トに固定している2本のボルトをゆるめる (図 3)。 1. 出荷用ブラケットからリール・モータを取 り出す。 2. 出荷用のブラケットを外して破棄する。 3. カッティングユニットをカートンから取り 出す。同梱されているカッティングユニッ ト用 オペレーターズマニュアル に従って、 希望の設定に組み立て、調整を行う。 4.
図6 1. カウンタ・ウェイト 5. どのカッティングユニットも、カッティング ユニットの右側にターフ補正スプリングを取 り付けて出荷している。ターフ補正スプリン グは、リール駆動用モータを取り付ける側 に取り付ける必要がある。以下の要領で、 ターフ補正スプリングの位置換えを行う: 注 #5(右前)カッティングユニットで は、ロッド・ブラケット取り付けナット を使って、ユニットのタブの前に、右 ホースガイドを取り付ける。 図5 ターフ補正スプリング ロッド・ブラケット 3. ロッド・ブラケット 図7 A. カッティングユニットのタブにロッド・ブ ラケットを固定しているキャリッジ・ボ ルト2本を外す(図 5)。 1. 2. 2. D. カッティングユニットのタブにロッド・ブ ラケットを取り付け、キャリッジ・ボルト 2本とナットで固定する(図 6)。また、 ロッド・ブラケットの再取り付けを行う ときに、#4(左前)カッティングユニッ トで、ユニットのタブの前に、左ホース ガイドを取り付ける(図 8)。 図4 1. 反対側のキャリア・フレー ム・タブ スプリング・チューブ B.
図 10 図8 1. 2. ホース・ガイド(図は左用) ロッド・ブラケット 3. 4. キャリッジ・ボルト ナット 1. 昇降アーム 2. キャリア・フレームのシャフト 3. 昇降アームのピボット・ヨー ク 9. 刈高 18 mm 超で使用する場合には、リア・ カッティングユニットの取り付けは以下の 要領で行う。 注 カッティングユニットをトラクション ユニットに取り付ける時には、ロッド・ ブラケットの隣にあるスプリング・ロッ ド穴にヘアピン・コッターを、忘れずに 取り付けてください。トラクションユ ニットを外している時は、必ずヘアピン・ コッターをロッドの端の穴に差し込んで おいてください。 A. 昇降アームのピボット・シャフトを昇降 アームに固定しているリンチ・ピンとワッ シャを外し、昇降アームからピボット・ シャフトを抜き出す(図 11)。 6. 全部の昇降アームを完全に下降させる。 7. 昇降アームのピボット・ヨークからスナッパ・ ピンとキャップを取る(図 9)。 図 11 1. 昇降アームのピボット・シャフトのリンチ・ピンとワッシャ B.
12.スナッパ・ピンを使って、昇降アームの チェーンを昇降アームに固定する(図 12)。 カッティングユニットの オペレーターズマ ニュアル に従って、決められたリンクを使 用すること。 5 ターフ補正スプリングを調整する 必要なパーツはありません。 手順 ターフ補正スプリング(図 14)は、前ローラ から後ローラへと、カッティングユニットの体 重移動を行います。(これによりユニットを安 定させ、いわゆる「波打ったような」仕上がり (ボビングとかマーセリングといわれる現象) を防いでいます。 図 12 1. 昇降アームのチェーン 2. チェーン・ブラケット 重要 この調整は、カッティングユニットをト ラクタに取り付け、ユニットを真っ直ぐ前に向 けて床に降ろした状態で行ってください。 13.リール・モータのスプライン・シャフトにき れいなグリスを塗りつける。 1. ヘアピン・コッターがスプリング・ロッドの 後の穴に差し込まれていることを必ず確認 しおいてください(図 14)。 14.リール・モータのOリングにオイルを塗りつ け、モータのフランジに取り付ける。 15.
6 リア・ウェイトを取り付ける この作業に必要なパーツ 条件に よる リア・ウェイト(マシン構成により異なる) 手順 リールマスター5210/5410/5510 および 5610 トラクションユニットは所定のリア・ウェイトを搭載 し、また、使用条件に合わせて後輪に 41 kg の塩化カルシウム・バラストを搭載することによ り、CEN安全規格EN836: 1997、ISO規格5395: 1990およびANSI規格B71.
