Form No. 3400-973 Rev B Reelmaster® 5410-D お よ び 5510-D ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト シリ ア ル 番 号 316000501 以 上 モ デ ル 番 号 03606—シ シリ ア ル 番 号 316000501 以 上 モ デ ル 番 号 03607—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 モデル番号 シリアル番号 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジンの 排気には発癌性や先天性異常などの原因とな る物質が含まれているとされております。 この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号図 1を使用しております。これらは死亡事故 を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 g000502 図1 1.
目次 ディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの整 備............................................................50 燃料系統の整備 ................................................... 51 ウォーターセパレータの整備 .............................. 51 エンジン側燃料フィルタの整備..........................51 燃料ラインとその接続の点検 ...........................51 燃料ピックアップチューブのスクリー ン ............................................................51 電気系統の整備 ................................................... 52 バッテリーの整備 ..........................................52 ヒューズ....................
安全について 燃料の安全な取り扱い 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身 事故につながります。事故を防止するため、以下に示 す安全上の注意や安全注意標識のついている遵守事 項は必ずお守りください 「注意」、「警告」、および 「危険」 の記号は、人身の安全に関わる注意事項を 示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの 重大な人身事故が発生することがあります。 • • • 安全な運転のために • 以下の注意事項は EN ISO 5395:2013 およびANSI B71.
• • • • • • • • • • • • • • 斜面での安全確保 アタッチメントを使用するときは、排出方向に気を付 け、人に向けないようにしてください。また作業中 は機械に人を近づけないでください。 ガードが破損したり、正しく取り付けられていない 状態のままで運転しないでください。インタロック 装置は絶対に取り外ず、また、正しく調整してお 使いください。 エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回 転数を上げすぎたりしないでください。規定以上 の速度でエンジンを運転すると人身事故が起こる 恐れが大きくなります。 運転位置を離れる前に – 平坦な場所に停止する。 – PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ る。 – ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブレー キを掛ける。 – エンジンを止め、キーを抜き取る。 移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチメント の駆動を止めてください。 以下の場合にはアタッチメントの駆動を止め、エ ンジンを止めてください – 燃料を補給するとき – 集草袋や集草バスケットを取り外すとき – 刈り高を変更するとき。ただし運転位置から遠 隔操作で刈り高
• 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実 に支えてください。 音力レベル • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛 かっている場合があります。取り外しには十分注意 してください。 これらの機械は、音力レベルが 103 dBA であること が確認されています ただしこの数値には不確定値 K1 dBA が含まれています。 • 修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外して ください。バッテリーの接続を外すときにはマイナ スケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外し てください。取り付けるときにはプラスケーブルを 先に接続してください。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 • リールの点検を行うときには安全に十分注意してく ださい。必ず手袋を着用してください。 • 可動部に手足を近づけないよう注意してください。 エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能 な限り避けてください。 これらの機械は、オペレータの耳の位置における音圧 レベルが 86 dBA であることが確認されています ただし この数値には不確定値K1 dBA が含
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位 置に安全ラベルや指示ラベルを貼付 しています。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してくだ さい。 decal110-0986 110-0986 decal93-7272 93-7272 1. ファンによる切傷や手足の切断の危険 可動部に近づかない こと。 1. 駐車ブレーキの操作方法ブレーキペダルと駐車ブレーキ ペダルを踏み込む。 2. ブレーキの操作方法ブレーキペダルを踏み込む 3. 前進走行走行ペダルを踏み込む 4. リール回転許可モード 5. 移動走行モード decal93-6696 93-6696 1. 負荷が掛かっている危険 オペレーターズマニュアル を読む こと。 decal106-6755 106-6755 1. 冷却液の噴出に注意。 2. 爆発の危険オペレーターズ 4. マニュアル を読むこと。 3. 警告高温部に触れないこ と。 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 decal106-6754 106-6754 1. 警告高温部に触れないこと。 2.
decal110-8921 110-8921 1. トラクションユニットの速度 2. 低速 3. 高速 r:\decal117-0169 117-0169 1. 2. 参照 オペレーターズマニュアル 。 電源ソケット 10A 3. 4. ヘッドライト 10A 電源 10A 5. エンジン始動 15A 6. エアライドシートサスペンションオプション 10A 7. コンピュータによるエンジン管理回路 C 10A 8. コンピュータによるエンジン管理回路 B 10A 9. コンピュータによるエンジン管理回路 A 10A decal117-2718 117–2718 decal133-2930 133-2930 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。必ず講習を受け てから運転すること。 4. 転倒の危険 旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしない こと下り坂では必ずカッティングユニットを下げておくことシート ベルトを着用すること。 2. 警告 聴覚保護具を着用のこと。 5.
decal133-2931 133-2931 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。必ず講習を受け てから運転すること。 4. 転倒の危険 15度以上の斜面は横切らない。また、15度以 上の斜面は下らないこと。必ずシートベルトを着用して運転 すること。 2. 警告 聴覚保護具を着用のこと。 5. 警告斜面に駐車しないことマシンから離れる場合には、平ら な場所で、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キー を抜き取ること。 3. 異物が飛び出す危険人を近づけないこと。 6. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと このマシンを牽引 しないこと。 decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 5. 参照 オペレーターズマニュ 10.
decal120-4158 120–4158 1. オペレーターズマニュアル 3. エンジン 予熱 4. エンジン 停止 を読むこと。 2. エンジン 始動 decal125-8754 125–8754 1. ヘッドライト 2. 入 3. PTO 4. 切 6. 低速 7. カッティングユニット下降 8. カッティングユニット上昇 9. オペレーターズマニュアル を読むこと。 5. 高速 decal125-2927 125–2927 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 2 3 4 必要なパーツはありません。 – タイヤ空気圧を調整します。 必要なパーツはありません。 – コントロールアームの位置を調整します。 右前ホースガイド 左前ホースガイド 1 1 カッティングユニットを取り付ける。 必要なパーツはありません。 – ターフ補正スプリングを調整します。 5 カッティングユニットのキックスタンド 1 カッティングユニットにキックスタンドを 取り付けます。 その他の付属品 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。 エンジンマニュアル 1 エンジン関係の情報を調べるための資料です。 パーツカタログ 1 パーツ参照番号.
