Manual
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コントロール
FX LEVEL - エフェクト・レベル
ディレイ成分のレベルを調節します。ダイレクト信号のレベルは常に元のレベル(ユニティ・ゲイン)を保ち、ディ
レイ成分のレベルのみが変わります。
DELAY - ディレイタイム
ディレイの間隔を調節します。Slapback(スラップバック)を除く全てディレイ・タイプにおけるディレイタイムの
可変幅は 20 ms 〜 7000 ms(7 秒)です。スラップバックのレンジは 20 ms 〜 300 ms です。
FEEDBACK - フィードバック
ディレイ成分の出力を入力に循環させる量を調節することで、ディレイの反復回数をコントロールします。
ディレイ・タイプ・セレクター
ディレイのタイプを選びます。9 つのディレイ・タイプ、ルーパー、TonePrint のいずれかを選択できます。
オーディオ・タップ機能 & 符割
前述の通りディレイタイムの設定は通常 DELAY ノブで行いますが、ディレイタイムを楽曲のテンポに合わせたい場合
は、まずは全体のテンポを指定して、符割セレクターで拍を決める操作方法も用意されています。