User Manual
94
TASCAM US-20x20
サンプルクロックソースを設定する
1.
Settings Panel の《INTERFACE》 タブをクリックし、
《INTERFACE》タブ画面を表示します。
2.
《INTERFACE》 タブ画面の《Sample Clock Source》
項目(1)をクリックし、サンプルクロックのソースを設定し
ます。
選択肢: COAXIAL、OPTICAL、WORD、INTERNAL
メモ
《COAXIAL》/《OPTICAL》/《WORD》に設定した場合に、
各入力端子に信号が入力されていないときや同期ができなく
なったときは、ステータス(状態)表示部の《Digital Input
Status》項目に《unlock》が表示され、本機のMODE イン
ジケーターが点滅します。
《INTERNAL》設定時のサンプリング周波数を設定する
《Sample Clock Source》 項 目(1)のサンプルクロック
ソースの設定が《INTERNAL》のときのサンプリング周波数を、
《Internal Sample Rate》項目(2)で設定します。
1.
Settings Panel の《INTERFACE》 タブをクリックし、
《INTERFACE》タブ画面を表示します。
2.
《INTERFACE》タブ画面の《Internal Sample Rate》項
目(2)をクリックし、本機の内部クロックのサンプリング周
波数を設定します。
選択肢: 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、
176.4kHz、192kHz
メモ
本機の動作モードが「MIC PRE」お よ び「 AUDIO I/F」のときは、
《Internal Sample Rate》項目の設定ができません。
デジタル出力フォーマットを設定する
1.
Settings Panel の《INTERFACE》 タブをクリックし、
《INTERFACE》タブ画面を表示します。
2.
《INTERFACE》 タブ画面の《Coaxial Digital Output
Format》項 目( 2)をクリックし、デジタル出力のフォーマッ
トを設定します。
選択肢:S/PDIF、AES/EBU
デジタル入力先を設定する(176.4k/192kHz時のみ)
1.
Settings Panel の《INTERFACE》 タブをクリックし、
《INTERFACE》タブ画面を表示します。
2.
《INTERFACE》 タブ画面の《Digital
Input(176.4k/192k Hz)》項目(4)の選択肢をクリッ
クし、使用するデジタル入力先を設定します。
選択肢:COAXIAL、OPTICAL 1/2
《OUTPUT SETTING》タブ画面を設定する
本機の動作モードが「AUDIO I/F」または「MIXER」のとき、
《OUTPUT SETTING》タブ画面で各出力端子への出力信号を設
定することができます。
各動作モードの詳細については、96 ページの「動作モードにつ
いて」をご参照ください。
[AUDIO I/Fを使った表示例]
メモ
i
本 機の動作モードが「MIC PRE」のときは、《OUTPUT
SETTING》タブ画面の出力信号選択部の設定を変更すること
はできません。
i
前述以外の設定内容について、詳しくはリファレンスマニュ
ア ル の「 第 6 章 Settings Panel の 設 定 」 の「《OUTPUT
SETTING》タブ画面」をご参照くさい。