2* RM5610 4 No 0 0 - - Yes 9 4 3231-34 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット バンパーの下 No 0 0 - - Yes 0 0 - - * ROPS付きの2WDも含まれます。 ** 塩化カルシウムを充填する前に後タイヤにチューブを装填してください。 4 柱式 ROPS コンバージョン・キットを追加したマシンの場合には、以下の表によって必要な 後ウェイトを確認してください。 ウ ェ イ ト P/N 110-8985-03 トラクタ 2WDま また 2WD は 4WD グルーマ、ローラ・ ブラシ、及び/又は 集草バスケット ANSI(( 米 国 規 格 ) ANSI に適合するため のウェイト数 CE(( 欧 州 規 格 ) に CE 適合するための ウェイト数 ウェイトに必要な ボルト・ナット類(各 ウェイトに2個必要) ウェイトの位置 No 9 9 3231-34 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット 2つをバンパーの 上に、7つをバン パーの下に Yes 塩化カルシウム 41
No 4 4 3231-7 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット バンパーの下 Yes 塩化カルシウム 41 kg** さらに 2 つのウェイト 9 3231-34 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット 2つをバンパーの 上に、残りをバン パーの下に No 0 0 - - Yes 4 4 3231-7 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット 1つをバンパーの 上に、3つをバン パーの下に 2* RM5610 4 * ROPS付きの2WDも含まれます。 ** 塩化カルシウムを充填する前に後タイヤにチューブを装填してください。 4 柱式 ROPS コンバージョン・キットの上に日よけ屋根を追加したマシンの場合には、以下の表に よって必要な後ウェイトを確認してください。 ウ ェ イ ト P/N 110-8985-03 トラクタ 2WDま また 2WD は 4WD グルーマ、ローラ・ ブラシ、及び/又は 集草バスケット ANSI(( 米 国 規 格 ) ANSI に適合するため のウェイト数 CE(( 欧 州 規 格 ) に CE
2* RM5610 4 No 0 0 - - Yes 塩化カルシウム 41 kg** 6 3231-34 キャリッジ・ ボルト, 104-8301 ナット 2つをバンパーの 上に、4つをバン パーの下に No 0 0 - - Yes 0 0 - - * ROPS付きの2WDも含まれます。 ** 塩化カルシウムを充填する前に後タイヤにチューブを装填してください。 重要 塩化カルシウムを充填する前に必ず後タイヤにチューブを装填してください。塩化カル シウムを搭載してターフで作業中に万一パンクした場合は、直ちにマシンをターフの外へ退避 させてください。そして、ターフへの被害を防止するため、塩化カルシウム液がこぼれた場所 に十分な散水を行ってください。 2輪駆動モデルでは,定められた数のウェイト(表でご確認ください)を、所定位置(バンバーの上 または下)に、図 15 のように取り付けます。 図 15 1. 2. 3.
図 16 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 走行マニホルド スペーサ ボルト ワッシャ ウェイト キャリッジ・ボルト ナット • 走行マニホルドをバンパーの下に固定しているボルト、ワッシャ、ナット(各3個)を外 す(図 16a)。 • 定められた数のウェイトバンバーの上および/または下にセットする。 • 先ほど取り外したボルト、ワッシャ、ナット(各3個)を使ってウェイトと走行マニホルドを、 バンパーに固定する(図 16b)。 下 側 に 取り付ける場合には、スペーサを使用しな 注 2 個以上のウェイトをバンパーの下 い(図 16c)。 • キャリッジ・ボルトとナット(各2本)を使って、ウェイトの外側の端部をバンパーに固定す る(図 16c)。 7 CE用 用の ラ ッ チ を 取 り 付 け フ ー ド に CE る この作業に必要なパーツ 1 フード・ラッチ・アセンブリ 1 ワッシャ 手順 図 17 1. ラッチを外してフードを開ける。 1. 2.
3. フード・ラッチ・アセンブリからナットを取 り外す(図 18)。 図 18 1. 2. フード・ラッチ ナット 3. 4. ゴム・ワッシャ 金属ワッシャ 図 19 4. フードの外側から、ラッチのフック側をフー ドの穴に通す。ゴム製のシール・ワッシャ が、フードの外側に付くようにすること。 1. カッティングユニットのキックスタンド スタンドを立てたら、スナッパ・ピンでキック スタンドをチェーン・ブラケットに固定します (図 20)。 5.
9 10 ゲージ・バーを使う マニュアルを読み安全ビデオを 見る この作業に必要なパーツ 1 この作業に必要なパーツ ゲージバー 手順 ゲージバーは刈高の調整に使用します。カッ ティングユニットの調整に関する詳細はカッ ティングユニットのオペレーターズマニュアル を参照してください(図 21)。 1 オペレーターズマニュアル 1 エンジンマニュアル 1 パーツカタログ 1 CE 認証証明書 1 オペレータのためのトレーニング資料 手順 • 参照: オペレーターズマニュアル 。 • オペレータ用トレーニング資料を見る • 今後のために書類を安全な場所に保管して ください。 • 登録カードにご記入ください。 • ACE故障診断ディスプレイのオーバーレイ は、トラブル発生時の故障探究に使用する ものです(分かりやすい場所に保管してく ださい)。 図 21 1. ゲージバー 4. 2. 3. 刈高調整ネジ ナット 5.
