Form No. 3328-831 リールマスター 5200-D/5400-D 2輪駆動 /4輪駆動トラクションユニット Model No. 03540 - Seial No. 230000001 and Up Model No. 03541 - Seial No. 230000001 and Up Model No. 03543 - Seial No. 230000001 and Up Model No. 03544 - Seial No.
警 リールとベッドナイフのすり合わせを点検する …22 告 ホイールナットのトルクを点検する ………………22 運 転 …………………………………………………23 第 65 号決議による警告 各部の名称と操作 ……………………………………23 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジンの排気 エンジンの始動と停止 ………………………………25 ガスには発癌性や先天性異常の原因となる物質が含 燃料系統からのエア抜き ……………………………25 まれていることが知られております。 リール回転速度の設定 ………………………………26 昇降アームの押圧の調整 ……………………………27 緊急時の牽引方法 ……………………………………27 重要 この製品のエンジンのマフラーにはスパークアレ スタが装着されておりません。カリフォルニア州 の森林地帯・潅木地帯・草地などでこの機械を使 用する場合には、法令によりスパークアレスタの 装着が義務づけられています。他の地域において も同様の規制が存在する可能性がありますのでご 注意ください。 故障診断ランプ ………………………………………28 故障診断
はじめに 安全について 安全に効率よく作業を行っていただくために、必ずこの マニュアルをお読みください。ご自身や周囲の人々を事 故から守り機械を正しく使っていただくために必要な情 報が掲載されています。Toro 社では、安全防災面につい て十分な配慮のもとに設計・製造を行っておりますが、 安全に正しく使用する責任はお客様にあります。 この製品は、CEN 規格 EN836:1997、ISO 規格 5395:1990 および米国連邦 ANSI B71.
● 準 ● ● ● オーナーやオペレータ、整備士などには事故を防止す る責任があり、それぞれの協力によって事故を無くす ことができることをいつも忘れないようにしましょう。 作業にふさわしい服装と装備をしてください。ヘル メット、安全ゴーグル、耳プロテクタを着用してく ださい。長髪やダブついた衣服、ネックレスなどは 機械の可動部に巻き込まれる恐れがあり危険です。 また、裸足やサンダル履きでの運転も危険ですから やめてください。 − − − 石、おもちゃ、針金など、はね飛ばされて危険なもの がないか十分に確認してから作業を開始してください。 − − 燃料容器は規格認可品を使用する。 給油は必ず屋外で行い、作業中は絶対禁煙を厳 守する。 給油は作業前に済ませる。エンジン作動中やエ ンジンが熱い時には絶対に燃料タンクのフタを 開けない。 燃料がこぼれた場合にはその場でエンジンを掛 けない。離れたところまで車体を押して移動さ せてからエンジンの始動を行う。またこぼれた 燃料が完全に発散するまで火気を近づけない。 燃料タンクや燃料容器のふたは確実にしめる。 ● 防音装置やマフラーに不良があれば必ず
− − − − 刈高を調整するとき(ただし運転席から調整可 能な場合は除く) 詰まりを取り除くとき 機械を点検、清掃、整備などするとき 異物を噛み込んだり異常な振動をしたとき。機 体に異常がないか直ちに点検し必要な修理を行う。 ● 火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、 マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜ま らないようご注意ください。オイルや燃料がこぼれ た場合はふきとって置いてください。 ● 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実に 支えてください。 ● エンジンを停止する時にはスロットルを下げておい て下さい。また、燃料バルブの付いている機種では 燃料バルブを閉じてください。 ● 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛か っている場合があります。取り外しには十分注意し てください。 ● カッティングユニットに手足を近づけないでください。 ● ● バックするときには、足元と後方の安全に十分な注 意を払ってください。 ● 旋回時、道路や歩道を横切るときなどは減速し周囲 に十分な注意を払ってください。刈り込み中以外は リールの回転を止めておいてくださ
● インタロックの動作を毎日点検してください。スイ ッチの故障を発見した場合には必ず使用前に修理し てください。また、故障の有無に関係なく2年ごと に交換してください。 ● エンジンを始動する際には必ず着席してください。 ● 運転には十分な注意を払ってください。特に転倒や 暴走事故を防止するために以下の点にご注意くださ い。 − サンドトラップや溝・小川などに近づかないこ と。 − 急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速するこ と。 − − ● 道路横断時の安全に注意。常に道を譲る心掛け を。 ● 油圧システムの整備作業を行う時は、必ずエンジン を停止し、カッティングユニットを地表面まで下降さ せてシステム内の圧力を完全に解放してください。 ● 燃料ラインの点検を定期的に行い、必要に応じて修 理交換してください。 ● エンジンを回転させながら調整を行わなければなら ない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニット や可動部に近づけないように十分ご注意ください。 特にエンジン側面の回転スクリーンに注意してくだ さい。また、無用の人間を近づけないようにしてく ださい。 ● エンジン