1 タイヤ空気圧を調整する 必要なパーツはありません。 手順 タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。運 転前に正しいレベルに下げてください。適正圧は前・ 後輪とも8341kPaです。 重要 各タイヤがターフに均等に着地するよう、全部の タイヤを同じ圧力に調整てください。 g004152 図2 2 コントロールアームの位置を 調整する コントロールアーム 2. リテーナブラケット 2. 必要なパーツはありません。 手順 運転しやすいように、コントロールアームの位置を調 整することができます。 1. 1. コントロールアームをリテーナブラケットに固定し ている2本のボルトをゆるめる図 2。 12 3.
3 カッティングユニットを取り付 ける g003949 図4 この作業に必要なパーツ 1 右前ホースガイド 1 左前ホースガイド 1. ターフ補正スプリング 2. ロッドブラケット 出荷用ブラケットからリールモータを取り出す。 スプリングチューブのボルトをキャリアフレー ムのタブに固定しているフランジナット図 4を 外す。アセンブリを取り外す。 C. スプリングチューブのボルトを、反対側の キャリアフレームのタブに取り付け、フラン ジナットで固定する。 注 出荷用ブラケットは廃棄する。 2. カッティングユニットをカートンから取り出す。 3. カッティングユニットに同梱されているオペレーター ズマニュアル に従って組み立てと調整を行う。 4. カウンタウェイト図 3を正しく取り付けるカッティン グユニットの オペレーターズマニュアル を参照。 スプリングチューブ B. 手順 1. 3. 注 ボルトは、図 5に示すように、頭部が外 側にくるように取り付ける。 g003967 図5 1. 反対側のキャリアフレーム タブ D. g003320 5.
g030896 図6 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2. 2番カッティングユニット 6. リールモータ 3. 3番カッティングユニット 7. ウェイト 4. 4番カッティングユニット g015160 図7 1. ホースガイド図は 4 番カッ ティングユニット 2. ロッドブラケット 3. ナット g019284 図8 1. ホースガイドは、中央カッティングユニットに向かって傾斜するのが正しい。 6. 全部の昇降アームを完全に下降させる。 7.
g003979 図 11 1. リンチピンとワッシャ g003975 図9 1. 8. スナッパピン 2. B. 昇降アームのヨークをキャリアフレームのシャ フトに通す 図 10。 C. 昇降アームのシャフトを昇降アームに通し て、ワッシャとリンチピンで固定する 図 11。 キャップ フロントに取り付けるカッティングユニットは、昇 降アームの下に入れるときにキャリアフレーム のシャフトを昇降アームのピボットヨークに挿入 する 図 10 。 10. キャリアフレームシャフトと昇降アームヨークの上 からキャップを取り付ける。 11. スナッパピンを使って、キャップとキャリアフレーム のシャフトを昇降アームのヨークに固定する図 9。 注 カッティングユニットをステアリングモードで使 う場合はスロットを使い、固定モードで使用する 場合には、穴を使う。 12. スナッパピンで、昇降アームのチェーンをチェー ンブラケットに固定する 図 12。 注 カッティングユニットの オペレーターズマニュア ル に従って、決められたリンクを使用すること。 g003977 図 10 1.
注 モータを左回りにひねってボルトにフランジ をしっかりと掛け、ボルトを締めてモータを固定 する。 重要 リールモータの各ホースにねじれ、折れ、 挟まれなどがないことを確認する。 g003863 図 14 1. ターフ補正スプリング 3. スプリングロッド 2. ヘアピンコッター 4. 六角ナット スプリングロッド前部の六角ナットを締めて、スプ リング圧縮状態の長さが以下の通りになるように する5インチカッティングユニットでは 12.7cm7イン チカッティングユニットでは 15.9cm図 14。 2. 注 アップダウンの激しい場所で使用する時には、 スプリングの長さを 12.7 mmに調整してください。 これにより地表追従性は少し下がります。 g004127 図 13 1. リール駆動モータ 2.
製品の概要 g003985 図 15 1. g216864 図 17 カッティングユニットのキックスタンド スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタンドを チェーンブラケットに固定します図 16。 1. エンジンフード 5. 座席調整 2. 座席 6. 前カッティングユニット 3. コントロールアーム 7. 後カッティングユニット 4. ハンドル 各部の名称と操作 座席調整ノブ 座席調整レバーで、運転席の前後位置の調整を行え ます図 18。体重調整ノブで、オペレータの体重に合わ せて調整を行えます。調整のできたところで体重ゲー ジインジケータに表示が出ます。高さ調整ノブで、オペ レータの慎重に合わせて調整を行えます。 g004144 図 16 1. チェーンブラケット 2. スナッパピン 3. カッティングユニットのキッ クスタンド g003954 図 18 17 1. 体重調整ゲージ 3. 高さ調整ノブ 2. 体重調整ノブ 4.
