Manual
また、REF ボタンを押すと DIM 機能が作動するように設定すること
も可能です。
REF
プリセット・ゲインのファクトリー・デフォルトは
-18 dB
です。
両方のスピーカーを独立してキャリブレーションすることも
可能ですが、新しい
REF レベルを設定する度にヘッドホンの
キャリブレーションが行なわれます。
7 — ALT - オルターネイト・ボタン
ALT は「Alternative Monitors」、すなわち別のモニター系統のことを
指します。アナログ・スピーカー出力とは別に、
ALT の系統にも
スピーカーを接続し、これらの間を切り替えられます。
デフォルトで、
ALT 出力は S/PDIF / AES3 に設定されています。
次の手順で、
ALT 出力を ADAT や TOS 等別の出力にアサインでき
ます。
ALT 出力を別のデジタル出力にアサインする
- まずは ALT をオフにします。ALT ボタンの LED が消えていること
を確認します。
- INPUT SELECT セクションで、ALT にアサインするデジタル出力
フォーマットのボタン(
SPDIF / ADAT / TOS)を押します。
- インプットを選択したら、ALT を長押しします。まずは、ALT に
元々アサインされていたフォーマットが点灯します。約
5 秒経過
すると、新しい設定が点滅します。
LED の点滅が点灯に変わる
まで
ALT ボタンを押し続けます。
これで、新しい設定が
ALT にアサインされました。
ALT 出力のレベル・キャリブレーション
-ALTボタンを押します。
- REF をオフ(LED が消えている状態)にして、ロータリー・コン
トロールとヘッドホン・レベル・コントロールでレベルを設定し
ます。
- メーターが点滅するまで、REF ボタンを約 5 秒長押しします。
メーターの点滅が点灯に変わるまで
REF ボタンは押したままに
してください。
オペレーション
11
JP