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには見やすい位置に、安全ラベルと指示ラベルを貼付しています。 破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 P/N 105-7515 & 105-7527 1.マニュアルをよく読むこと。 P/N 93-6693 P/N 104-2052 1.手をはさまないよう注意 2.触れる前にリールを止めること 1.マニュアルをよく読むこと。 7
P/N 104-9296 1.スロットル(低速) 2.スロットル(高速) 3.リール上昇して停止 4.リール降下して回転 (回転スイッチ ON の時) 5.リール回転(ON) 6.リール回転(OFF)上昇のみ 7.リール回転(OFF)上昇と下降 8.ヘッドライト(オプション) 9.ヘッドライト ON 10.ヘッドライト OFF 11.マニュアルをよく読むこと P/N 104-9298 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと P/N 94-6767 P/N 98-9342 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと 2.エンジン始動 3.ヘッドライト(オプション) 1.刈高 2.刈り込みとバックラップ 3.オペレーターズマニュアルを参照のこと 4.トラクションユニットの走行速度 5.後リールの速度コントロール 6.前リールの速度コントロール 8
P/N 93-6699 1.低速 2.高速 3.走行速度 P/N 93-8060 1.危険 2.オペレーターズマニュアルを参照のこと 3.刈高 4.スロットルを低速にセット 5.足に注意 6.手に注意 7.触れる前にリール停止 P/N 93-6691 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 P/N 93-6697 (モデル 03541 および 03544 の み) P/N 93-8050 (モデル 03541 および 03544 の み) 1.危険 2.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 3.転倒危険 2.シートベルト着用せよ。 P/N 93-9335 1.手足の切断危険。可動部に近づかないこと。 P/N 93-6692 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 2.エンジンのプライミング禁止。 3.エンジン始動剤使用禁止。 P/N 93-6696 1.危険−スプリングの圧力に注意。 2.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 P/N 93-6687 1.ここに乗るな 9
P/N 93-6686 1.油圧オイルレベル 2.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 P/N 93-1263 P/N 76-8730 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 2.駐車ブレーキの掛け方:左右のペダルをピンで連結し、 両方のペダルを踏み込みながらラッチを引く。 3.駐車ブレーキの解除方法:ラッチが外れるまでペダル を踏み込む。 4.危険:リール回転スイッチが ON である。 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 2.ホイールのトルク規定値 P/N 93-6680 1.軽油 P/N 93-6689 1.危険:ここに乗るな P/N 105-7506 1.オペレーターズマニュアル を参照のこと。 2.エンジン停止 3.ON 4.エンジン予熱 5.エンジン始動 10
P/N 104-9294 1.オペレーターズマニュアルを参照のこと。 2.牽引禁止 3.警告:オペレーターズマニュアルを参照の こと。 4.手足の切断危険: 可動部に近づかないこと。 5.警告:周囲の人間から十分距離を 保て。 6.警告:車両から離れる時は駐車ブ レーキを掛け、エンジンを停止し、 キーを抜くこと。 11 7.警告:横転保護バーとシート ベルトを使用のこと。 8.転倒危険:斜面を下る時はカ ッティングユニットを降ろす こと。
仕 様 主な仕様 エンジン クボタ,3気筒4サイクル,液冷ディーゼルエンジン。リールマスター 5200-D では 25 馬力エンジン(@3000 rpm)、リールマスター 5400-D では 31.5 馬力エンジン(@3000 rpm) をそれぞれ 3200 rpm に調整して使用する。排気量 1123cc,大型3段エアクリーナを別途 搭載,オーバーヒート時の自動停止スイッチを装備 冷却システム 冷却液はエチレングリコール不凍液 50/50 混合液,容量は 7.1 リットル。容量1リットルの 補助タンクを搭載。2速ファンによる冷却を行う。 燃料システム 2号軽油を使用,タンク容量は 36 リットル。燃料フィルタは水セパレータを兼用。 走行システム ペダルによる前進後退速度制御。走行速度は前進0〜 16 km/h,後退0〜 6.4 km/h。HST トランスミッションを前アクスルに直結,減速比は 20.9 : 1。アクスル/タンク容量は 4.
コーム・キット * モデル No. 03518 後ローラ・ブラシ・キット * モデル No. 03526 ソリッド前ローラ * P/N 82-6680 溝付ローラ(前)用スクレーパ P/N 83-5400 5枚刃カッティングユニット モデル No. 03527 8枚刃カッティングユニット モデル No. 03528 コーム・キット† P/N 104-3385 後ローラ・ブラシ・キット† モデル No. 03533 前刈り高調整キット† P/N 104-8205 溝付ローラ用スクレーパ・キット† P/N 104-3380-03 後ローラ・スクレーパ・キット† P/N 104-3395 ショルダー・ローラ用スクレーパ・キット† P/N 104-8208-03 3インチ・カラー・キット P/N 104-8215 ショルダー・ローラ P/N 104-3369 高刈りキット P/N 83-5300 集草箱キット モデル No. 03532 アームレスト・キット モデル 30707 サッチングリール モデル No. 03516 4輪駆動キット(モデル 03540 および 03543 用) モデル No.