走行ペダル チルト調整ペダル 走行ペダルは前進走行と後退走行を制御します 図 19。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込むと 後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調整 します。刈り込みを行っていない時負荷が掛かってい ない時には、スロットルをFAST位置にしてペダルを一杯 に踏み込むと最高走行速度になりますす。 ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダルを踏み込 み、ステアリングタワーを手前に引き寄せ、ちょうど良 い位置になったら、ペダルから足を離します図 19。 ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻 り、走行を停止します。 エンジン速度スイッチは、2つのエンジン速度モードを 切り換えます図 20。スイッチを軽くたたくと、エンジ ン速度を100rpmずつ増加または減少させることがで きます。スイッチの端を押し下げてそのまま保持する と、エンジン速度は自動的にハイアイドルまたはローア イドルになります。 エンジン速度スイッチ g021208 図 20 g003955 図 19 1. 昇降コントロールレバー 4. 回転許可/禁止スイッチ 1. 走行ペダル 4.
ヘッドライトスイッチ 電源ソケット ヘッドライトスイッチ図 20を下げるとヘッドライトが点 灯します。 電源ソケットから、電動機器用に12 Vの電源をとること ができます 図 23 。 バックラップレバー バックラップレバー図 21は、回転許可/禁止スイッチと 連動し、リールをバックラップするときに使用します。 g004133 図 23 1. 電源ソケット の使 い 方 イ ン フ ォ セ ン タ ー LCDの インフォセンター LCD は、マシンの運転状態、不具合 診断など、マシンに関わる様々な情報を表示します図 24。インフォセンターには初期画面スプラッシュ画面と メイン画面があります。インフォセンターのどのボタンで も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切り替え ることができ、また、矢印ボタンで選択することによっ て、希望する項目の内容を確認することができます。 g021209 図 21 1.
• 中央ボタンメニューを下にスクロールするときに使 います。 PTOが入 • 右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ るメニュー項目を見るために使用します。 不許可 注 各ボタンの機能はメニューの内容によって、変わ ります。各ボタンについて、その時の機能がアイコ ンで表示されます。 エンジンを止める。 インフォセンターのアイコン エンジン 定期 整 SERVICE DUE定 備時期です エンジンを掛ける。 定期整備時期であることを示します キースイッチ Engine rpm/status—エンジン速度を 表示します rpm カッティングユニット下降中 アワーメータ カッティングユニット上昇中 情報アイコン PIN コード 高速 CAN バス インフォセンター 低速 不良または故障 燃料レベル 電球 TEC コントローラまたはコントロールワ イヤハーネスからの出力 静止再生を実施する必要があります。 スイッチ グロープラグが作動中。 スイッチから手を離してください。 カッティングユニット上昇。 示された状態へ変更。 カッティングユニット下降。 表示
DPF 整備時期通告詳細は ディーゼル 酸化触媒DOCとすすフィルタの整備 (ページ 50) を参照してください。 Hi/Low レンジ 移動走行モードで運転を行うた めの入力、許可、出力の状態 を表示します。 PTO PTO回路を作動させるための 入力、許可、出力の状態を表 示します。 Engine Runエンジン作動 エンジンを始動させるための入 力、許可、出力の状態を表示 します。 バックラップ バックラップを行うための入 力、許可、出力の状態を表示 します。 着席するか駐車ブレーキをかけてく ださい メニューの使い方 インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され るかは、以下の表をご覧ください。 Settings 設 定 メインメニュー メニュー項目 内容 Faults不具合 最近に記録された不具合内容 を見ることができます。不具合 メニューおよびその内容の詳細 については、 サービスマニュア ル を参照するか、
About マシンについて メニュー項目 名称 Model マシンのモデル番号を表示し ます。 SN マシンのシリアル番号を表示 します。 Machine Controller Revisionコ ントローラ改訂番号 マスターコントローラのソフトウェ アの改訂番号を表示します。 インフォセンターの改定番号 インフォセンターのソフトウェア の改訂番号を表示します。 CAN Bus マシン内部の通信状態を表示 します。 保護 項 目 Protected Menus保 インフォセンターの「設定」メニューで変更可能な項目 は8つありますオートアイドル待ち時間、刃数、刈り込 み速度、刈高、前リール速度、および後リール速度で す。これらの設定は、「パスワード保護メニュー」で 保護することができます。 g028522 図 26 注 納品時のパスワードは、代理店にて設定してい ます。 3.
「パスワード保護メニュー」を閲覧・ 設定変更するには 1. 「保護メニュー」から下へスクロールして「設定 を保護」Protect Settingsへ進みます。 2. パスワードを入力せずに「パスワード保護メ ニュー」を閲覧・設定変更できるようにするには、 右ボタンで Protect Settings を OFF にします。 3. パスワードを入力しないと「パスワード保護メ ニュー」を閲覧・設定変更できないようにするに は、左ボタンで設定を ON に変更し、パスワード を設定し、エンジン始動キーをOFF にしてからも う一度 ON にしてください。 前後のリール速度の設定方法 前後のリールの速度は、刃数、刈り込み速度および刈 高からインフォセンターが自動的に計算しますが、いろ いろな刈り込み条件に対応するために速度設定を手動 で変更することができるようになっています。 オートアイドルの設定方法 1. 「設定メニュー」にて、下へスクロールすると 「オートアイドルAuto Idle」があります。 2.