製品の概要 み込み具合で調整します。スロットルが FAST 位置にあり負荷が掛かっていない状態でペダル を一杯に踏み込むと最高速度となります。 ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位 置に戻り、走行を停止します。 図 22 1. 2. 3. 4. エンジン・フード 運転席 コントロール・アーム ハンドル 5. 6. 7. 座席 前カッティングユニット 後カッティングユニット 図 24 1. 2. 3. 各部の名称と操作 走行ペダル 刈り込み速度リミッタ スペーサ 4. 5. 6.
チルト調整ペダル 故障診断ランプ ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル (図 24)を踏みこみ、ステアリング・タワーを 手前に引き寄せ、ちょうど良い位置になった ら、ペダルから足を離します。 マシンに異常が検出された場合にも点灯しま す。 ジョイスティック(カッティングユニット操作 レバー) スロットル・コントロール このレバー(図 25)で、カッティングユニット の昇降動作を行うほか、カッティングユニット が刈り込みモードになっているときには、カッ ティングユニットの回転と停止も行います。 スロットル・コントロール(図 25)を前に倒す とエンジン回転速度が速くなり、後ろに引く と遅くなります。 6 5 7 8 4 9 グロープラグ・インジケータ グロー・プラグが予熱を行っている時にこのラ ンプ(図 25)が点灯します。 10 3 エンジン・オイル圧警告灯 このランプ (図 25) は、エンジン・オイルの圧 力が異常に低下すると点灯します。 2 充電インジケータ 充電インジケータ(図 25)は、充電系統に異 常が発生すると点灯します。 1 G003956 回転許可/禁止スイッ
図 26 1. 2. 図 28 バックラップ・レバー リール速度コントロール 1. 油圧フィルタの目詰まりインジケータ アワー・メータ 燃料計 アワー・メータ(図 27)は、本機の積算運転 時間を表示します。 燃料計(図 29)は、燃料タンクに残っている 燃料の量を表示します。 図 27 1. アワー・メータ 図 29 油圧フィルタの目詰まりインジケータ 1. 2.
電源ソケット 電源ソケットから、電動機器用に12 Vの電源を とることができます(図 31)。 図 30 1. 図 31 ヘッドライト・スイッチ 1. 電源ソケット 仕様 注 仕様や設計は予告なく変更されることがあ ります。 ReelMaster® 5210 ReelMaster® 5410 ReelMaster® 5510 ReelMaster® 5610 移動走行時の幅: 228 cm 228 cm 233 cm 233 cm 刈幅 254 cm 254 cm 254 cm 254 cm 長さ 282 cm 282 cm 282 cm 282 cm 高さ 157 cm 160 cm 160 cm 160 cm ウェイト 1,087 kg 1,136 kg 1,222 kg 1,276 kg エンジン クボタ 28 hp クボタ 35.5 hp クボタ 35.5 hp クボタ 44.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でも いつでもエンジンを始動させることができ、 危険である。 整備・調整作業の前には、必ずカッティング ユニットを床まで降下させ、駐車ブレーキを 掛け、キーを抜き取っておくこと。 エンジン・オイルの量を点検する エンジンにはオイルを入れて出荷しています が、初回運転の前後に必ずエンジン・オイルの 量を確認してください。 図 32 1. 5210のエンジンのオイル容量は約3.3 リットル (フィルタ共)です。5410、5510および5610 のエンジンのオイル容量は約 5.2 リットル (フィルタ共)です。 ディップスティック 4. ディップスティックをもう一度引き抜い て、オイルの量を点検する。 FULL マークまであればよい。 以下の条件を満たす高品質なエンジン・オイル を使用してください: 5.
イルの不足も、エンジンの不調や故障の原 因となります。 6. オイル・キャップとディップスティックを 取り付け、フードを閉じる。 冷却系統を点検する 通気スクリーン、オイル・クーラ、ラジエター 正面にたまっているごみを毎日清掃してく ださい。非常にホコリの多い条件で使用し ているときには、より頻繁に清掃してくだ さい。「冷却系統の保守」の「冷却部の清 掃」冷却系統の整備 (ページ 51)を参照して ください。 ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコー ル不凍液の50/50 混合液です。毎日、エンジン を掛ける前に、補助タンクにある冷却液の量 を点検してください。5210のラジエターの液 量は、5.2 リットルです。5410 と 5510 のラ ジエターの液量は、6.6 リットル、5610 は、 9.5 リットルです。 図 34 1. 補助タンク 2. 冷却液の量が足りない場合には、補助タン クのキャップを取ってここから補給する。 入れすぎはよくない。 注意 エンジン停止直後にラジエターのキャップを 開けると、高温高圧の冷却液が吹き出してや けどを負う恐れがある。 3.
