3-800-895-03(3) デジタルマイクロ レコーダー 取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 警告 電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品 の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安 全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくださ い。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保 管してください。 Operating Instructions NT-2 1995 Sony Corporation page 38
主な特長 ・NT(ノントラッキング)方式採用の小型デジタルステレオレコー ダー。簡単操作で高音質が楽しめます。 ・切手サイズの小型カセットテープを使用。1本で最長120分(往 復)の録音・再生が可能です。 ・単3形アルカリ乾電池1本で約6時間の長時間録音。再生でも約 4.
目次 コンセント、CDプレーヤーなどとつなぐ .......................................... 5 CDなどから録音する ............................................................................ 6 ヘッドホンで聞く .................................................................................. 7 電源と時計合わせ 乾電池で使う .................................................................................... 8 リチウム電池を入れる .................................................................... 9 カレンダー時計を合わせる ..........................................................
付属品を確かめる 本体 NTカセットテープ (NTC-60、往復60分) ACパワーアダプター リモコンつきヘッドホン 接続コード 単3形アルカリ乾電池LR6(SG) リチウム電池(CR1220) マイク クリーニングカセット(NTC-10CL) 警告 キャリングケース 保証書 取扱説明書 ソニーご相談窓口のご案内 NTカセットテープは幼児の手の届かないところに置く 万一飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談してください。 4
コンセント、CDプレーヤー などとつなぐ 乾電池で使うにはm8ページ LINE OUTへ CDプレーヤー などへ 接続コード(付属) LINE IN へ コンセントへ NT-2 DC IN1.
CDなどから録音する マイクから録音するにはm12ページ 2 4 CDプレーヤー など 3 1 1 矢印側を奥にして カチッと音がする まで押し込む EJECTつまみを矢印側に上 げてカセットを入れる カセットの録音を始めたい面を EJECT ふた側にして入れ、手でふたを 閉める。 2 片面録音か、両面録音かを選ぶ DIR MODE 片面録音(ふた側(FWD)の面のみ録音):A 両面録音(ふた側(FWD)から本体側(REV)の面に録音):a 3 録音を始める 中央の赤いボタンを押したままずらします。 4 CDなどの演奏を始める 録音を止めるには 6 録音面を切り換えるには pボタンを押します。 停止中、Zzボタンを2回押したあと、p 録音を一時停止するには ボタンを押します。ふたを開けると、自 Pボタンを押します。もう一度押すと再 動的にふた側の面に切り換わります。 び録音が始まります。 録音中の音をモニターするには ヘッドホンをつなぎます。
ヘッドホンで聞く ステレオなどにつないで聞くにはm18ページ 3 5 4 1 1 2 2 リモコンつきヘッドホンをつなぐ カセットを入れる 聞きたい面をふた側にします。 3 * 片面再生か、両面くり返し再生 かを選ぶ 片面再生:A DIR MODE 両面再生:a * テープ保護のため両面を3回くり返して再生すると自動的に止まります。 4 5 再生を始める 音量を調節する 目的 押すボタン 目的 押すボタン 再生を止める p 早送り FF 反対の面を再生する 再生中にœ 巻き戻し REW 再生を一時停止する 再生中にP 7
乾電池で使う 単3形アルカリ乾電池1本を使います。 1 電池ぶたを押しながら矢印 の方向にずらして開ける 電 源 と 時 計 合 わ せ 電池ぶた 2 マイナス側から電池を入れ る 電池の残量がなくなってくると 表示窓にiが点滅します。そのまま使用 していると電池が消耗し、すべての動作 が止まります。新しい電池に取り換えて ください。 乾電池の持続時間は ソニーアルカリ乾電池LR6(SG)を使う と、連続録音で約6時間、連続再生で約 4.