組み立て 注:前後左右は運転席に座った状態からみた方向です。 部 品 名 数量 用 途 鍵付きフード用スイッチ 1 ロックワッシャ 1 ナット 1 キー 2 フード・ラッチ用ブラケット 1 キャップスクリュ(1/4 × 3/4 ) 2 平ワッシャ(1/4) 2 ロックナット(1/4) 2 フランジヘッド・キャップスクリュ(5/6 × 5/8 ) 1 フロアパネルのボルト交換用(CE 規格による要求) 。 フランジヘッド・キャップスクリュ(5/16 × 3/4 ) 1 アクセスパネルの固定用(CE 規格による要求)。 油圧フィルタ 1 10 運転時間で初回交換のこと。 CE ステッカー 1 CE 認証ステッカー 2 白紙ステッカー 1 機械本体に貼付する。 故障診断 ACE 用オーバーレイ 1 診断用(管理棟で保管のこと) フードを施錠可能に改造する(CE 規格による要求)。 機械本体に貼付する。 運転前にご覧ください。 ビデオ パーツカタログ オペレーターズマニュアル(トラクションユニット) 運転前に読んでください。
警 バッテリーを接続する 警 告 充電中はガスが発生する。このガスは爆発性であ る。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を近づ 告 カリフォルニア州 第 65 号決議による警告 バッテリーには鉛や鉛を含む物質が使用されてい る。鉛はカリフォルニア州ではガンや先天性異常を 引き起こす物質として知られている。バッテリーに 触れた後は手をよく洗うこと。 警 警 告 バッテリー端子部に工具や機体の金属部が触れてシ ョートを起こす可能性がある。ショートを起こすと 電気火花が発生し、バッテリーが爆発して人身事故 に至る危険がある。 告 ・バッテリーの取り付け取り外し時には端子部分を 周囲の金属部にさせないよう十分に注意する。触 れ ・バッテリー端子部に工具などを触れさせないよう 十分に注意する。 バッテリーケーブルを接続するとき極性を間違える と人身事故や電気系統の破損につながるので十分注 意すること。 1.フードを開ける。 3.
フード・ラッチを取り付ける フロア・パネルのボルトを交換する 1.フードの左前上部についているプラグを取り除きま す(図2)。 1.フロア・パネルの左前隅とアクセス・パネルの左後部 の固定ボルトを取り外す(図4)。 2.フードを開ける。 図2 1.フード・プラグ 3.錠を取り付ける(ロックワッシャ、ナットを使用す る)。錠のラッチがマシン側に向くように取り付け る(図3)。 図4 1.フロア・パネル 2.アクセス・パネル 2.付 属 部 品 の フ ラ ン ジ ヘ ッ ド ・ キ ャ ッ プ ス ク リ ュ (5/16 × 5/8 )を取り付ける(図4)。 1 3.アクセス・パネルのボルトも付属部品のフランジヘ ッド・キャップスクリュ(5/16 × 3/4 )に交換する (図4)。 2 タイヤ空気圧を点検する タイヤは空気圧を高めにして出荷していますから、多少 の減圧が必要です。正しいタイヤ空気圧は前後とも 10 〜 15 psi(0.7 〜 1.
バスケット バスケット バスケット ガイド ブラケット ガイド 左前 バスケット ブラケット 中央 バスケット ブラケット 右前 バスケット ガイド 左後ろ バスケット ガイド バスケット ブラケット 右後ろ 図5 図7 1.キャリアフレーム 2.ロールピン 3.バスケット・ブラケット 4.バスケット・カラー 3.以下の工程では、ターフ補正キットをキャリアフレ ームの両端に固定している金具類を一旦外し、バス ケット・ガイド(又はバスケット・ブラケット)を共 締めする(図6&7:カッティングユニット 03506 または 03509 を使用している場合)。 6.ロールピンを取り付けた側に、バスケット・ブラケ ットを取り付ける。手順 3 で取り外した 5/16 × 13/4 ″キャップスクリュ、ロックワッシャ、平ワッシ ャ、スプリング、カラーの取り付け順序は、図 7 を 参考にする。スプリングは左右で形状が異なるので 注意する。左用を2個、右用を3個使用している。 図8のように、長い方の足が前を向くのが正しい取 り付け方である。 4.バスケット・ガイド(図6)をキャリアフレームに 取り付
2 3 4 5 1 6 図 11 1 1.チェーン 重要 油圧ホースの配置に注意。カッティングユニット の動きでホースが擦れないように十分離してくだ さい。 図9 1.カッティングユニットの取り付けシャフト 2.キャリアフレームのピボットチューブ 3.スラストワッシャ 4.平ワッシャ 5.ロックワッシャ 6.キャップスクリュ 12.後部昇降アームのロックアップ・ローラの調整を確 認する(図 12)。カッティングユニット完全上昇状 態でロックアップ・レバーに当たってカッティング ユニットを支持するのが正しい状態である。 8.シャフトをピボット・チューブに固定する(スラス トワッシャ、平ワッシャ、ロックワッシャ、キャッ プスクリュを使用する)。 9.リールモータを固定するための取り付けナットを各 カッティングユニットに装着する(図 10)。ネジ山 が 12 mm 程度突き出るようにする。 2 1 10.モータのスプライン・シャフトにきれいなグリスを 塗り、モータを右にひねって一旦スタッドをかわし、 逆にひねってスタッドに掛け、取り付けナットを締 めつける。ワッシャはナットに当たるように配置
ターフ補正スプリングを調整する B 注:この調整はカッティングユニット(モデル 03527 お よび 03528)にのみ必要な作業です。 A C ターフ補正スプリング(図 13)は、キャリアフレームと カッティングユニットをつないでおり、前後の揺れの大 きさを調整する働きと、移動走行中や旋回動作中の地上 高の調整を行っています。 また、カッティングユニットの前から後ろへの「体重移 動」を行うことによりユニットを安定させ、いわゆる波 打ったような仕上がり(ボビング)を防いでいます。 重要 この調整はカッティングユニットをトラクタに取 り付けて床に降ろした状態で行ってください。 1.スプリングロッド後部のロックナットを締めて、す きま(C)を 32 mm とする(図 13)。 図 13 2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、スプ リング(圧縮状態)の長さ(A)が 328 mm になるよ うにする(図 13)。 芝刈り中に旋回する場合の カッティングユニットの上昇高さ 注:スプリングの圧縮長さ(A)が短くなるほど前から 後ろへの重量移動が大きくなり、キャリアフレーム の傾斜角度(B)が小さく
3.FULL マーク以下であれば、SAE 10W − 30 グレード のオイル(CD,CE,CF,CF-4,CG-4 のいずれでも 可)を補給する。入れすぎ厳禁。オイルの容量はフ ィルタを含めて約 3.7 リットルである。 運転の前に 注 意 4.オイルキャップを取り付け、フードを閉めて終了。 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 冷却系統を点検する 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キ ーを抜き、カッティングユニットをさげておくこと。 毎日、スクリーンとオイル・クーラ、ラジエター前面の 清掃を行ってください。汚れやすい場所では清掃を頻繁 に行ってください。エンジンの冷却システム(P.39)を 参照。 エンジンオイルを点検する 冷却液は水とエチレングリコール不凍液の 50/50 混合液 で、容量は 9.