警告 危険 燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。 また気化した燃料に長期間ふれると身体に重 篤な症状や疾病を引き起こす。 • 燃料蒸気を長時間吸わないようにする。 • ノズルや容器の口に顔を近づけない。 • 燃料蒸気が目や肌に触れないようにする 燃料を補給中、静電気による火花がガソリン に引火する危険がある。発火したり爆発した りすると、やけどや火災などを引き起こす。 • 燃料容器は車から十分に離し、地面に直 接置いて給油する。 • 車に乗せたままの容器にガソリンを補給し ない。車両のカーペットやプラスチック製 の床材などが絶縁体となって静電気の逃げ 場がなくなるので危険である。 バイオディーゼル燃料対応 この機械はバイオディーゼル燃料を混合した B20燃料(バイオディーゼル燃料が20%、通常 軽油が80%)を使用することができます。た だし、通常軽油は硫黄分の少ない、または極 微量のものを使ってください。以下の注意を 守ってお使いください。 • バイオディーゼル成分が ASTM D6751 また は EN 14214 に適合していること。 • 混合後の成分構成が ASTM D975 または E
140~160 粘性インデックス ASTM D2270 -37°C~-45°C 流動点, ASTM D97 産業規格: ヴィッカース I-286-S (品質レベル), ヴィッカース M-2950-S(品質レベル), デニソン HF-0 重 要 ISO VG 46 は 、 広 い 温 度 範 囲 で 優 れ た 性 能 を 発 揮 し ま す 。 通 常 の 外 気 温 が 高 い ( 18 °℃~ ~ 49 °C °C) ) 熱 帯 地 方 で は 、 ISO VG 68 オ °℃ イルのほうが適切と思われます。 プ レ ミ ア ム 生 分 解 油 圧 オ イ ル — Mobil EAL EnviroSyn 46H 重要 Mobil EAL EnviroSyn 46H は、トロ社がこ の製品への使用を認めた唯一の合成生分解オイ ルです。このオイルは、トロ社の油圧装置で使 用しているエラストマーに悪影響を与えず、ま た広範囲な温度帯での使用が可能です。この オイルは通常の鉱物性オイルと互換性があり ますが、十分な生分解性を確保し、オイルそ のものの性能を十分に発揮させるためには、 通常オイルと混合せず、完全に
図 37 1. 油圧オイル・タンクのキャップ 4. 補給口の首からディップスティックを抜 き、きれいなウェスでていねいに拭う。も う一度首に差し込んで引き抜き、オイルの 量を点検する。オイルの量が、ディップス ティックのマークから 6 mm 以内にあれば 適正である。入れすぎはよくない。 5. 不足であれば、適正量まで補給する。 6. ディップスティックとキャップを取り付 ける。 リールとベッドナイフの摺り合わ せを点検する 前日の調子に係わりなく、 毎日の点検の一つと して必ずリールとベッドナイフの接触状態を点 検してください。リールと下刃の全長にわたっ て軽い接触があれば適正です。( カッティング ユニットのオペレーターズマニュアルの 「リー ルと下刃の調整」の項を参照してください。) 図 36 1. 油圧オイル・タンクのカバー 3.
燃料系統からのエア抜き 以下の場合には、エンジンを始動する前に燃 料システムのエア抜きを実施する必要があり ます: • 新車を初めて始動する時 • 燃料切れでエンジンが停止した後に再始 動する時 • 燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交 換、セパレータの洗浄などを行った後 危険 軽油は条件次第で簡単に引火・爆発する。発火 したり爆発したりすると、やけどや火災など を引き起こす。 図 38 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた 状態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 1. • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃 料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 2.5 cm 程 度 下 ま でとする。これは、温度が上昇して燃料が 膨張したときにあふれないように空間を確 保するためである。 ブリード・ネジ 4. 始動キーを ON 位置に回す。電動燃料ポン プが作動を開始し、エア抜きネジの周囲か らエアが漏れ出てくるのが確認される。 ネジの周囲から泡立たない燃料が出てく るようになるまで、キーを ON 位置に保持 しておく。 5.
自動タイマーが作動して、約6秒間の予熱が 行われる。 3. グローランプが消えたら、キーをSTART位 置に回す。 1. カッティングユニットを希望の刈高にセッ トする。 スタータ・モータは15秒間以上連続で作動 させないようにすること。エンジンが始動 したら、キーから手を離す。予熱が不足し ている場合には、キーを一旦 OFF 位置に戻 し、もう一度 On/Preheat 位置に回す。必 要に応じてこの操作を繰り返す。 4. エンジンが温まるまで、低速で暖機運転 する。 3. 使用するチャートを間違えないように注 意してください;7インチ・リールのカッ ティングユニットを使う 5510 と 5610 で は、110–0996(図 40)の表を使用し、5イン チ・リールのカッティングユニットを使う 5210 と 5410 では、110–8923(図 41) の表 を使用します。 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度 を決める。 リールの速度を設定するには、ノブ (図 39)を回して、ノブの矢印を、所定の 番号に合わせます。 エンジンの停止手順 1.