リチウム電池を入れる カレンダー時計用にリチウム電池(CR1220)を入れます。 1 リチウム電池ぶたのスライ 裏面 ドスイッチを矢印の方向に ずらしながらOPEN側に回 してはずす 電 源 と 時 計 合 わ せ スライドスイッチ 2 +面を上にして電池を入れ る 3 リチウム電池ぶたをはめて、カ チッと音がするまでCLOSE側 に回す リチウム電池の交換時期は リチウム電池についてのご注意 約1年を目安に交換してください。 リチウム電池は、特に幼児の手の届かな い所に置いてください。万一、お子様が リチウム電池を交換したら 飲み込んだ場合は、直ちに医師と相談し 必要があればカレンダー時計を合わせな てください。 おしてください(次ページ参照)。カレ ンダー時計を正しく合わせていないと、 正しい録音日時が記録されません。 9
カレンダー時計を合わせる カレンダー時計を合わせておくと、録音するとき自動的に録音日時が記録さ れます。 年(Y)、月(M)、日(D)、時(H)、分(M)の順に合わせます。次の 項目に移るにはMODEボタンを、数字を合わせるには+、−ボタンを使いま 電 源 と 時 計 合 わ せ す。 +、− MODE CLOCK SET OPEN CLOSE 1 年の数字が点滅 停止時にペン先などでCLOCK SETボタンを約1秒間押す 年(Y)を示す2桁の数字が点 Y M D CLOCK 滅します。 FWD 2 +、−ボタンを押して年(Y)を合わせる Y M みます。 3 D FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L R R 月の数字が点滅 MODEボタンを押して次の項目に移る 年が設定され、月(M)を示 す数字が点滅します。 Y M D CLOCK FWD 10 L CLOCK 押し続けると、数字が速く進 0 6 12 20 30 40 –dB 0 6 12 20 30 40 –dB L R
4 2と3を繰り返して月(M)、日(D)、時(H)、分(M)を 合わせる Y M 表示が右図のように変わりま す。 時計は24時間表示です。 D CLOCK FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L Y D CLOCK FWD R 0 6 12 20 30 40 –dB L R 日(D)の表示が点滅 H M S CLOCK FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L H M S CLOCK FWD R 時(H)の表示が点 滅 5 M 0 6 12 20 30 40 –dB L R 分(M)の表示が点 滅 電 源 と 時 計 合 わ せ 分(M)を合わせたら、MODEボタンを押す 時計が動き始め、時刻(時、 分、秒)が表示されます。 このとき時報と同時にMODE ボタンを押すと、秒まで正確 に合わせられます。 途中で間違えたときは 時計がずれてきたら いったん、CLOCK SETボタンを押して 上記の手順をくり返し、時計を合わせ直 設定状態を解除したあと、もう一度はじ してください。 めからやりなおしてく
マイクから録音する 付属のマイクを使って録音します。 REC RECランプ DIR MODE 電 源 と 時 計 合 わ せ 録 音 ー マイク(付 属) MICへ 赤いボタン 応 用 P 1 2 付属のマイクをNT-2のMIC端子につなぐ EJECTつまみを矢印側に上げ てカセットを入れる 矢印側を奥にして、カチッと音 がするまで押し込む。 録音を始めたい面をふた側に して入れ、手でふたを閉め る。 録音を始めたい面 3 片面録音か、両面録音かを選ぶ DIR MODEスイッチで選びま す。 片面録音の場合:A (ふた側(FWD)の面のみ録 音) 両面録音の場合:a (ふた側(FWD)から本体側 12 (REV)の面に録音) DIR MODE
4 中央の赤いボタンを押したままRECスイッチをずらす RECランプが点灯し、録音が 始まります。 録音レベルは自動的に調節さ れます。 録音を止めるには ろから両面録音をした場合は、メモリー pボタンを押します。数秒後にテープが リバース再生ができず、反転時音が途切 止まります。 れることがあります。 録音を一時停止するには 録音レベルを調節するには Pボタンを押します。「PAUSE」表示 初めて使うとき、録音レベルには会話な がテープカウンター表示と交互に現れま どの録音に適した調節が自動的に行われ す。もう一度押すと再び録音が始まりま ます。音楽の録音に適した自動調節や、 す。 手動調節に切り換えるには、「録音レベ 電 源 と 時 計 合 わ 録 せ 音 ー 応 用 ルを調節する」(15ページ)をご覧く タイミングよく録音を始めるには ださい。 手順3のあと、Pボタンを押してから中 央の赤いボタンを押したままRECスイッ チをずらすと、録音待ち状態になりま す。そのあと、録音を始めたいタイミン グでPボタンをもう一度押します。 両面録音を選ぶと 両面再生する
