Manual
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注 意
・車体各部とのクリアランスや、干渉のない事を確認してから本締めを行って下さい。
なお、車両個体差により十分なクリアランスが得られない場合は、フロントジョイントパイプ・センターマフラーの
取り付けボルトを各部が動く程度に緩め、本品の装着クリアランスを確保した後、本締めして下さい。
・ストレートパイプに油分などが付着した状態で使用すると、汚れや焼けの原因となります。
取付後は、必ず脱脂を行って下さい。
・装着・使用状況により、周辺部品に熱害が及ぶ可能性があります。
必要に応じ、遮熱対策を行って下さい。
8. バッテリーマイナス端子を取り付ける。
取り付け後の確認
1.
各部に干渉がないか、再度確認する。
2.
エンジンを始動し、アイドリングから約2500rpm程度まで回転を上げ、異常音がないか確認する。
3.
試運転を行い、再度緩みや異常音がないか確認する。
警告
・ 緩みや干渉があると性能の低下や、周辺部品が損傷し故障の原因となるため、確認は慎重に行ってください。
・ 排気漏れがあると、性能の低下や排気ガスによる中毒を起こす原因となり危険です。
・ 走行中に異常を感じた場合は直ちに走行を中止し、確認を行ってください。
・ その場で修復を行う場合は、エキゾーストシステムが十分に冷えた状態で行ってください。
・ 部品の脱落等が生じている場合は、エンジンを再始動せず、専門業者に修理を依頼し、
指示に従ってください。
注 意
・ 本品を装着した際、車両仕様によってはエンジン特性に大きな変化がある場合があります。
装着後は、エンジンセッティングを確認し、必要に応じてそれらの再セッティングを行って下さい。