3.注油口のネック(図 18)からディップスティック キ ャップを抜き、ウェスで拭ってからもう一度差し込 んで引き抜き、オイルの量を点検する:マークから 12 mm 以内になければ補給する。入れすぎに注意。 マークより6 mm 上を上限とする。 燃料を補給する 1.燃料タンクのキャップ(図 17)を開ける。 2.給油口の根元から約 2.5 cm 下まで2号軽油を入れ、 キャップを閉める。根元までいれないこと。 危 1 険 条件次第では軽油は引火・爆発しやすく、火災や爆 発を起こすと非常に危険である。 図 18 ・燃料補給は必ず屋外で行い、燃料をこぼさぬよう、 補給に際しては漏斗などの器具を使用する。エン ジン作動中、エンジンが高温の時、及び密室内で の燃料補給は行わないこと。 ・燃料タンクの首の根元より 2.
2.注油口(図 19)周辺をきれいに拭き、キャップを外 す。 1 1 図 21 図 19 1.左側点検プラグ(アクスル後部) 1.油圧オイルタンクのキャップ 3.量が不足していればアクスル中央のプラグを外して 穴の上面まで補給する。 3.注油口のネックからディップスティックを抜き、ウ ェスで拭ってからもう一度差し込んで引き抜き、オ イルの量を点検する:溝マークから6 mm 以内にあ ればよい。 4.さらにアクスル左右のプラグを外して穴の上面まで 補給する。 4.油量が少なければマークまで補給する。 5.全部のプラグを取り付けて終了。 5.ディップスティックとキャップを取り付けて終了。 リールと下刃のすり合わせを点検する 後アクスルオイルを点検する 前日の調子に係わりなく、毎日の点検の一つとして必ず 点検してください。リールと下刃の全幅にわたって軽い 接触があれば適正です。(カッティングユニットのマニ ュアル「リールと下刃の調整」を参照してください。) 注:この点検はモデル 03541 と 03544 のみに必要な作業 です。 後アクスルは3つのタンクに分かれています。出荷時に S
運 転 注:前後左右は運転席に座った状態からみた方向です。 注 1 意 図 23 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 1.走行ペダル 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キ ーを抜き、カッティングユニットを降下させておく こと。 走行速度リミッタ(図 23) 走行ペダルの踏み込み限度を前もって設定しておくと、 アップダウンの激しい場所でも一定速度を維持して刈り 込みを行うことができます。 各部の名称とはたらき リール・コントロール・ランプ(図 24) 運転席 グロー予熱中に点灯します。制御系統に異常が発生する と点滅します。 座席調整レバー(図 22)により、前後 10 cm の調整が可 能です。座席調整ノブ(図 22)は運転する人の体重に合 わせて調整します。レバー(座席左下)による座席の前 後調整は、レバーを引き、希望位置でレバーを放します。 体重調整は、ノブを回してスプリングの強さを調整しま す。右に回すとスプリングが強くなり、左に回すと弱く なります。 速度計(図 24) 走行速度を表示します。 ブレー
燃料計(図 25) 3 燃料残量を表示します。 1 4 2 ジョイスティック(図 25) 5 カッティングユニットの昇降動作と回転・停止の制御を 行います。 7 グローインジケータ(図 25) 6 グロープラグが ON の時に点灯します。 図 24 1.走行速度リミッタ 2.リール・コントロール・ ランプ 3.速度計 4.ブレーキ・ペダル 5.駐車ブレーキのラッチ 6.ロッキング・ピン 7.始動キー エンジンオイル圧警告灯(図 25) エンジンオイルの圧力が危険域まで下がると点灯して警 告します。 充電警告灯(図 25) 冷却液温度警告灯(図 25) 充電回路に異常があると点灯します。 冷却液の温度が危険域まで上昇すると点灯し、エンジン を停止させます。 リール回転スイッチ(図 25) ジョイスティックと連動してリールを駆動させます。中 央位置では、リールを上昇させることはできますが下降 させることはできません。 スロットル・コントロール(図 25) 前に倒すとエンジン回転速度が速く、後ろで遅くなりま す。 バックラップ・スイッチ(図 26) 3 1 4 5