mマイクから録音する 付属のマイクの使いかた 付属のマイクは、ネクタイなどに留めて 2種類の音源を合わせて録音するに は 使えます。クリップはマイクをつける場 LINE IN端子とMIC端子の両方に接続す 所に合わせて方向を変えられます。 ると接続した機器からの音とマイクから の音を混ぜて録音できます。ただし2つ の音のバランスを調節することはできま 電 源 と 時 計 合 わ せ 録 音 ー 応 用 せん。 液晶表示が点滅したら 「REC」と「PROTECT」 クリップ カセットが誤消去防止状態になっていま す。誤消去防止状態を解除するか、新し マイク感度を調節するには いカセットを入れてください。(25、 ヘッドホンでモニターしながら、録音状 31ページ) 況に合わせてマイク感度を選んでくださ 「REC」、「PROTECT」と い。 「ZREV」 録音の状態 MIC SENSスイッチ カセットのREV面のみが誤消去防止状態 になっています。 遠くの音や 小さい音を H 録音する テープの残量(片面録音時は片面の残 近くの音や 大きい音を 録音する MIC
録音レベルを調節する 通常、録音レベルは自動的に調節されています。この自動調節は、音源に合 わせて切り換えることができます。また、録音レベルを手動で調節すること もできます。 自動調節を切り換える 電 源 と 時 計 合 わ 録 せ 音 ー FUNCTION +、− MODE 応 用 赤いボタン 1 録音中または録音待ち状態でFUNCTIONボタンを押す。 それ以外のときは、赤いボタンを押したままFUNCTIONボタンを押し ます。 2 MODEボタンを繰り返し押してSPEECHかMUSICを選ぶ。 押すごとに「SPEECH」→「MUSIC」→「MANUAL」と設定が変わ ります。 会話などを録音するとき: 「SPEECH」 REC MODE AUTO MANUAL 3 REC FWD 音楽などを録音するとき: 0 6 12 20 30 40 –dB L 「MUSIC」 REC MODE AUTO MANUAL R REC FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L R FUNCTIONボタンを押す あとは自動調節されます。 ご注意 • 自動調節では、音源の種類や
m録音レベルを調節する 手動で調節する(マニュアル録音) 電 源 と 時 計 合 わ せ 録 音 ー 応 用 FUNCTION +、− MODE 赤いボタン 1 録音中または録音待ち状態でFUNCTIONボタンを押す それ以外のときは、赤いボタンを押したままFUNCTIONボタンを押し ます。 2 MODEボタンを繰り返し押 してMANUALを選ぶ 3 REC MODE AUTO MANUAL REC FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L R FUNCTIONボタンを押す これで手動調節ができます。 4 赤いボタンを押したまま+、−ボタンを押して調節する 数字が大きいほど録音レベルは大き い(0∼30の間で調節します)。 16 REC MODE AUTO MANUAL REC REV 0 6 12 20 30 40 –dB L R 一番上のバーがた まに点灯する程度 が適正レベル
録音中の表示窓について 録音中、録音一時停止中および停止した直後の表示は、MODEボタンを押す たびに次のように切り換わります。 M H REC MODE AUTO MANUAL REC FWD M H REMAIN REC MODE AUTO MANUAL S 0 6 12 20 30 40 –dB L S REC FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L テープカウンター表示 経過時間表示ではありません。 R 残量時間表示 あと約32分録音できることを示してい ます。 R 電 源 と 時 計 合 わ 録 せ 音 ー 応 用 Y D OVER 0 M CLOCK REC MODE AUTO MANUAL REC FWD H REC MODE AUTO MANUAL M S CLOCK REC FWD 6 12 20 30 40 –dB L 0 6 12 20 30 40 –dB L 年月日表示 1996年7月4日であることを示してい ます。 R 時計(時分秒)表示 午後1時5分0秒であることを示してい ます(時計は24時間表示です)。 R
ステレオ機器などにつないで聞く お手持ちのステレオ機器などとつないで聞きます。 LINE OUTへ LINE INへ 接続する機器 DIR MODE œp 1 EJECTつまみ 付属の接続コードの一方をNT-2のLINE OUT端子に接続し、 コードのもう一方を接続する機器のLINE IN端子につなぐ 再 生 ー 応 用 2 カセットを入れる 聞きたい面をふた側にします。 3 片面再生か、両面再生*かを選ぶ DIR MODEスイッチで選びます。 DIR MODE 片面再生の場合:A 両面再生の場合:a *テープ保護のため、両面を3回くり返して再生すると自動的に止まりま す。 4 œボタンを押す 再生が始まります。 5 18 ステレオ機器側で音量を調節する ご注意 再生音のボリュームが小さくなることが ヘッドホンで聞いているときにステレオ あります。 機器などをつなぐと、ヘッドホンからの
再生に関する操作 目的 押すボタン 再生を止める p 反対の面を再生する 再生中にœ 再生を一時停止する 再生中にP 早送り 停止時にFF 巻き戻し 停止時にREW 車内で聞くには 別売りのカーバッテリーコード DCC-E215XLとカーコネクティングパック CPA-8が必要です。カーバッテリーコードをシガーライターとNT-2のDC IN 1.
