Manual

EQ タブ
EQ タブにアクセスするには、TONE タブから右ナビゲート・ボタンを
使います。
EQ タブがハイライトされ、ADAPTIVE がオンの場合には
ADAPTIVE SHAPE WARMTH いずれかのコントロールが、
ADAPTIVE がオフの場合にはパラメトリック EQ のコントロールが見
るはずです。
EQ タブ(ADAPTIVE オン時
ADAPTIVE がオンの場合デフォルトの設定ほとんどの調節は自動
的に行なわれるため、手動での調節はほとんど必要ありません。次
コントロールが用意されています。
ADAPTIVE ON/OFF - アダプティブ・オン/オフ
SHAPE AMOUNT - シェイプ・アマウント(適用量
WARMTH ON/OFF - ウォームス(温かみ)オン/オフ
ADAPTIVE ON/OFF - アダプティブ・オン/オフ
自動 EQ アルゴリズムをオンにして EQ タブのコントロールを変更
ます。オンの場合には
TONE タブの ADAPTIVE チェックボックスに
「×」が表示され、タブの
SHAPE コントロールの調節が可能となり
ます。オフの場合には手動パラメトリック
EQ のコントロールが表示
され、
TONE タブの ADAPTIVE チェックボックスが空となります。
SHAPE AMOUNT - シェイプ・アマウント(適用量)
前述の、TONE タブの SHAPE コントロールの複製です。
WARMTH ON/OFF - ウォームス(温かみ)オン/オフ
好みに応じて、低域のナローな(狭い)バンドを通します。このコン
トロールをオンにしても、「こもり」の主な周波数帯域は軽減され
ます。
EQ タブ(ADAPTIVE オフ時
ADAPTIVE をオフにすると手動型のパラメトリック EQ のコントロール
が表示されます。これは、このタイプの
EQ の操作方法を知っている
ユーザーのための機能です。
EQ 3 バンド構成です。
ロー・バンド・シェルビング
フル・パラメトリック・ピーク/ディップ・コントロール
ハイ・バンド・シェルビング
2 つの「シェルビング」EQ は、LOW FREQ では指した周波数の下
帯域全体を、
HIGH FREQ では指定した周波数の上の帯域全体を調節
します。通常の民生用ステレオ・システムのベースとトレブル・コン
トロールに近いと言えるかもしれません。
グローバル・コントロール: TONE - トーン
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