Manual

①シリンダー下部１２ヶ所のクリアランス
ストロークアップにともない、左図の１２ヶ所が
コンロッドに干渉する場合があります。
１
mm
∼
1.5mm
のクリアランスが確保できない
場合は、フライスやリューターなどで逃げ加工
を実施して下さい。（
部分）
《参考》
左図の加工は弊社チューニングサービス
にて承っております。
ｼﾘﾝﾀﾞｰﾌﾞﾛｯｸｺﾝﾛｯﾄﾞ逃げ加工(12ヶ所)
②ピストン オイルジェット逃げ加工（ピストンレスキット使用の場合のみ）
ピストンレスキットにて、TOMEIピストンRB28対応品（'04.08以降）以外の
ピストンを使用される場合は、オイルジェット逃げの追加工が必要です。
注意
ピストンレスキットで上記に該当する場合は必ず実施して下さい。
【その他】
使用するピストンによっては
RB28KIT
とピストンクラウン容積が
異なります。必要であればピストントップの面研を行うか、
使用するヘッドガスケットの厚みを調整して下さい。
追い込み加工
《参考》
追加工は弊社チューニングサービスにて承っています。 オイルジェット逃げ加工
品番32124010（１個）
ピストン頭部0.25mm面研
品番32110010（1個）
ピストン重量合わせ
品番32112010（１個）
オイルジェットスペーサーの装着
左図の順番で、付属のオイルジェットスペーサーを装着して下さい。 ※６ヶ所
オイルジェットスペーサーを装着すると、
オイルジェット位置決め部分のかかりが浅くなります。
オイルジェットの取り付けは位置を充分確認し、締め付けを行って下さい。
注意 ・オイルジェットスペーサーは必ず装着して下さい。
・オイルジェットスペーサーを取り付けないと、ピストン下部と
オイルジェットが干渉し、エンジン本体を破損します。
1mm追い込み加工
オイルジェット
スペーサー
※付属
オイルジェット
※かかり、
位置を確認
ブロック側
3