掛かっていることを確認する。走行ペダルがニュー トラル位置、スロットルが SLOW 位置、リール回転 スイッチが DISABLE(停止)位置にあることを確認 する。 リール速度コントロール(図 27) 前のカッティングユニット用と後ろのカッティングユニ ット用のセレクタノブがあり、それぞれのカッティング ユニットの回転速度を設定します。# 1 はバックラップ 用の位置です。他の位置は芝刈り用の位置です。運転の 項を参照してください。 2.キーを ON/Preheat 位置に回すとタイマにより6秒間 の予熱が行われる。予熱が終ったら、キーを START 位置に回してエンジンを始動させる。15 秒間以上の クランキングはしない。始動したらキーから手を放 す。予熱をやり直すときは、OFF 位置からやり直 す。 3.スロットルをアイドル位置か中間位置にセットして エンジンのウォームアップを行う。 1 注:エンジンが暖かい時はスロットル FAST 位置でエン ジンを始動します。 図 27 4.エンジンを停止するには、すべてのコントロールを ニュートラル位置とし、スロットルをアイドル位置 としてキーを OFF 位
危 険 条件次第では軽油は引火・爆発しやすく、火災や爆 発を起こすと非常に危険である。 ・燃料補給は必ず屋外で行い、燃料をこぼさぬよう、 補給に際しては漏斗などの器具を使用する。エン ジン作動中、エンジンが高温の時、及び密室内で の燃料補給は行わないこと。 ・燃料タンクの首の根元より 2.5 cm を超えて給油し ないこと。これは、温度が上昇して燃料は膨張し たときにあふれないように空間を確保するためで ある。 ・軽油取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を絶対 に近づけない。 ・燃料は安全で汚れのない認可された容器で保存 し、容器には必ずキャップをはめる。 注:通常はこれでエンジンが始動するようになります。 始動できない時は噴射ポンプとインジェクタの間に エアが入っている可能性があります。「インジェク タのエア抜き」(p.
昇降アームの押圧を調整する 故障時の牽引移動 各カッティングユニットの昇降アームに付いている押圧 スプリングは、芝質などに合わせて調整することができ ます。刈り込み速度が速い場合、凹凸の多い場所やサッ チの堆積が厚い場所では、押圧を大きくしてカッティン グユニットをしっかり接地させると刈り高を一定に維持 するのに役立ちます。各スプリングには4つの設定位置 があり、位置を1つずらすごとに押圧が 3.6 kg ずつ変化 します。 緊急時には、本機を牽引して移動することができます。 牽引は前進方向に限り、速度は 4.
3.ヒューズが切れている。 3.ロープの他端を牽引用の機械につなぎます。時速 4.
7.スイッチを閉じても ACE の LED が点灯・消灯しな い回路を発見したら、その配線の結線部とスイッチ をテスターで点検し、不良部分をすべて修理する。 ACE は、出力のチェック(ソレノイドやリレーに通電が あるかどうか)を行うこともできます。これらにより、 故障の原因が電気系にあるのか油圧系にあるのかを容易 に判断することができます。 1 出力機能のチェック手順: 1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 図 36 1.ワイヤハーネスとコネクタ 2.コントロールパネルのカバーを開け、ワイヤハーネ スからループバック コネクタを慎重にはずす。 3.ハーネスのコネクタに ACE ディスプレイを接続す る。ACE ディスプレイ表面にのせるオーバーレイの 種類を間違えないこと。 3.ハーネスのコネクタに ACE を接続する。オーバー レイを間違えないように注意する。 4.始動スイッチを ON 位置に回す。エンジンは始動さ せない。 4.始動スイッチを ON 位置に回す。エンジンは始動さ せない。 1 注:オーバーレイの赤文字は対応す
出力に異常がないのに正常に動かない場合は電気系には 問題がなく、それ以外(油圧系)に問題の原因があると 考えられます。必要な修理を行ってください。 運転操作に慣れる 注:電気系の特殊事情により、START,PREHEAT, ETR/ALT に問題が発生しても出力 LED が点滅しな い場合があります。点滅がなく、しかもこの部分の 機能不良が疑われる場合にはテスターによるチェッ クも合わせて行ってください。 実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作に十 分慣れておいてください。特に機械の始動、停止、前進 後退、カッティングユニットの回転、停止、昇降動作な どを十分に練習してください。操作に慣れてきたら、斜 面の上り下りや速度を変えての運転も練習しましょう。 各出力スイッチが正しい位置にあり、マシンも正常に機 能するのに LED が正しく点灯しないのはコントローラの 不良です。この場合は Toro 代理店にご連絡ください。 旋回時にはブレーキを使用して構いませんが、誤って芝 を傷つけないよう注意が必要です。左右独立ブレーキは 斜面での運転にも応用できます。例えば山側の車輪がス リップする場合には山
ロジック チャート X=閉じる O=開く 記号の意味:P=出力 ON M=一時閉じる A=リールが回転していたら出力 ON タイマ T1 = 0.5sec T4 = 0.1sec T2 = 5.0sec T5 = 0.9sec T3 = 0.