図 41 1. 2. 前リール回路コントロール 後リール回路コントロール 3. 4. リール: 刈り込みとバックラップ 参照: オペレーターズマニュアル. 昇降アームのカウンタバランス を調整する 5. 6. リール - 刈高 走行速度 3. スプリングのテンションをなくしたら、ス プリング・アクチュエータを固定しているボ ルトとロックナットを外す(図 42)。 凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、 サッチが厚くたまっているターフで削らない ように刈るなど、様々なターフ条件に合わせ て、後カッティングユニットの昇降アームに ついているカウンタバランスを調整すること ができます。 調整は、カウンタバランスのスプリングの設定 位置(全部で4ヶ所あります)を変更すること によって行います。位置を1つずらすごとに、 カッティングユニットに掛かる圧力が 2.3 kg 増加または減少します。カウンタバランスを 完全になくしたい場合には、スプリングをス プリング・アクチュエータの後側にセット(4 番目の位置)します。 1.
旋回時の昇降アームの高さを調 整する 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニッ トを下降させ、エンジンを停止させ、駐車 ブレーキを掛けてキーを抜き取る。 2. 昇降アームのスイッチは、油圧のメイン・タ ンクの下にある右前昇降アームの後ろ側に 装着されている(図 43)。 3. スイッチの取り付けネジ(図 43)をゆる め、スイッチの位置を下げると、昇降アー ムの旋回高さが長くなり、上げると、昇降 アームの旋回高さが短くなる取り付けボ ルトを締め付ける。 図 44 1. バイパス・バルブ 2. エンジンを掛ける時にはバルブを元通り に閉める。但し、5-8 ft-lb(7~11 Nm = 0.7~1.1kg.m)以上のトルクで締め付けな いよう注意すること。 重要 バイパス・バルブを開いたままでエン ジンを回転させるとトランスミッションが オーバーヒートします。 ジャッキアップ・ポイント 注 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体 を確実に支えてください。 図 43 1. スイッチ 2.
ロープ掛けのポイント スイッチをONにすると診断ランプが3秒間点灯 し、その後に消灯します。マシンの作動が停止 すると、ランプが点灯し、キーを他の位置に回 すまでこの状態が続きます。電子コントローラ が電気系に異常を発見すると、診断ランプは 点滅します。故障状態が解消し、キーを OFF 位置に戻すと、ランプは消灯してシステムは 自動的にリセットされます。 • 前:各前輪の内側、アクスル・チューブの下 にある四角いパッド(図 46) 図 46 1. 車両前部のロープ掛けポイント • 後:車両の左右側それぞれの後フレーム (図 47) 図 48 1. 故障診断ランプ ランプの点滅は以下のどちらかを知らせてい ます: • 出力回路の1つがショートしている。 • 出力回路の1つが断線している。 このような場合には、診断ディスプレイを使っ て異常のある出力回路を探します;「インタ ロック・スイッチの点検」の項(このページ) を参照してください。 始動スイッチをON位置にしても診断ランプが 点灯しない時は、電子コントローラが作動し ていないことを示しています。考えられる原 因としては: 図 47 1.
故 障 診 断 用 ACE デ ィ ス プ レ イ このマシンでは、電子コントローラがほとんど の機械機能を制御しています。コントローラ は、入力側のスイッチ(シート・スイッチや始 動スイッチなど)が果たすべき機能をチェッ クし、それに基づいて出力回路を操作し、機 械の運転に必要なソレノイドやリレーを作動 させます。 コントローラが機械を制御するためには、各 入力・出力スイッチが正しく接続・機能して いる必要があります。 図 49 故障診断用ACEディスプレイは、この機能(電 気系)をチェックする装置です。 1. ワイヤ・ハーネスとコネクタ 4. ハーネスのコネクタに付いているループ バック・コネクタを注意深く外す。 5.
む)、ACE上で対応するLEDの点灯・消灯を 確認する。各スイッチについて何度か繰り 返し、動作不良がないことを確認する。 9.