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 仕様 ReelMaster® 5410-D ReelMaster® 5510-D 移動走行時の幅: 228cm 233cm 刈幅 254cm 254cm 長さ 282cm 282cm 高さ 160cm 160cm 1,335 kg 1,420 kg エンジン ヤンマー 36 hp ヤンマー 36 hp 燃料タンク容量 53 リ ッ ト ル 53 リ ッ ト ル 移動走行速度 0 16km/h 0 16km/h 刈込速度 0 13 km/h 0 13 km/h 重量 油脂類および8枚刃カッティングユニットを含 む アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることができます。 詳 細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト www.Toro.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 g009027 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 図 27 1. 保護メガネ等着用のこと。 2.
燃 料 表 (cont'd.) 危険 燃料を補給中、静電気による火花が燃料に引火 する危険がある。発火したり爆発したりすると、や けどや火災などを引き起こす。 • 燃料容器は車から十分に離し、地面に直接置 いて給油する。 • 車に乗せたままの容器に燃料を補給しない。 車両のカーペットやプラスチック製の床材など が絶縁体となって静電気の逃げ場がなくなる ので危険である。 • 可能であれば、機械を地面に降ろし、車輪を 地面に接触させた状態で給油を行う。 • 機械を車に搭載したままで給油を行わなければ いけない場合には、大型タンクのノズルからで なく小型の容器から給油する。 • 大型タンクのノズルから直接給油しなければな らない場合には、ノズルを燃料タンクの口に常 時接触させた状態で給油を行う。 ディーゼル燃料の仕様 地域 ASTM D975 No. 1-D S15 USA No. 2-D S15 EN 590 EU 諸国 ISO 8217 DMX 米国外 JIS K2204 Grade No.
燃料タンク容量 冷却系統を点検する 53 リットル 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 通気スクリーン、オイルクーラ、ラジエター正面にたまっ ているごみを毎日清掃してください。非常にほこりの多 い条件で使用しているときには、より頻繁に清掃してくだ さい。 冷却部の清掃 (ページ 54)を参照してください。 燃料を補給する 1. 平らな場所に駐車する。 2. 燃料タンクの補給口付近をよごれのないウェスで きれいにぬぐう。 3. 燃料タンクのキャップ図 28を取る。 ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコール不凍液 の50/50 混合液です。毎日、エンジンを掛ける前に、 補助タンクにある冷却液の量を点検してください。容量 はおよそ 6.6 リットルです。 注意 エンジン停止直後にラジエターのキャップを開け ると、高温高圧の冷却液が吹き出してやけどを 負う恐れがある。 g021210 図 28 1.
油圧オイルを点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 油圧オイルタンクに約 30 リットルの高品質油圧オイル を満たして出荷しています。初めての運転の前に必ず 油量を確認し、その後は毎日点検してください。推奨 オイルの銘柄を以下に示します Toro プ レ ミ ア ム オ ー ル シ ー ズ ン 油 圧 作 動 液 19 リットル缶ま たは208 リットル缶。 パーツカタログ または Toro 代理店で パーツ番号をご確認ください。 代替製品 Toro のオイルが入手できない場合は、以下 に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイルを 使用することができます。合成オイルの使用はお奨め できません。オイルの専門業者と相談の上、適切な オイルを選択してください g021215 図 30 1.
ホイールナットのトルクを点検 する エンジンの停止手順 1. すべてのコントロールをニュートラルに戻し、車ブ レーキを掛け、エンジン速度スイッチを低速にセッ トしてエンジンの回転数が下がるのを待ちます。 2. 始動キーを OFF 位置に回して、抜き取る。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 1 時間 使用開始後最初の 10 時間 250運転時間ごと 刈り込み ホイールナットを 94122 N·m6.28.9 kg.m = 7090 ft-lbに トルク締めする。 注 エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込みをす ると、より多くの DPF 再生が必要になります。 警告 適切なトルク締めを怠ると車輪の脱落や破損から 人身事故につながる恐れがある。 ブレーキの慣らし掛けを行う 駐車ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、 実際の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をおこなっ てください。前進走行速度を、6.
• • • エンジンが作動している間は常に DPF のパッシブ 再生が行われていますので、エンジンは可能な限 りフルスロットルで使用して再生を促進するように してください。 注意 DPF の 駐 車 再 生 中 や リ カ バ リ ー 再 生 中 の 排 気 は にな る 。 高 温 の 排 気 高 温 お よ そ 600°C (1112°F)に は人体に悪影響を及ぼす恐れがある。 バック圧が上昇して高くなりすぎると、より強力な再 生アシスト再生やリセット再生が開始され、エンジン コンピュータがインフォセンターにそれを表示します。 アシスト再生やリセット再生が終了するまで待ち、 その後にエンジンを停止するようにしてください。 つねに DPF のことを頭に入れて機械の操作や保守整 備を行ってください。通常は、ハイアイドルでエンジン を使用していれば、DPF の再生に十分な排気温度 が得られます。 • 絶対に締め切った場所でエンジンを運転しな いこと。 • 排気系統の周囲に可燃物を放置しないこと。 • 高温になっている排気系統各部に触れないこ と。 • 排気管の近くに立たないこと。