定期整備チャート 注:前後左右は運転席に座った状態からみた方向です。 重要 以下の整備項目以外に、エンジン・マニュアルに記載されているエンジン関係の整備も行ってください。 定期整備表 作 作業間隔 業 内 容 最初の 10 運転時間 ・ファンベルトとオルタネータのベルトの点検 ・ホイールナットのトルク締め ・トランスミッション・オイルの交換 ・トランスミッション・フィルタの交換 最初の 50 運転時間 ・エンジンオイルのフィルタ交換 ・エンジンの回転数の点検(アイドル時とフルスロットル時) 50 運転時間ごと ・バッテリー液量の点検 ・バッテリー・ケーブルの状態点検 ・グリスアップ ・エンジンオイルの交換 ・エアフィルタ、ダストカップ、バッフルの点検清掃 100 運転時間ごと ・ファンベルトとオルタネータのベルトの点検 ・エンジンオイルのフィルタ交換 ・ラジエター・ホースの点検 200 運転時間ごと ・ホイールナットのトルク締め ・油圧オイルタンクの水抜き ・燃料タンクの水抜き ・リールベアリングのプレロード(前負荷)の点検 ・前アクスルのベアリングのグリスアップ 400 運転
仕業点検チャート このページをコピーして使ってください。 年 点検・整備項目 月 月 火 第 水 週 木 インタロックの動作 燃料残量とエンジンオイルの量 エンジン オイルと燃料残量 燃料フィルタからの水ぬき エアフィルタのインジケータ ラジエターの液量とラジエター・スクリ ーンのよごれ具合 エンジンからの異常音1 運転時の異常音 トランスミッション・オイルの量 油圧オイルの量 油圧フィルタのインジケータ2 油圧ホースのいたみ具合 オイル漏れ タイヤ空気圧 計器の動作 リールとベッドナイフの摺り合わせ 刈り高 カッティングユニットの保護ピンの状態 グリスアップ3 塗装傷のタッチアップ 1=黒煙、回転の不安定などの場合はグロープラグとインジェクタノズルを点検する。 2=エンジンを掛けてオイルが温まっている状態で確認する。 3=車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。 要注意個所の記録: 項目 日 付 点検者名 内 1 2 3 4 5 6 7 8 33 容 始業時点検・整備記録 金 土 日
定期整備チャート 注 後アクスルのタイロッド 2か所 ステアリング・シリンダのボール・ジョイント 2か所 後アクスルのステアリング・ピボット 2か所 後アクスルの・ピボット1か所 (図 41) トランスミッションのトラクション・コントロール・リンク 1か所 駆動シャフトのサポート・ベアリング 1か所 後アクスルの駆動シャフト 3か所(図 42) ブレーキペダル1か所 (図 43) 昇降シリンダ 5か所(図 44) ファンのシャフト (図 45) 意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キ ーを抜き、カッティングユニットを降下させておく こと。 ベアリングとブッシュのグリスアップ ベアリングとブッシュを定期的にグリスアップしてくだ さい。通常の使用条件では 50 運転時間ごとに、以下の 部分に No.
図 42 図 39 図 40 図 42 図 41 図 43 35
3 2 1 図 45 図 46 エアクリーナの整備 1.エアクリーナのインジケータ 2.プレクリーナ容器 3.ダストカップ エアクリーナの一般整備 エアクリーナ本体の手入れ 1.エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点 検し、あれば交換する。 1.ラッチを外してカバーとボディーを分離する。 2.フィルタ(図 47)についているほこりを落とさない ように注意しながら、ボディー内部からフィルタを 引き出す。フィルタをボディーにぶつけないように 注意すること。 2.通常の運転条件では 400 運転時間ごと、またはイン ジケータ(図 46)の色が赤に変わったら直ちにフィ ルタの整備を行う。運転条件の悪いところでは整備 間隔を短くするが、あまり頻繁におこなうのは良く ない。 3.ダスト・カップがエアクリーナ本体に十分密着して いるか点検する。 プレクリーナの手入れ 1 毎日、容器部分を点検してください。ほこりの多い場所 で使用している時は間隔をつめて点検し、容器の上マー クまでゴミがたまらないうちに清掃してください。 1.蝶ナットを取り、カバーと容器(図 46)を分離す る。 2.溜ま
4.水による洗浄手順 A.フィルタクリーナを溶かした水に 15 分間漬け ておく。クリーナの箱の使用説明を参照のこ と。 B.15 分たったら真水ですすぐ。高圧の水(2.8 kg/cm 2 以上)はフィルタを傷めるので使用しな い。 1 C.自然乾燥または熱風乾燥(70 ℃)する。電球で の乾燥はフィルタを傷めるので避ける。 図 48 1.エンジンオイルのドレンプラグ 5.圧縮空気による洗浄手順 2.古いフィルタ(図 49)を取り、新しいフィルタに薄 くオイルを塗って取り付ける。締めすぎ厳禁。 A.フィルタを回転させながら、内側から外側へ圧 縮空気を吹きつける。空気圧は 2.8 kg/cm 2 以下 とする。これ以上ではフィルタを損傷するので 十分注意する。 B.空気ノズルはフィルタ表面から 2.
3.ホース・クランプをゆるめてホースからフィルタを 抜き取る。 燃料フィルタ/水セパレータ 燃料フィルタ(図 49)の水抜きは毎日おこなってくださ い。 4.新しいフィルタを取り付け、ホースとの接続部をク ランプで固定する。 1.燃料フィルタの下に容器をおく。 2.フィルタ容器下部のドレンプラグをゆるめて水や異 物を流し出す。 危 険 条件次第では軽油は引火・爆発しやすく、火災や爆 発を起こすと非常に危険である。 ・燃料補給は必ず屋外で行い、燃料をこぼさぬよう、 補給に際しては漏斗などの器具を使用する。エン ジン作動中、エンジンが高温の時、及び密室内で の燃料補給は行わないこと。 ・燃料タンクの首の根元より 2.
