Owner manual

4
【装着手順】
<日本仕様車への装着>
1. メインパイプAを付属のボルト・ナットを使用し、仮組みする
  この時、差込部のパイプストッパーが上側を向くように取り付ける。
※ガスケット・スプリングは再使用。付属ボルト(3ページ 図中⑤)・ナット(3ページ 図中⑥)使用。
<北米仕様 STDダウンパイプ車への装着>
1. メインパイプAを付属のボルト・ナット・ガスケットを使用し、仮組みする。
  この時、差込部のパイプストッパーが上側を向くように取り付ける。
※ガスケットはt=4.0mm(3ページ 図中④)・付属ボルト(3ページ 図中⑤)・ナット(3ページ 図中⑥)
使用。
<北米仕様 ダウンパイプ交換車への装着>
1. メインパイプAを付属のボルト・ナット・ガスケットを使用し、仮組みする。
  この時、差込部のパイプストッパーが上側を向くように取り付ける。
※ガスケットはt=2.0mm(3ページ 図中④※1)・付属ボルト(3ページ 図中⑤※2)
  ・ナット(3ページ 図中⑥)使用。
<以下、各仕様共通項目>
2. メインパイプBにクランプバンドを通し、各パイプのスプリングフック位置同士が平行になるように、
  メインパイプAに差し込む。同時にマフラーハンガーを取り付ける。
  ※付属クランプバンド(3ページ図中⑦)使用。
3. サイレンサーASSYにクランプバンドを通し、スプリングフック位置同士が平行になるように、
  メインパイプBに差し込む。
  ※付属クランプバンド(3ページ図中⑦)使用。
サイレンサーASSYのプレスマークが真下にくるようにして下さい。
4. サイレンサーバンドにサイレンサーラバーを取り付け、サイレンサーに傷をつけないように
  注意しながら、エキゾーストハンガーに取り付ける。
  ※付属サイレンサーバンド(3ページ図中⑨)・サイレンサーバンドラバー(3ページ図中⑩)使用。
5. 各部のクリアランスに注意しながら、前側から順に本締めを行う。
締付トルク  付属ナットM10部分   (3ページ図中⑥)[34~39N・m(3.5~4.0kgf-m)]
             付属ナットM8部分  (3ページ図中⑥・⑪)[20~28N・m(2.0~2.9kgf-m)]
             クランプバンド部分   (3ページ図中⑦)[25N・m(2.6kgf-m)]
6. メインパイプA・B、メインパイプB・サイレンサーASSYの各部にスプリングを取り付ける。
  ※付属スプリング(3ページ図中⑧)使用。
・車体各部とのクリアランスや、干渉のないことを確認して本締めを行ってください。
 なお、車両個体差により十分なクリアランスが得られない場合は、触媒の取り付けボルトを
 各部が動く程度に緩め、本品の装着クリアランスを調整した後、本締めして下さい。
・マフラーに油分などが付着した状態で使用すると、汚れや焼けの原因となります。
 取付け後は必ず脱脂を行ってください。
・装着・使用状況により、リア・バンパーが溶ける可能性があります。
 必要に応じ、遮熱対策を行ってください。
・2008-2010 WRX 4-Door 北米仕様車への装着時に、リアバンパーに干渉する場合があります。
 必要に応じ、リアバンパーに逃げ加工を施してください。