好みの音にして聞く ヘッドホンで聞くときは、再生音を以下のように変えられます。 AVLS BB FUNCTION MODE ベース ブースト 低音を強調する(BASS BOOST機能) 再 生 ー 応 用 低音域を強調し、迫力のある再生を楽しむことができます。 1 2 FUNCTIONボタンを押す。 MODEボタンを押してBASS BOOSTの設定を選ぶ。 押すごとに「OFF」→「BASS 1」→「BASS 2」と設定が変わりま す。 BASS 1:低音強調のレベルが小さい。 BASS 2:低音強調のレベルが大きい。 3 FUNCTIONボタンを押して設定を終える。 リモコンで操作するときは BBボタンを押します。押すごとにOFF→BASS1→BASS2と設定が変わります。 ご注意 LINE OUT端子にコードをつないでいると、BASS BOOST機能は働きません。 20
耳にやさしい音で聞く(AVLS*機能) 音もれを抑え耳にやさしい音で聞くことができます。 リモコンのAVLSスイッチをONの側にずらす 音量表示が「23」より大きくならないようになります。 再 生 ー 応 用 オートマチック ボリューム リミッター * Automatic Volume Limiter システム Systemの略。 21
再生中の表示窓について 再生中には、録音時に自動的に記録された録音日時を表示することができま す。 再生中の表示窓は、MODEボタンを押すたびに次のように切り換わります。 M H S FWD M H REMAIN L S FWD Y M 0 6 12 20 30 40 –dB L D REC DATE 再 生 ー 0 6 12 20 30 40 –dB FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L テープカウンター表示 経過時間表示ではありません。 R 残量時間表示 あと約32分再生できることを示してい ます。 R 録音年月日表示 1996年7月4日に録音されたことを示 しています。 R 応 用 H S M REC DATE FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L テープカウンターを0H00M00S に戻すには テープカウンター表示中にCOUNTER RESETボタンを押します。 22 録音時分秒表示 午後1時5分0秒に録音されたことを示 しています。 R
誤操作を防止する(ホールド機能) カバンやポケットに入れておくときなど、誤ってボタンが押されるのを防ぎ ます。ただし、カウンターをリセットしたり、表示窓の表示を変えることは できます。 HOLD HOLD ホールドしたい側のHOLDスイッチを矢印の方向にずらす。 本体をホールドするには本体のHOLDスイッチを、リモコンをホールドする 再 生 ー にはリモコンのHOLDスイッチを操作します。 解除するには、スイッチを元の位置に戻します。 応 用 A/B面を確認する(A/B面お知らせ機能) 便 利 な 機 能 停止中、これから録音、再生されるテープの面がA面かB面かを確認すること ができます。 停止中にSTOPボタンを長めに押す 表示窓に「ASide」または 「BSide」が表示されます。 FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L R FWD 0 6 12 20 30 40 –dB L R 23
使用上のご注意 ACパワーアダプターについて 付属のACパワーアダプターをご使用ください。他のACアダプターを使用す ると、故障の原因になることがあります。 極性統一形プラグ・EIAJ規格 置き場所について 次のような場所には置かないでください。 • 直射日光の当たる場所や暖房器具の近く。 • 窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。 • 風呂場など、湿気の多いところ。 • ほこりの多いところ。 • 磁石、スピーカーボックス、テレビなど磁気を帯びたものの近く(雑音が発 生することがあります)。 • AMラジオやチューナーの近く(雑音が発生することがあります)。 取り扱いについて 落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因となり ます。 そ の 他 ヘッドホンで聞くときのご注意 付属のヘッドホンは音もれ防止タイプですが、音量を上げすぎると音が外に もれます。音量を上げすぎて、まわりの人の迷惑にならないように気をつけ ましょう。 雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞くと きはいつも呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてくださ い。 24