1.No.
エンジンベルトの整備 初回運転後および 100 運転時間ごとに全部のベルトの劣 化状態と張り具合を点検してください。 2 オルタネータのベルト 張りの点検手順: 1 1.フードを開ける。 2.ベルト中央(図 50 :オルタネータとクランクシャフ ト プーリの間)を 10 kg で押したときに 10 mm 程度 のたわみがあればよい。値から外れていれば、3.
油圧オイルの交換 油圧フィルタの交換 通常は 800 運転時間ごとに交換してください。オイルが 汚染された場合は内部のフラッシュ洗浄作業が必要とな りますので、Toro 代理店にご相談ください。汚染された オイルは正常なオイルに比べて乳白色または黒っぽく見 えます。 フィルタのインジケータに交換時期が表示されます。イ ンジケータが緑ならまだ交換不要、赤になったら交換し ます。 Toro 純正部品(P/N 75-1310)を使用してください。 重要 他のフィルタを使用すると保証が適用されなくな りますのでご注意ください。 1.エンジンを停止し、フードを開ける。 2.タンク下のドレンプラグ(図 58)を開いてドレンパ ンにオイルを受け、排出が終わったら、プラグを元 通りに閉める。 1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、エンジンを停止して、駐車ブレーキを掛け、 キーを抜く。 1 2.フィルタ取り付け部付近をきれいに拭い、下に容器 を置いてフィルタを外す。 図 58 1 1.油圧オイル・タンク 図 59 1.油圧オイル・フィルタ 3.タンク容量は約 32 リットル。「油圧オ
油圧ラインとホースの点検 毎日、油圧ホースと油圧ラインを点検し、漏れ、折れ、 サポートのゆるみ、磨耗や腐食があれば交換してくださ い。修理不十分のまま運転しないでください。 警 2 1 告 図 60 高圧の油圧オイルは皮膚を貫通し身体に重大な障害 を引き起こす。 1.#1テストポート ・油圧装置を操作する前に、ホースなどの接続部に 異常がないか必ず点検する。 ・ピンホールリーク部やノズル部に手や足を近づけ ない。 ・リークの点検にはボール紙などを使う。 ・油圧装置の整備を行う前に内部の油圧を完全に開 放する。 ・万一人身事故が起こったら直ちに専門医の治療を 受ける。 2.#2テストポート トラクション・ドライブのニュートラル調整 (図 60) 走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動きだす ようでしたら調整が必要です。 1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、右ブレーキだけ踏んだ状態で、駐車ブレーキ を掛ける。 油圧システム用テスト・ポート 2.車両の左をジャッキアップして前輪を床から浮かし、 落下事故防止のためにサポートする。 油圧回路試験実施用にテスト・ポート
警 前側両サイドのカッティングユニット 告 1.調整バルブ(図 63)は左前昇降シリンダ(フットレ ストの下)に付いている。 トラクション調整カムの最終調整は、エンジンを回 転させながら行う必要がある。 2.バルブの固定ネジをゆるめ、バルブを右方向に約 1/2 回転させる。 危険を伴う作業であるから、マフラーなどの高温部 分や回転部、可動部に顔や手足を近づけぬよう十分 注意すること。 3.カッティングユニットを数回上下させて調整を確認 し、必要に応じて修正する。 4.エンジンを始動し、車輪の回転が止まるところまで カムを回す。 4.希望のタイミングに合わせたら固定ネジを締めて終了。 5.ロックナットを締めて調整を固定する。 1 6.エンジンを停止し、右ブレーキをゆるめ、ジャッキ をはずして、試験運転で調整を確認する。 カッティングユニットの上昇率の調整 カッティングユニット昇降回路には3つの調整バルブが あり、ユニットが早く上がりすぎてストップにぶつから ないように調整することができます。以下の手順で行い ます: 図 63 1.前側両サイドのカッティングユニット用の調整バルブ 中
4.希望のタイミングで固定ネジを締めて終了。 常用ブレーキの調整 ブレーキペダルの遊び(踏み込んでから抵抗を感じるま でのペダルの行きしろ)が 25 mm 以上となったり、効き が遅いと感じられるようになったら、調整を行ってくだ さい。 トラクションリンクの点検と調整 コントロール・リンクと油圧トランスミッションが磨耗 してくると、トランスミッションをニュートラル位置に 戻すのに大きな力が必要になります。定期的に点検して ください。 1.左右のペダルが独立に動けるように、ブレーキペダ ルのロックピンをはずす。 トラクション・リンクの調整手順: 2.行きしろを小さくするにはブレーキを締める:ブレ ーキケーブル端の前ナットをゆるめ、後ろナットを 締めてケーブルを後ろへ引く。行きしろが 12 mm と なるように調整し、前ナットを締めて終了。 1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、エンジンを停止する。 2.左右のブレーキペダルをピンで接続し、両ペダルを 踏み込んだ状態で駐車ブレーキラッチを引く。 3.アイボルトをスプリング・アンカープレート(図 65) に固定している外側のナットをゆ
6.エンジンを始動する前に、エンジンの ETR ソレノイ ドをはずし、15 秒間程度のクランキングを数回行っ てトランスミッション内にオイルを事前に送り込ん でおく。 後アクスル・オイルの交換 注:この整備はモデル 03541 と 03544 のみに必要な作業 です。 800 運転時間ごとに交換してください。 1.平らな場所に駐車する。 2.ドレンプラグ(図 68)の周辺をきれいに拭く。 3.各プラグを外してオイルを抜く。 2 4.ドレン後にプラグを装着するときにロッキング剤を 塗っておく。 5.オイルを入れる。「後アクスルのオイルの交換する」 (p.
