Manual
キャリブレーションについての詳細は、「6 — REF - レファレンス・
ボタン」セクションをご参照ください。
8 — DIM - ディム・ボタン
DIM ボタンはアナログ・スピーカー出力とデジタル・スピーカー出力
に
18 dB のアッテネーションを施します。
9 — CUT / POWER OFF - カット/パワー・オフ・ボタン
ボタンを押すと、
スピーカー出力がミュートされます。ヘッドホン
出力はミュートされません。ボタンを
3 秒以上長押しすると電源が
オフになります。
10 — PHONES - ヘッドホン・ノブ
ヘッドホン出力をコントロールします(
REF モード時を除く)。
REF モードにいる場合、スピーカーとヘッドホン出力はスピーカーと
ヘッドホンそれぞれのノブのレベルではなく、キャリブレーション
されたレベルとなります。
11 — STEREO / MONO / SIDE -
ステレオ/モノ/サイド・トグル・ボタン
ステレオ/モノ/サイドいずれかの信号のモニタリングを切り替え
ます。シグナル・
フローの観点から、この操作はスピーカーのゲイン・
コントロール後に行なわれます。
本体の電源を投入した時点では、その前の設定の状態に関わ
らず、常にステレオ・モードで作動します。
音声のサイド成分のモニタリングは、未圧縮の音声を圧縮
フォーマット(
MP3、AAC 等)と比較する際に役立ちます。
また、異なるビットレートを持った圧縮オーディオ同士の
比較にも有効です。
12 — VALID - 有効 LED
LED
の点灯は、ボリュームのロータリー・コントロールが有効である
ことを示します。
LED がオフの場合は、信号が REF レベルで出力
されていることを示します(詳細は「
6 — REF - レファレンス・ボタ
ン」セクションを参照)。
オペレーション
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