結露について 寒いとき、部屋の暖房を入れた直後など、急激な温度変化のために内部に水 滴がつくことがあります。これを結露といいます。 そのままでは、テープが内部の部品にはりついたりして正常に働かないばか りでなく、テープや部品をいためてしまいます。急な温度変化があった場合 は、カセットテープを取り出して、しばらく放置してからお使いください。 NT-2をお使いにならないときは、カセットテープを取り出しておくことをお すすめします。 録音内容を誤って消さないために 録音後、カセットの誤消去防止の赤い部分をペン先など細いもので押し込ん でください。(誤消去防止部→31ページ) この状態で録音しようとすると、表示窓に「REC PROTECT」表示が点滅し て録音ができません。 再び重ねて録音したいときは、赤い部分の裏側にある白い部分をペン先など 細いもので押し込んでください。 万一故障した場合は、内部をあけずに、お買い上げ店またはソニー サービス窓口にご相談ください。 そ の 他 25
お手入れのしかた ヘッドの汚れについて 長時間NT-2をお使いになると、ヘッドが汚れてくることがあります。ヘッド が汚れると、正しく録音されなかったり、再生時に雑音が入ったり音とびが 起こったりすることがあります。確実な録音・再生をするために、別売りの クリーニングカセットNTC-10CLで10時間走行を目安にヘッドをクリーニ ングすることをおすすめします。 また、長時間ご使用にならなかったときも、クリーニングカセットを使いク リーニングしてください。 クリーニングカセットの使いかた 1 クリーニングカセットを録音、再生用カセットと同じように本体に入れる 2 DIR MODEスイッチをAに合わせる 3 Zzボタンを押し、15秒ほどたったらpボタンを押す 4 クリーニングカセットを取り出す(巻き戻しはしないでください) クリーニング後、録音・再生用カセットで録音・再生し、音質をチェックし てください クリーニングカセットについてのご注意 • クリーニングカセットは録音、再生にはお使いにならないでください。 • 続けて5回以上お使いにならないでください。 連続してお使いになると、ヘッドの摩耗につながることがありま
保証書とアフターサービス 保証書 • この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取り ください。 • 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくださ い。 • 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 アフターサービス 調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べください それでも具合の悪いときはサービスへ お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くの ソニーサービス窓口にご相談ください。 保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご 覧ください。 保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただ きます。 そ の 他 部品の保有期間について 当社では、デジタルマイクロレコーダーの補修用性能部品(製品の機能を維持 するために必要な部品)を製造打ち切り後最低6年間保有しています。この 部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した あとも、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店 か
故障かな?と思ったら サービス窓口にご相談になる前にもう一度チェックしてみてください。 症状 原因 処置 カセットぶたが カセットテープが正しく入っ カセットテープを正しく入れ 閉まらない ていない。 る。 操作ボタンを押し ・ 電池が消耗している。 ・ 電池を取り換える。 ても動作しない ・ 電源が正しく接続されて ・ 電源を正しく接続する。 液晶表示がでない テープが動かない いない。 ・ ホールド機能が働いてい ・ ホールド機能を解除する。 る。 録音できない ・ 正しく接続されていない。 ・ 正しく接続する。 ・ 録音レベルが低くなってい ・ 録音レベルの設定を高くす る(マニュアル録音時)。 ・ カセットテープが誤消去防 止状態になっている。 る。 ・ 録音したい面の誤消去防止部 裏側の白い部分をペン先など の細いもので押し込み、誤消 去防止部分を赤にする。 音が出ない ・ 正しく接続されていない。 ・ 正しく接続する。 ・ 音量が小さすぎる。 ・ VOLUME+ボタンで音量を調 節する。 音が大きくならない ・AVLS機能が働いている。
主な仕様 規格 NTフォーマット テープ デジタルマイクロテープ(NTカセッ トテープ) 録音方式 回転2ヘッドヘリカルスキャン ヘッド数 4ヘッド デジタル記録 録音時間 往復60分(付属のNTC-60使用時) 最長120分(往復) テープスピード 約6.35 mm/s ドラム回転数 約3000 rpm エラー訂正方式 クロスインターリーブ符号 トラックピッチ 約9.8μm サンプリング周波数 32 kHz 変調方式 LDM-2 チャンネル数 2チャンネルステレオ 量子化 12 bit折線(17bit相当) 周波数特性 10 Hz∼15,000 Hz(+1、−3 dB) 信号対雑音比(SN比) 80 dB以上(1kHz、IHF-A、20 kHz LPF、ライン入力) ダイナミックレンジ 80 dB以上(1kHz、IHF-A、20 kHz LPF、ライン入力) 高調波ひずみ率 0.08%以下 ワウフラッター 測定限界(±0.001% W.