7.トーインを計測し(後輪の前と後ろとで車軸の高さ で左右のタイヤの中心間距離を測定)前での測定値 が、後ろでの測定値より0〜3mm小さければよい。 8.必要に応じて上記3.〜7.
ヒューズ ヘッドライト(オプション) コントロールパネル(図 71、72)の下に全部で4本あり ます。 重要 オプションとしてヘッドライトを取り付ける場合 には、以下に示す部品と配線図を使用してくださ い。 ヘッドライト用配線図 1 黒 ライト(外部アース付き)へ 30 ライトへ 赤 30 橙 85 2 図 71 3 スイッチ 1.ヒューズ 86 リレー スイッチ* リレー Toro P/N 75-1010 Toro P/N 70-1480 (ハネウェル P/N 1TL1-2) (ボッシュ P/N 0-332-204) コード(黒、赤、橙)はコンソール内部にあります。 ヒューズブロックの所定位置に 10 A ヒューズを取り付け てください。 *コントロールパネルにスイッチ取り付け用の穴が簡単 に打ち抜けるようになっています。 注:アースを確実にとってください。 図 72 47
5.両方のリール速度セレクタを 11 にセットし、バック ラップ スイッチで前のカッティングユニット又は後 ろのカッティングユニットを選択する。 バックラップ 警 告 危 険 回転中のリールに触れると大けがをする。 人身事故防止のため、カッティングユニットから十 分離れてから次の手順に進むこと。 ・リールや可動部に手足を近づけてはならない。 ・エンジンが動いている間は、止まったリールを絶 対に手や足で回そうとしないこと。 6.リール回転スイッチを回転にセットし、ジョイステ ィックを前に倒すとバックラップ回転を開始する。 注:バックラップの時は、前3ユニット、後2ユニット がそれぞれ共に回転します。 7.バックラップするカッティングユニットのリール速 度を「1」にセットする。 1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、エンジンを停止して、駐車ブレーキを掛け、 リール回転スイッチを 停止位置とする。 8.マシン付属の長柄のブラシでラッピングコンパウン ドを塗布しながら作業する。短いブラシは厳禁。 2.運転席を上げてリール・コントロールを露出させる。 9.リールが停止したり
RELAY 5 4 1 2 LIGHT SWITCH ORANGE FUEL GAGE G BLACK OIL PRESS SWITCH S B 6 4 2 RED ± BLACK BATTERY 12 VOLTS + RED WATER TEMP SENSOR FUSIBLE LINK HARNESS 5 ORANGE/RED STARTER START RELAY GREEN/BLUE 3 1 WARNING LIGHTS SPEEDOMETER G S I BLACK BLACK GRAY BLACK ALTERNATOR ORANGE BLACK G S I BLACK BLACK RED DIAGNOSTIC INDICATOR HOUR METER B A GLOW PLUGS RED RED #2A A I #2B 7.
"A" "B" "C" "D" "E" 50 R F R F 3625 PSI 150 PSI 70 PSI 70 PSI 3625 PSI P1 P3 STEERING CYLINDER TANK BREATHER 40 MICRON P2 LH RH 100MESH TEST PORT FOR FRONT UNITS INPUT SHAF T 3200 RPM MAX DIFFERENTIAL HOUSING STRAINER IN ANK T 100 MESH INPUT SHAF T TO TRANSMISSION CCW ROTATION SYSTEM RELIEF CHARGE PRESSURE COOLER BY-P AS S FIL TER BY-P AS S SYSTEM RELIEF "C" "A" FORW ARD SIDE OF CLOSED LOOP "D" "B" SUNSTRAND M25 1.
冬期格納の準備 エンジン トラクションユニット 1.エンジンオイルを抜き、ドレンプラグを元通りに取 り付ける。 1.トラクションユニット、カッティングユニットとエ ンジンを洗浄する。 2.オイルフィルタを新しいものに交換する。 2.全部のタイヤ空気圧を1〜 1.4 kg/cm 2 に調整する。 3.新しいエンジンオイル(SAE 10W-30)を約 3.
Toro 業務用機器の品質保証 2年間品質保証 Toro 社の製品保証内容 Toro 社およびその関連会社である Toro ワランティー社 は、両社の合意に基づき、Toro 社の製品(但し 1996 年 以降に製造された製品で 1997 年 1月 1日以降にお買い上 げいただいたもの、以下「製品」と呼びます)の材質 上または製造上の欠陥に対して、2年間または 1500 運転 時間のうちいずれか早く到達した時点までの品質保証 を共同で実施いたします。この品質保証の対象となっ た場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行います。 この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃等 が含まれます。また、保証は「製品」が納品された時 点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入 した弊社代理店(ディストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から連絡をして頂くことが必要です。 連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について 疑問がある場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Pro