芝刈り エンジンを始動し、スロットルをFAST 位置と してエンジンの回転を最高にします。リール回 転スイッチを「回転」にし、ジョイスティッ クでカッティングユニットの制御を行います (前ユニットは後ユニットより早く降下してき ます。)走行ペダルを前進側に踏み込めば刈 り込みが始まります。 注 高負荷で運転した後は、エンジンを停止さ せる前に5 分間程度のアイドリング時間をとっ てください。これを怠るとターボチャージャに トラブルが発生する場合があります。 移動走行 芝刈りが終ったらリール回転スイッチを「停 止」とし、カッティングユニットを上昇させて から移動を開始します。刈り込み/移動走行切 り替えレバーを移動走行にセットしてくださ い。狭い場所を通り抜ける時、カッティングユ ニットをぶつけて損傷しないよう十分注意して ください。斜面の通行には最大の注意を払っ てください。また、転倒事故を防止するため に、法面での速度の出しすぎや急旋回に十分 注意してください。下り坂ではハンドリング を安定させるためにカッティングユニットを 下降させてください。 41
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイール・ナットを70~90 ft-lb.(95~122 N.m = 9.7~12.4 kg.m)にトルク締めする。 使用開始後最初の 8 時間 • オルタネータ・ベルトの磨耗と張りの点検を行う。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイール・ナットを70~90 ft-lb.(95~122 N.m = 9.7~12.4 kg.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 インタロックの動作 ブレーキの動作 エンジン・オイルの量を点検 燃料・水セパレータの水抜き エアフィルタのインジケータの表示。 ラジエターとスクリーンの汚れ。 エンジンからの異常音。 1 運転操作時の異常音 油圧オイルの量を点検 エアフィルタのインジケータの表示 2 油圧ホースの磨耗損傷を点検 オイル漏れなど タイヤ空気圧を点検する 計器類の動作 リールとベッドナイフの摺り合わせ 刈高の調整の点検 グリスアップ必要個所の点検 3 塗装傷のタッチアップ 1. 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 2. エンジンを始動し、オイルが通常の作動温度に達した状態で点検する。 3.
定期整備ステッカー 図 51 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。 潤滑 • 昇降アームのシリンダ(各アームに2ヶ所) (図 53) ベアリングとブッシュのグリスアッ プ 50運 通常の使用では50 50運転 時 間 ご と に一般用2号リ チウム・グリスによる潤滑を行います。車体を 直 ち にグ 水洗いしたときは整備間隔に関係なく直 リスアップしてください。 図 53 グリスアップ箇所は以下の通りです: • ポンプ駆動シャフトのUジョイント(3ヶ 所)(図 52) • 昇降アームのピボット(各アームに1ヶ所) (図 53) • カッティングユニットのキャリア・フレー ムとピボット(各2)(図 54) 図 52 44
図 57 • ステアリング・シリンダのボール・ジョイ ント (2ヶ所)(図 58) 図 54 • 昇降アームのピボット(各アームに1ヶ所) (図 55) 図 55 図 58 • 後アクスルのタイ・ロッド(2ヶ所) (図 56) • ブレーキ・ペダル(1ヶ所)(図 59)。 G011615 図 59 図 56 • アクスルのステアリング・ピボット(1ヶ 所)(図 57) 45
エンジンの整備 破損 し て い る フ ィ ル の密着部に注意する。破 タ は 使 用 し な い 。 フィルタをボディー内部 にしっかり取り付ける。エレメントの外側 のリムをしっかり押さえて確実にボ ディー フィ ル タ の 真 ん 中 の 柔 ら か に密着させる。フ い部分を持たないこと。 エア・クリーナの整備 エア・クリーナ本体にリーク原因となる傷がな いか点検してください。破損していれば交換し てください。吸気部全体について、リーク、破 損、ホースのゆるみなどを点検してください。 エア・クリーナの整備はインジケータ(図 60) が赤色になってから行ってください。早めに整 備を行っても意味がありません。むしろフィル タを外したときにエンジン内部に異物を入れて しまう危険が大きくなります。 重要 本体とカバーがシールでしっかり密着し ているのを確認してください。 1. エア・クリーナのカバーをボディーに固定 しているラッチを外す(図 60)。 図 61 1. 2. 3. エア・クリーナのカバー エア・クリーナのフィルタ エア・クリーナのインジケータ 4.
スロットルの調整 1. スロットル・レバーを前に倒し、コントロー ル・アームのスロットの前端から 3 mm ぐら い手前の位置にセットする。 2. 燃料噴射ポンプのレバーの隣にあるス ロットル・ケーブルのコネクタをゆるめる (図 64)。 図 62 1. オイル・ドレン・バルブ 2. オイルが抜けたらドレン・プラグを取り付 ける。 3. オイルフィルタ(図 63)を外す。 図 64 1. スロットル・ケーブルのピ ボット 2. インジェクション・ポンプの レバー・アーム 3. ハイ・アイドル・ストップ 4. スロットル・ケーブルのコネ クタ 3. インジェクション・ポンプ・レバーのアームを ハイアイドル・ストップに当てる(図 64)。 4. スロットル・ケーブルを引いてたるみをな くした状態にし、スロットル・ケーブル・ コネクタを締め付ける。 注 締めるとき、ケーブル・コネクタが、燃料 噴射ポンプ・レバーのアーム上で自由に回 転できることを確認してください。 5.