DPF へ の 灰 の 蓄 積 • 軽い灰は排気管から放出されますが、重い灰は フィルタ内部に残ります。 • 灰は、再生の結果としてできるものです。よって、 機械の稼働時間が長くなるにつれ、放出されない 灰が蓄積してきます。 • すすの蓄積量が所定量に達すると、エンジンのコン ピュータからインフォセンターへ、灰の蓄積に関す るアドバイスまたは警告情報が送信されます。 • このアドバイスや警告は、DPF の整備が必要であ ることを示しています。 • 警告などを表示するとともに、コンピュータは、灰 の蓄積レベルに合わせてエンジンの出力を落とし ます。 • DPF 内のすすの蓄積量は、エンジンのコンピュータ が計算しています。 イ ン フ ォ セ ン タ ー の ア ド バ イ ス お よ び エ ン ジ ン 警 告 メ ッ セ ー ジ — Ash Accumulation 表示レベル アドバイスまたは不具合コード レベル 1システ ムアドバイス エンジン速度を落とす エンジン出力レート 推奨される対応 なし 100% インフォセンターにアドバイ ス番号 #179 が表示された
DPF の 再 生 の 種 類 マ シ ン が 稼 働 中 に 実 行 さ れ る DPF 再 生 の 種 類 再生の種類 DPF 再 生 の 条 件 DPF 再 生 動 作 の 内 容 パッシブ マシンの通常運転中エンジン高速回転中または高負 荷回転中に行われる。 パッシブ再生はインフォセンターに表示されない。 パッシブ再生中、DPF は高温の排気を利用して有 害な排気を酸化させ、すすを燃焼させて灰にする。 DPF のパッシブ再生 (ページ 33)を参照。 アシスト エンジンの低速運転、低負荷運転を行うこと、DPF のバック圧が高いことをコンピュータが検知すること が原因で実行される。 インフォセンターにアシストまたはリセット再生アイ が表示された場合には、アシスト再 コン 生が進行中。 アシスト再生中は、コンピュータが吸気スロットルを 調整して排気温度を高める。 DPF のアシスト再生 (ページ 33)を参照。 リセット アシスト再生によってもすすの量を十分に減らすこと ができない時にのみ実行される。 インフォセンターにアシストまたはリセット再生アイコン センサー読み値の基準をリセ
リセット再生 DPF の パ ッ シ ブ 再 生 • パッシブ再生は、エンジンの通常運転の一部として 行われます。 • パッシブ再生を促進させるために、エンジンは可能 な限りフルスロットルで使用してください。 DPF の ア シ ス ト 再 生 g214711 図 38 アシスト/リセット再生アイコン g214711 図 37 アシスト/リセット再生アイコン • インフォセンターに、アシスト/リセット再生アイコン が表示されます図 37。 • コンピュータが吸気スロットルを調整してエンジンの 排気温度を高めます。 • インフォセンターに、アシスト/リセット再生アイコン が表示されます図 38。 • コンピュータが吸気スロットルと燃料噴射とを調整し てエンジンの排気温度を高めます。 重要 アシスト再生やリセット再生のアイコンが表示 される時には、マシンからの排気の温度が通常よ りも高くなる可能性があります。 • DPF の再生を促進させるために、エンジンは可能 な限りフルスロットルで使用してください。 • DPF の再生を促進させるために、エンジンは可能 • アシスト再
駐車再生 駐車再生の実行 注 保護メニューのロック解除方法 アクセス制限付きメ ニューへのアクセス (ページ 22)を参照。 1. 保護メニューにアクセスし、サブメニューのロッ クを解除する図 41 アクセス制限付きメニューへ のアクセス (ページ 22)を参照。 g214713 図 39 駐車再生要求アイコン g028523 図 41 • インフォセンターに、駐車再生要求アイコンが表 示されます 図 39 。 • 駐車再生が必要になると、インフォセンターにエン ジン警告 SPN 3719, FMI 16図 40 が表示され、エ ンジン出力が 85% にダウンします。 2.
g212138 g211986 図 43 4. 図 45 Initiating DPF Regen DPF 再生開始Are you sure?というメッセージが表示されるので、中央ボ タンを押す 図 44 。 6. スロットルコントロールを低速アイドル位置にセッ トして、中央ボタンを押す図 46。 g212372 図 46 g212125 図 44 7. 5. 冷却液の温度が 60°C (140°F) 未満の場合に is running and above 60C/140F” は、Insure エンジン作動と冷却水を確認と表示される図 45。 駐車再生が開始されると、以下のメッセージが 表示される A.
g212405 g213424 図 47 B. 図 49 • Waiting on 待機中というメッセージが表 示される 図 48 。 再生不許可の場合には DPF Regen Not Allowed と表示される図 50。左ボタンを 押してホーム画面に戻る。 重要 再生実行条件のすべてを満たして いない場合や、前回の再生からの経過 時 間 が 50 時 間 未 満 の 場 合 は 再 生 不 許 可 と な っ て DPF Regen Not Allowed と 表示されます。 g212406 図 48 C. 再生を行うかどうかをコンピュータが判断す る。判断結果は、インフォセンターにメッセー ジで表示される • 再生許可の場合には Regen Initiated 再 生を開始しましたと表示。再生が終了す るまで、最大 30 分間が必要。終了ま で待つ 図 49 。 g212410 図 50 8.
エンジン低温—待て エンジン適温—待て リカバリ再生に要する時間は 4 時間程度です。 • リカバリ再生は、弊社正規代理店の整備士が行い ます。弊社正規代理店に連絡してください。 昇降アームのカウンタバラン スを調整する エンジン高温—再生中~% 終了 9. • 凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチが厚 くたまっているターフで削らないように刈るなど、様々 なターフ条件に合わせて、後カッティングユニットの昇 降アームについているカウンタバランスを調整するこ とができます。 駐車再生が終了すると、インフォセンターに Regen Complete と表示される。左ボタンを押し てホーム画面に戻る図 51。 各カウンタバランスを、4種類の設定のうちの1つに設 定してください。位置を1目盛り変えるごとに、カウン タバランスの重量効果が2.3 kg変わります。カウンタ バランスをゼロにしたい場合には、スプリングを第1ス プリングアクチュエータの裏側第4番目の位置にセット してください。 1.