m主な仕様 電源 DC 1.5V 単3形乾電池1個またはACアダプター 使用 乾電池持続時間 連続録音時:約6時間 連続再生時:約4.5時間 (ソニーアルカリ乾電池LR6(SG) 使用) 電源・その他 リチウム電池持続時間 約1年 消費電力 約300mW 最大外形寸法 112.
NTフォーマットのしくみ NTとは、切手サイズの小型カセットテープを使用した録音・再生システムで す。小型(ポケットサイズ)、高音質(デジタル)、長時間録音・再生を目 標に開発されました。NTの主な特長は以下の通りです。 切手サイズの小型カセットテープ カセットテープを小型化することによって、テープレコーダーも小型になり ました。持ち運びやすく、カセットテープの保存にも場所を取りません。録 音・再生は往復で最長2時間可能です(NTC-120使用時)。ステレオ高音質 の録音・再生はデジタル記録です。 NTカセットテープについて NT カセットテープは、A面・B面の両面で録音・再生ができます。付属のカ セットテープ(NTC-60)は、片面に30分ずつ、往復で60分の録音・再生 ができます。 テープ走行方向 B面用誤消去防止部 A面用誤消去防止部 テープ残量 カセットカバー そ の 他 カセット仕様 サイズ 30×21.5×5(mm)(ふたを閉じた状態) 質量 2.3g テープ幅 2.
mNTフォーマットのしくみ ノントラッキング再生方式 信号が記録されたトラックを、ヘッドが1本1本忠実にトレースして再生する 方式をトラッキング再生といいます。トラッキング再生では高度な機械精度 が必要なため、小型化が非常に困難でした。 トラック テープ ヘッド ヘッド回転方向 これに対し、ノントラッキング再生では忠実なトレースを必要としないた め、小型化が可能となりました。 ノントラッキング再生では、一度に複数のトラックをトレースします。 複数トラック ヘッド トラック そ の 他 トラックに記憶された信号 ヘッドが読み取った信号 32
ヘッド ヘッドの 動いた あと 単一 トラック ヘッドが忠実に単一トラックを トレース(テープをなぞる) その際、ヘッドがトラック上のどの部分の信号を読み取ったかを、メモリー IC(回路)内に記憶します。 まだ読み取って いない信号は空 いたまま そ の 他 読み取った信号が並べられる この動作を何度か繰り返すと、すべてのデータがメモリー内に記憶され、完 全な音声データができあがります。 33
mNTフォーマットのしくみ ノンローディング方式 NT-2は回転ヘッドで音声を記録します。従来の回転ヘッドによる記録方式は カセットからテープを引き出して回転ドラムに巻きつけていたため複雑な テープローディング機構が必要でした。 これに対してこのノンローディング方式では、カセットにプラスチックの テープガイドが内蔵されているので、回転ヘッドをカセット内部に押し込む だけでテープパスが構成されます。このため、複雑なテープローディング機 構が不要となりました。 テープ テープガイド ローラー ローラー テープガイド ドラム キャプスタン メモリーリバースについて NT-2にはオートリバース機能があります。録音・再生時にテープ片面が終 わってもカセットを裏返す必要がありません。録音時にテープエンドの少し 手前で、おもて面からうら面へ反転します。反転時は音声信号がメモリーで 処理されます。したがって、反転箇所の音も、途切れることなく再生されま す。(メモリーリバース機能) そ の 他 34
各部のなまえ 本体表面 FUNCTION(機能)ボタン COUNTER RESETボタン +、−(音量)ボタン MODEボタン カセットぶた REC(録音)スイッチ FF(早送り)/REW(巻戻し)ボタン p(停止)ボタン Zzボタン P(一時停止)ボタン REMOTE/2端子 MIC SENS切り換えスイッチ MIC(マイク)端子 HOLDスイッチ そ の 他 35
m各部のなまえ 本体裏面 ステーションシャッター* CLOCK SETボタン リチウム電池ぶた 電池ぶた EJECTつまみ DC IN 1.
