Studio Konnekt 48

INTEGRATOR - インテグレイター
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イ
ンストール
INTEGRATOR は、 TC Near コントロールパネルのインストールに含まれて
います。
パラメータ
DEVICE - デバイス
複数台の Konnekt を接続している場合、外部機器を接続する Konnekt を
選択します。
1ST AUDIO CHANNEL - 最初のオーディオ・チャンネル
DAW は、 Studio Konnekt 48 のオーディオ・チャンネルを自動的に検知
して名称を与えます。
Integrator は DAW とステレオの外部機器の接続を
行なうためのステレオ・プラグイン・インターフェイスとして機能するため、
2 つのチャンネルが使用されます。ここでは、その最初のチャンネルを選択
します。前ページの例では、「
main out 1 」が選択されていますので、 main
out 1
と main out 2 が確保されます。
モノラルのトラックに INTEGRATOR をインサートした場合でも、
2 つのチャンネルが確保されます。
CALIBRATE - キャリブレート
外部デジタル機器を使用すると、若干のレイテンシーが生じます。 INTE-
GRATOR
のキャリブレート機能を使用することにより、ホスト・アプリケー
ションにレイテンシー補正を行なわせることができます。
• CALIBRATE を押すと、信号が往復するのに要する遅延が計測されます。
INTEGRATOR は、この遅延の値をホスト・アプリケーションに報告します。
ホスト・アプリケーションの自動レイテンシー補正機能がオンになっている
場合は、レイテンシーが自動的に補正されます。
キャリブレーションは、
INTEGRA
TOR
をインサートする全てのトラックで
行なってください。
T
EST & AUDIO -
テ
スト
& オ
ーディオ
外部機器との接続が正しく行なわれていることを確認するために、 L/R チャ
ンネルにピンクノイズのテスト信号を送ることができます。テスト信号は、
L/R チャンネル独立でオン／オフできます。 AUTO （オート – 自動）を押す
と、
L/R チャンネル交互に信号が送られます。