昇降アームの旋回位置を調 整する 1. 緊急時の牽引移動 緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバル ブを開いて本機を牽引または押して移動することが できます。 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降 させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛 けてキーを抜き取る。 2. 昇降アームのスイッチは、油圧のメインタンクの 下にある右前昇降アームの後ろ側に装着されて いる 図 54 。 3. スイッチの取り付けねじをゆるめ、スイッチの位 置を下げると、昇降アームの旋回高さが高くくな り、上げると、昇降アームの旋回高さが低くな る 図 54 。 重要 トランスミッションを保護するために、牽引または 押 し て 移 動 す る 時 の 速 度 は 、 3-4.8 km/h 未 満 と し て く ださい。本機を押して或いは引いて移動させる場合に は、必ずバイパスバルブを開く必要があります。 1. バイパスバルブを右または左11.
ジャッキアップ位置 5. 注 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実 に支えてください。 機体についているロープ掛けポイントを使い、 チェーンやロープ、ワイヤなど適切なものでしっ かりと機体をトレーラに固定する 図 57 と 図 58。 • 前各前輪の内側、アクスルチューブの下にある四 角いパッド(図 56) • 前各前輪の内側、アクスルチューブの下にあ る四角いパッド 図 57 g031851 図 57 g031850 図 56 1. 1.
トレーラへの積み込み トラックやトレーラに積み込む場合には十分に注意して 作業を行ってください。マシンの左右それぞれに細い歩 み板を使用するのでなく、後タイヤの両外側よりも広い 一枚板を使用してください 図 59。広い歩み板を使うこ とができない場合には、できるだけ車幅全体をカバー できるように板の数と置き方を工夫してください。 また、歩み板は、傾斜が15度以下となるような十分に 長いものを使ってください図 59。角度が大きすぎると機 体の底部をこすって装置が破損する恐れがあります。 また、後ろに転倒する危険性も高くなります。法面上 や法面の近くでトラックやトレーラに積み込む場合には トラックやトレーラが坂下になるように駐車して作業して ください。これにより歩み板の角度を小さくすることがで きます。トレーラやトラックは、できるだけ荷床面が水 平になるように駐車してください。 重要 歩み板の上では旋回動作をしないでください 転 落する危険があります。 g000951 図 59 警告 マシンをトレーラなどに搭載する作業は、機体を転 倒させる危険をはらんでおり、万一そのような事故 が起こると死亡事故など重大
リール回転速度の設定を行う 一定で、クオリティの高いカットを行い、均一な刈り上がり見栄えを作るには、リール速度を正しく設定しておく必要 があります。リール速度は以下の手順で調整します 1. インフォセンターの「設定メニュー」から blade count、mow speed、HOC に入ってリール速度計算値 の表示を見る。 2. 更に調整が必要な場合は、「設定メニュー」で F Reel RPM、R Reel RPM またはその両方までス クロールする。 3.
g031996 図 61 7 インチ 177.
インタロックスイッチの機能点検手順 油圧バルブソレノイドの機能 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 以下に油圧マニホルドにあるソレノイドの機能を示しま す。各機能ともソレノイドに通電したときに行われます 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下さ せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 2. 始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動 させない。 3. インフォセンターの故障診断メニューから、確認 すべきスイッチを探し出す。 4. それぞれのスイッチを個別に ON/OFF 操作し運 転席に座る・立つを繰り返す、走行ペダルを踏 み込む、など、各スイッチが正常に作動してい るかどうか確認する。 注 各スイッチについて何度か繰り返し、動作不 良がないことを確認する。 5. 注 インフォセンターは、出力のチェックソレノイドやリ レーに通電があるかどうかを行うこともできます。これ らにより、故障の原因が電気系にあるのか油圧系にあ るのかを容易に判断することができます。 3. インフォセンターの故障診断メニューから、確認 すべき出力内容を探し出す。 4.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイールナットを 95-122 N·m(9.5-12.2 kg.m)にトルク締めする。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールナットを 94~122 N·m(9.5~12.2 kg.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第週 月 点検項目 火 水 木 金 土 日 インタロックの動作を点検する。 ブレーキの動作を確認する。 エンジンオイルの量を点検 燃料・水セパレータの水抜き エアフィルタの状態インジケータの表示を確認する ラジエターとスクリーンの汚れ エンジンからの異常音がないか点検する。1 運転操作時の異常音 油圧オイルの量を点検する。 油圧フィルタ整備インジケータを点検する。2 油圧ホースの磨耗損傷を点検 オイル漏れなど タイヤ空気圧を点検する 計器類の動作 リールとベッドナイフの摺り合わせ 刈高の調整の点検。 グリスアップ個所の点検 3 塗装傷のタッチアップ修理を行う。 1. 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 2. エンジンを始動し、オイルが通常の作動温度に達した状態で点検する。 3.
定期整備ステッカー decal125-2927 図 63 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ず始動キーを抜いてください。 潤滑 ベアリングとブッシュのグリス アップ • 昇降アームのシリンダ各カッティングユニットの2ヶ 所 図 65 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 洗浄後はすぐに行う。 全部のベアリングとブッシュにNo.
