Flashback X4 Delay
Table Of Contents
- イントロダクション
- 重要 - 安全のための注意事項
- EMC / EMI
- For customers in Canada
- 開梱とセットアップ
- ディレイタイプ
- 1 – インプット&アウトプット
- 2 – エクスプレッションペダルインプット
- 3 – POWER INPUT - パワーインプット
- 4 – USBジャック
- 5 – MIDI IN/MIDI THRUジャック
- 6 – ディレイタイプセレクター
- TonePrint
- TonePrintセッティングの転送
- 7 – DELAY TIME - ディレイタイムノブ
- 8 – サブディビジョン(符割)スイッチ
- 9 – FEEDBACK - フィードバックノブ
- 10 – DELAY LEVEL - ディレイレベルノブ
- 11 – ルーパー/ディレイ切替スイッチ
- 12 – LOOPER LEVEL - ルーパーレベルノブ
- 13 – A / B / Cプリセットフットスイッチ
- 14 – TAP - タップフットスイッチ
- ルーパーモジュール
- バイパスモード
- キルドライ
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ルーパーモジュール
ルーパーモジュール
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Flashback X4 は、ディレイとルーパーの、2 つの機能を搭載しています。
ルーパーはルーピングを行う機能です。ルーピングとは、比較的長尺
の演奏内容を繰り返し再生しながら、音を重ねて行く表現手法です。
ルーパーの操作を行うには、ルーパー/ディレイ切替スイッチを
LOOPER に設定します。
ルーパーモードでのディレイの扱い
Flashback X4 では、ルーパーモジュールの操作中もディレイを使えま
す。また、ディレイエフェクトのかかった音でループを構築できます。
ディレイモードとルーパーモードの主な違いは次の通りです。
–
ルーパー/ディレイ切替スイッチを DELAY 側に設定していてプリ
セットを選択すると、ディレイモードとなります。フットスイッチで 3
つのディレイプリセットを切り替えられます。
選択したプリセットに応じて、フットスイッチ隣の LED が点灯します。
–
ルーパー/ディレイ切替スイッチを
DELAY 側に設定していてどの
プリセットも選択されていない状態は、バイパスモードと呼ばれま
す。エフェクト信号は出力されず、エフェクトなしのドライ音のみ
が出力されます。
–
ルーパー/ディレイ切替スイッチを LOOPER 側に設定すると、ルー
パーモードとなります。ルーパーモードではプリセット操作は行
えず、ディレイ関連のノブやセレクターの状態(
DELAY TYPE /
DELAY TIME / FEEDBACK / DELAY LEVEL)が適用されます。
ディレイなしの状態でルーピングを行いたい 場合は、単純に
DELAY LEVELノブを下げきります。