燃料系統の整備 危険 軽油は条件次第で簡単に引火・爆発する。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災な どを引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた 状態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃 料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 2.5 cm 程 度 下 ま でとする。これは、温度が上昇して燃料が 膨張したときにあふれないように空間を確 保するためである。 図 65 1. 燃料フィルタ・水セパレータ 3. フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬ ぐう。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎 を絶対に近づけない。 4. フィルタ容器を外して取り付け部をきれい に拭く。 • 安全で汚れのない認可された容器で保存し、 容器には必ずキャップをはめること。 5. ガスケットに薄くオイルを塗る。 燃料タンクの内部清掃 6. ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ 込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 7.
電気系統の整備 重要 電気系統を保護するため、本機に溶接作 業を行う時には、バッテリーから2本のケーブ ルを両方とも、電子コントロール・モジュー ルからのワイヤ・ハーネスを2本とも、そして オルタネータからのターミナル・コネクタを 外してください。 バッテリーの整備 警告 図 66 1. 燃料インジェクタ カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 2. 始動キーを ON 位置に回し、接続部から流 れ出る燃料が泡立たなくなるのを待つ。エ アが抜けて燃料のみが流れ出てくるように なったらキーをOFFに戻す。 3. パイプをしっかり締め付ける。 4.
走行系統の整備 走行ドライブのニュートラル調整 走行ペダルから足をはなしても本機が動きだす ようでしたら調整が必要です。調整が必要な場 合は、以下の要領で行います: 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニッ トを下降させ、エンジンを停止させる。 2. 機体前部をジャッキアップして前タイヤ を床から浮かす。落下事故防止のために、 ジャッキ・スタンドや支持ブロックなどを 使って機体をサポートする。 図 67 1. ヒューズ・ブロック 注 4WD モデルでは後輪も浮かせてください。 3. ハイドロスタットの右側にあるトラク ション調整カムのロックナットをゆるめる (図 69)。 図 68 図 69 1. ロックナット 2. トラクション調整カム 警告 トラクション調整カムの最終調整は、エン ジンを回転させながら行う必要がある。危 険を伴う作業であるから、 マフラーなどの高温部分や回転部、可動部に 顔や手足を近づけぬよう十分注意すること。 4. エンジンを始動し、車輪の回転が止まると ころまでカムを回す。 5.
6. エンジンを止める。ジャッキ・スタンドを はずし、機体を床に下ろす。 冷却系統の整備 7. 試験運転で調整を確認する。 冷却部の清掃 後輪のトーインの調整 吸気スクリーン、オイル・クーラ、ラジエター は毎日清掃してください(悪条件下で使用して いる場合はより頻繁に)。 1. ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前に向 ける。 1. エンジンを止め、キーを抜き取る。 2. 各タイ・ロッド(図 70)の端についている ジャムナットをゆるめる。 2. エンジン部を丁寧に清掃する。 3. クランプをゆるめ、後スクリーンを開く (図 71)。 注 タイ・ロッド外側に溝が切ってあるところ のネジは左ネジですから注意してください。 図 70 1. 2. ジャム・ナット タイ・ロッド 3. レンチ用のスロット 図 71 1. 3. レンチ用スロットを利用して、タイ・ロッド を回転させる。 後部スクリーンのラッチ 2. 後部スクリーン 4. スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄す る。 4.
ブレーキの整備 ブレーキの調整 ブレーキ・ペダルの遊びが25 mm以上となった り、ブレーキの効きが悪いと感じられるように なったら、調整を行ってください。遊びとは、 ブレーキ・ペダルを踏み込んでから抵抗を感じ るまでのペダルの行きしろを言います。 注 調整の前と後に、ホイール・モータのバック ラッシュ(ギアのガタ)を利用してドラムを前 後にゆすり、ドラムが何にも接触していないこ とを確認してください。 1. 遊びを減らす(ブレーキを締める)には、 ブレーキ・ケーブルのネジ山の前ナットをゆ るめ、後ろのナットを締める (図 74)。 図 72 1. オイル・クーラ 2. オイル・クーラのラッチ 6. オイル・クーラとラジエターの裏表を (図 73)圧縮空気で丁寧に清掃する。 図 74 1. ブレーキ・ケーブル 2. 前ナット 2. 後ろナットを締めてケーブルを後ろへ引 く;ホイールがロックするまでの行きしろ が 12.7 mm~19 mm になるように調整する。 3. 前ナットを締め、左右のケーブルが同じよ うに動作することを確認する。 駐車ブレーキの調整 図 73 1.