• キャリアフレームとピボット各カッティングユニット で2ヶ所 図 66 • アクスルステアリングのピボット1ヶ所 図 69 g004169 図 69 • g003960 ステアリングシリンダのボールジョイント 2ヶ所図 70 図 66 • 昇降アームのピボットシャフト各アームに1ヶ所図 67 g003966 g004157 図 70 図 67 • • 後アクスルのタイロッド2ヶ所 図 68 ブレーキペダル1ヶ所 図 71 g011615 図 71 g003987 図 68 47
エンジンの整備 エアクリーナの整備 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと エアクリーナのインジケー タが赤色になったらその時点で整備 を行う。ちりやほこりの非常に多い 環境で使用しているときには頻繁な 整備が必要となる。 g021218 図 73 エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検 してください。破損していれば交換してください。吸 気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ などを点検してください。 エアクリーナのフィルタの整備は、インジケータが赤色 になってから行ってください図 72。早めに整備を行って も意味がありません。むしろフィルタを外したときにエン ジン内部に異物を入れてしまう危険が大きくなります。 3. エアクリーナのインジケータ 6. エアクリーナのカバーをボディーに固定している ラッチを外す 図 72 。 エアクリーナのカバー 2. エアクリーナのカバーの ラッチ 3. エアクリーナの整備時期イ ンジケータ 2. ボディーからカバーを外す。 3. フィルタを外す前に、低圧のエア 276kPa、 2.
エンジンオイルについて オイルの仕様 以下の条件を満たす、低灰分low-ashの高品質エンジ ンオイルを使用してください • API 規格 CJ-4 またはそれ以上 • ACEA 規格 E6 • JASO 規格 DH-2 重 要 API CJ-4 以 上 、 ACEA E6 ま た は JASO DH-2 の オ イ ル を 使 用 し な い と DPF が 詰 ま っ て エ ン ジ ン を 破 損します。 以下の粘度のエンジンオイルを使用してください g021901 図 74 • 推奨オイルSAE 15W-40-18℃0°F) • 他に使用可能なオイルSAE 10W-30 または 5W-30 全温度帯 1. Toro のプレミアムエンジンオイル 15W-40 または 10W-30を代理店にてお求めいただくことができます。 パーツカタログでパーツ番号をご確認ください。 4. ディップスティック 2.
g214715 g213864 g021890 図 75 1. エンジンオイルのドレンプ ラグ 2. g213863 図 77 オイルフィルタ 2. オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り付 ける。 3. オイルフィルタ図 75を外す。 4. 新しいフィルタのシールに薄くエンジンオイルを 塗って取り付 ける。 重要 締めすぎないように注意すること。 5.
燃料系統の整備 エンジン側燃料フィルタの整備 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと—エンジンの燃料フィルタ を交換する。 危険 軽油は条件次第で簡単に引火爆発する。発火 したり爆発したりすると、やけどや火災などを引 き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状 態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 613mm 程 度 下 ま で と する。これは、温度が上昇して燃料が膨張 したときにあふれないように空間を確保する ためである。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を 絶対に近づけない。 • 安全で汚れのない認可された容器で保存し、 容器には必ずキャップをはめること。 1. 燃料フィルタのヘッドの周囲をきれいに拭く図 79。 g021576 図 79 ウォーターセパレータの整備 1. 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—水セパレータか ら水や異物を流し出す。 2.
電気系統の整備 ヒューズ 重要 電気系統を保護するため、本機に溶接作業を 本の ケ ー ブ ル を 両 方 と 行 う 時 に は 、 バ ッ テ リ ー か ら 2本 も、電子コントロールモジュールからのワイヤハーネ 本と も 、 そ し て オ ル タ ネ ー タ か ら の タ ー ミ ナ ル コ ス を 2本 ネクタを外してください。 全部で8本のヒューズを使用しています。ヒューズブ ロックは、コントロールアームのアクセスパネルの裏側 にあります 図 80 。 バッテリーの整備 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと—バッテリーを清掃し、点 検する。 または週1回のうち早く到 達した方の時期。 50運転時間ごと—バッテリーケーブルの接続 状態を点検する。 警告 g021219 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 図 80 1.
走行系統の整備 7. 後輪のトーインの調整 走行ドライブのニュートラル調 整 整 備 間 隔: 800運転時間ごと—後輪のトーインの点検 を行う。 走行ペダルが踏みこまれていないときはマシンが停 止していなければなりません。動きだすようでしたら 調整が必要です。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降 させ、エンジンを停止させる。 2. 機体前部をジャッキアップして前タイヤを床から浮 かす。落下事故防止のために、ジャッキスタンド を使って機体を確実にサポートする。 試験運転で調整を確認する。 1. ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前後方向に 向ける。 2. 各タイロッド図 83の端についているジャムナット をゆるめる。 注 タイロッド外側に溝が切ってあるところのねじ は左ねじですから注意してください。 注 WD モデルでは後輪も浮かせてください. 3. ハイドロスタットの右側にあるトラクション調整カム のロックナットをゆるめる図 82。 g004136 図 83 g004147 1. ジャムナット 2. タイロッド ロックナット 2.
冷却系統の整備 4. オイルクーラ/ラジエターの裏表を圧縮空気で丁 寧に清掃する図 85。 冷却部の清掃 整 備 間 隔: 使用するごとまたは毎日 汚れが激しければ より頻繁な清掃が必要です。 100運転時間ごと—冷却系統のホースを点検す る。 2年ごと—冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液 に交換する。 1. エンジンを止め、キーを抜き取る。 2. エンジン部を丁寧に清掃する。 3. クランプをゆるめ、後スクリーンを開く図 84。 g021880 図 85 1. 5. g004138 図 84 1. 後部スクリーンのラッチ 2.
