Instruction Manual
0456 705 0001 B19 129
2.
安全靴を使用する前に、(例えば試着
して)適切にフィットするかどうか
確認してください。安全靴に付属す
る固定システムは適正に使用してく
ださい。承認されていないアクセサ
リー(中敷等)を使用すると、安全
靴の保護機能に悪影響が及ぶおそれ
があります。
3.
安全靴の低温や水分に対する保護効
果と柔軟性を維持するために、下記
のお手入れに関する指示に従ってく
ださい:
• 初めて使用する前に、安全靴全体
に靴用手入れ製品またはダビン(
保革油)を塗布します。
• 毎回汚れたときは、安全靴を清掃
します。付着した汚れは中性洗剤
溶液で洗浄します。強力な洗剤ま
たは腐食性の洗剤は使用しないで
ください。安全靴の清掃に高圧洗
浄機を使用しないでください。化
学薬品または他の汚染物質(動物
の排泄物等)は、革素材を永久的
に損傷させるおそれがあります。
• 安全靴が濡れたときは、ゆっくり
と自然乾燥させてください。 重
要: ヒーターの近くに置いたり、
直射日光に当てたりしないでくだ
さい。
• 安全靴は定期的に磨いてくださ
い。 重要: ただし、磨きすぎた
り、動物性油脂の比率が高すぎる
ワックスを使用すると、革素材に
備わる防水性能が失われます。
• 安全靴は取扱説明書に従って輸送/
保管してください - 乾燥し、換気
が行き届き、直射日光が当たらな
い場所が理想的です。
4.
毎回使用する前に安全靴の状態が完
全か点検してください(靴底の残り
溝が4 mm以上ある、製品の外観が
正常、靴紐/フックに耐久性がある
等)。製品が損傷しているか、改造さ
れている場合は、直ちに廃棄してく
ださい。
5.
必要な保護機能を満たし、特定の用
途に適した安全靴を選定することが
重要です。特定の用途に適した安全
靴は、想定されるリスクをすべて分
析し、それに基づいて選定すべきで
す。選定時には専門セールスアドバ
イザーが助言とサポートを行いま
す。この安全靴は、手持型チェンソ
ーの使用時に着用するよう設計され
ています。その他の危険(電源/電流
との接触、カットオフソーや高圧洗
浄機の操作等)には、保護機能は発
揮されません。
6.
素材の損傷を防ぐために、この安全
靴には尖った物体/鋭利な物体(ソー
チェン、金属製工具等)を接触させ
たり、刺激性の物質(動物の排泄物、
酸、オイル、溶剤、燃料等)を付着
させたりしないでください。
注意! 作業中に安全靴が燃料、オイ
ル、グリース、他の可燃性または引
火性の物質で汚れたときは、必ず安
全靴を指示に従って清掃してから作
業を続行することが不可欠です - 火
災が起きる危険があります! さら
に、高温の物体(マフラー等)や他
の熱源(炎、ストーブ等)に接触さ
せないでください。