ベルトの整備 初日の運転が終了したらオルタネータ・ベルト の状態と張りの点検調整を行い、その後は100 運転時間ごとに点検調整します。 オルタネータ・ベルトのテンショ ン調整 1. フードを開ける。 2. オルタネータ側プーリとクランクシャフト 側プーリ間の中央部(図 76)でベルトを指で 10 kg程度の力で押して点検する。 図 75 1. 2. ブレーキ・ケーブル ネジ(2本) 3. 4. 駐車ブレーキのツメ ブレーキの戻り止め 2. ブレーキのツメが戻り止めに完全に掛かる まで駐車ブレーキ・ペダルを前に踏み込む (図 75). 3. ネジを 2 本とも締めて調整を固定する。 4. ブレーキペダルを踏み込んで駐車ブレーキ を解除する。 5. 試運転で調整の確認を行い、必要に応じて 再調整する。 図 76 1. 2. ブレース オルタネータ・ベルト 3. ピボット・ボルト ベルトのたわみが 10 mm 程度あれば適正と する。たわみの量が適正でない場合は手順 3 へ進む。適正であれば調整は不要である。 3.
油圧系統の整備 油圧フィルタの交換 インジケータに油圧オイル・フィルタの交換時 期が表示されます(図 78)。エンジン回転中 にこのインジケータを点検したとき、表示が緑 色の領域にあれば交換は不要です。表示が赤 色の領域に入ったら、油圧フィルタを交換し てください。 油圧オイルの交換 通常は 800 運転時間ごとにオイルを交換しま す。オイルが汚染されてしまった場合は油圧系 統全体を洗浄する必要がありますので、Toro 代 理店にご連絡ください。汚染されたオイルは乳 液状になったり黒ずんだ色になったりします。 1. エンジンを止め、フードを開ける。 2. タンク(図 77)の下についているフィッ ティングの下に、オイルを受ける大型の容 器を置く。 図 78 1. 油圧フィルタの目詰まりインジケータ 重要 純正品以外のフィルタを使用すると関連機 器の保証が適用されなくなる場合があります。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニッ トを下降させ、エンジンを停止させ、駐車 ブレーキを掛けてキーを抜き取る。 図 77 1. 2.
警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体 に重大な損傷を引き起こす。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに 傷や変形がないか接続部が確実に締まって いるかを確認する。 • 油圧のピンホール・リークやノズルからは 作動油が高圧で噴出しているので、絶対に 手などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を 確実に解放する。 • 万一、噴射液が体内に入ったら、直ちに専 門医の治療を受ける。 図 80 1. 油圧フィルタ 油圧システムのテストポート 3. フィルタを外す。 油圧回路の油圧試験を実施できるように、テ スト・ポートがあります必要に応じToro 代理 店にご相談ください。 4. 新しいフィルタのガスケットに油圧オイル を薄く塗る。 5. 取り付け部が汚れていないのを確認する。 前油圧チューブについているテスト・ポート (図 81)は、走行回路の故障探究用です。 6. ガスケットが取り付け部に当るまでフィル タを手でねじ込み、そこからさらに1/2回 転締め付ける。 7.
カッティングユニットの保守 カッティングユニットのバックラップ 警告 バックラップ中にリールに触れると大けがをす る。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等 を近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリー ルを絶対に手や足で回そうとしないこと。 図 82 1. 注 バックラップの時は、前3ユニット、後2ユ ニットがそれぞれ共に回転します。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニッ トを降下させ、エンジンを停止して、駐車 ブレーキを掛け、リール回転スイッチを回 転禁止位置とする。 2. 運転席を上げてリール・コントロールを露出 させる。 3. 各カッティングユニットのリールと下刃を バックラップ用に設定する;カッティングユ ニットのオペレーターズマニュアルを参照。 4.
保管 6. バックラップ・スイッチで前のカッティング ユニット又は後ろのカッティングユニット、 あるいは両方を選択する(図 84)。 トラクションユニットの整備 危険 1. トラクションユニット、カッティングユニッ ト、エンジンをていねいに洗浄する。 2. タイヤ空気圧を点検する全部のタイヤ空気 圧を 83~103 kPa(0.8~1.0 kg/cm2)に調 整する。 3. ボルトナット類にゆるみながいか点検し、 必要な締め付けを行う。 4. グリス注入部やピボット部全部をグリスアッ プする。余分のグリスやオイルはふき取る。 5. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをか け、タッチアップする。金属部の変形を修 理する。 6. バッテリーとケーブルに以下の作業を行う: A. バッテリー端子からケーブルを外す。 B. バッテリー本体、端子、ケーブル端部を 重曹水とブラシで洗浄する。 C. 腐食防止のために両方の端子部に Grafo 112X スキン・オーバー・グリス(Toro P/N 505-47)またはワセリンを塗る。 D.
図面 油 圧 回 路 図 、 モ デ ル 5210 お よ び 5410 (Rev.
油 圧 回 路 図 、 モ デ ル 5510 お よ び 5610 (Rev.
電 気 回 路 図 (Rev.
メモ: 61
メモ: 62
メモ: 63
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