ブレーキの整備 駐車ブレーキのラッチの調整 駐車ブレーキがかからない、ラッチがかからない状態 になったらブレーキ爪の調整が必要です。 駐車ブレーキの調整 1. ブレーキペダルの「遊び」が 25mm以上となったり、 強く踏み込まないとブレーキの効きが悪いと感じられる ようになったら、調整を行ってください図 86。遊びと は、ブレーキ・ペダルを踏み込んでから抵抗を感じるま でのペダルの行きしろを言います。 駐車ブレーキのツメをフレームに固定しているね じ2本をゆるめる図 88。 g011617 図 88 g026816 図 86 1. 遊び 注 調整の前と後に、ホイールモータのバックラッシュギ アのガタを利用してドラムを前後にゆすり、ドラムが何 にも接触していないことを確認してください。 1. 遊びを減らすブレーキを締めるには、ブレーキ ケーブルのねじ山の前ナットをゆるめ、後ろの ナットを締める図 87。 g011616 図 87 1. ブレーキケーブル 2. 前ナット 2. 後ナットを締めてケーブルを後方に移動させて、 ホイールがロックする前のブレーキペダルの遊び が 6.
ベルトの整備 油圧系統の整備 オルタネータベルトの整備 油圧オイルの交換 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 10 時間 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 2年ごと—油圧オイルタンクを空にして内部を清 掃する。 100運転時間ごと 注 プーリとプーリとの中間部を 40N約4.5kg の力で押 した時に、10mm 程度のたわみがあれば適正です。 1. オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗 浄する必要がありますので弊社代理店にご連絡くださ い。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ色 になったりします。 たわみが10mmでない場合には、オルタネータ取 り付けボルトをゆるめる図 89。 1. エンジンを止め、フードを開ける。 2. タンク図 90の下についているフィッティングの下 に、オイルを受ける大型の容器を置く。 g020537 図 89 1. 取り付けボルト 2. オルタネータ g004139 2. 適当な張りに調整してボルトを締める。 3. もう一度ベルトのたわみを点検し、適切に調整さ れたことを確認する。 図 90 1. ホース 3.
油圧フィルタの交換 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 整備インジケータが赤に 変わったらその時点で。 インジケータに油圧オイルフィルタの交換時期が表示さ れます図 91。エンジンが常温運転中温度で作動して いるときにインジケータの表示が緑色のゾーンにあれ ば交換は不要です。表示が赤色の領域に入ったら、 油圧フィルタを交換してください。 g004150 図 93 1. g004132 図 91 1. 油圧フィルタ整備インジケータ 重要 純正品以外のフィルタを使用すると関連機器の保 証が適用されなくなる場合があります。 1. 2. 油圧フィルタ 3. フィルタを外す。 4. 新しいフィルタのガスケットに油圧オイルを薄く 塗る。 5. 取り付け部が汚れていないのを確認する。 6. ガスケットが取り付け部に当るまでフィルタを手で ねじ込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。 7. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降 させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛 けてキーを抜き取る。 もう1つのフィルタについても、同じ要領で作業 を行う。 8.
警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに傷 や変形がないか接続部が確実に締まっている かを確認する。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確 実に解放する。 • 万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに 専門医の治療を受ける。 油圧システムのテストポート g021221 油圧回路の油圧試験を実施できるように、テストポート があります必要に応じToro代理店にご相談ください。 図 95 1. 前油圧チューブについているテストポートは、走行回路 の故障探究用です図 94。 刈り込み回路テストポート 昇降マニホルドブロックついているテストポートは、昇 降回路の故障探究用です図 96。 g031993 図 94 1. 走行回路テストポート g003983 図 96 1.
カッティングユニットの保守 8. カッティングユニットのバック ラップ リールの回転が止まってしまったり、回転が一定 しない場合には、安定する速度までバックラップ 速度を少しずつ上げていき、安定したところから 希望する速度まで戻す。 9. バックラップ中にカッティングユニットの調整を行う 場合は、必ず、ジョイスティックを後ろに倒して リールを停止し、リール回転スイッチを回転禁止 にセットし、エンジンを停止させる。 警告 調整が終ったら48を行う。 バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等を 近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリールを 絶対に手や足で回そうとしないこと。 注 バックラップの時は、前ユニット、後ユニットがそ れぞれ共に回転します。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降さ せ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛け、 リール回転許可スイッチを回転禁止にセットする。 2. ラッチのロックを外してフードを開けるとバックラッ プレバーが見える図 97。 3.
保管 トラクションユニットの整備 1. トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ ンをていねいに洗浄する。 2. タイヤ空気圧を点検する。全部のタイヤ空気圧を 83103kPa に調整する。 3. ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な 締め付けを行う。 4. グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす る。余分のグリスやオイルはふき取る。 5. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ チアップする。金属部の変形を修理する。 6. バッテリーとケーブルに以下の作業を行う A. バッテリー端子からケーブルを外す。 B. バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重 曹水とブラシで洗浄する。 C. 腐食防止のために両方の端子部にGrafo 112X スキンオーバーグリスP/N 505-47また はワセリンを塗る。 D. 電極板の劣化を防止するため、60日ごとに 24時間かけてゆっくりと充電する。 エンジンの整備 1. エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ る。 2. オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ ルタを取り付ける。 3.
メモ
メモ
米国外のディストリビュータ一覧表 ディストリビュータ 輸入販売代理店 Agrolanc Kft Asian American Industrial (AAI) B-Ray Corporation Brisa Goods LLC Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Fat Dragon Femco S.A. FIVEMANS New-Tech Co., Ltd ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Co Dubai Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、