リモコン Zzボタン p(停止)ボタン Zz(一時停止)ボタン HOLDスイッチ AVLSスイッチ +/−(音量)ボタン BB(ベースブースト)ボタン FF(早送り)ボタン REW(巻戻し)ボタン 表示窓 REMAIN(残量時間)表 示 録音時、テープの残り (片面記録時は片面の残 り)時間が4分を切ると 点滅します。このとき、 スイッチを切り換えても 動作は切り換わりませ ん。 電池消耗表示 REC MODE(録音モー ド)表示 BB(ベースブースト)表 示 録音表示 テープカウンター表示 残量時間 年月日/時計(時分秒) 録音年月日/時分秒 REC DATE(録 音時)表示 CLOCK(時 計)表示 音声レベル表示 カセット表示 カセットが入っていると点灯し、 入っていないと点滅しま す。 誤消去防止表示 誤消去表示状態のカセッ トに録音しようとする と、「REC」とともに 点滅します。また、本体 側の面のみが誤消去防止 走行面表示 状態になっていると FWD:ふた側の面 「9REV」とともに点 REV:本体側の面 滅します。 そ の 他 37
4 Operating Instructions Connecting to the wall outlet and a CD player, etc. See the illustrations in the Japanese text (page 5). The recorder is operable on house current or one LR6 (size AA) battery. To use the recorder on a battery, see “Using on a dry battery” (page 8). 1 2 Connect the LINE IN jack of the recorder to the LINE OUT jacks of a CD player, etc. with the line cable (supplied). Connect the DC IN 1.5V jack of the recorder to a wall outlet with the AC power adaptor (supplied).
zPower sources and setting the clock Using on a dry battery See the illustrations in the Japanese text (page 8). Install an R6 (size AA) alkaline battery. 1 2 Slide the dry battery compartment lid in the direction of the arrow and open it. Install the battery with the – side first. When the battery becomes weak The i indication flashes in the display. Replace the battery with a new one, or the battery will go dead and the recorder will not operate.
zRecording – Advanced operations Recording with a microphone See the illustrations in the Japanese text (pages 12 to 14). 1 2 3 4 Connect the stereo microphone (supplied) to the MIC jack. Slide EJECT upward, and insert a tape with the side to start recording on facing cassette holder. Slide in the tape with the tape shield first, and insert it until it clicks. Slide DIR MODE to select recording on one side or on both sides of the tape. One side: set to A. Both sides: set to a.
1 2 To record conversation, etc.:set to SPEECH. To record music: set to MUSIC 3 Press FUNCTION. Recording level will be adjusted automatically. Adjusting the recording level manually (Manual recording) See the illustrations in the Japanese text (page 16). 1 2 3 4 When the recorder is recording or in recording standby mode, press FUNCTION. When the recorder is in other modes, while pressing the red button on REC, press FUNCTION. Press MODE repeatedly to until “MANUAL” appears in the display.
zPlayback – Advanced operations Listening with a stereo system See the illustration in the Japanese text (page 18). 1 2 3 Connect the LINE OUT jack of the recorder to the LINE IN jack of your stereo system with the line cable (supplied). Insert the tape with the side you want to listen to facing cassette holder. Slide DIR MODE to select playing one side or both sides of the tape. One side, set to A. Both sides continuously*, set to a.
Displays while playing TSee the illustrations in the Japanese text (page 22). The recording time and date stamped on the tape is displayed during playback. Each time you press MODE, the display changes as follows: $ Tape counter (Counted length of the tape, not elapsed time) v Remaining time v Year, month, and date recorded v Hour, minute, and second recorded To release the Hold function Slide back HOLD in the opposite direction of the arrow.
• Recording cannot be done. nConnection is incorrect. nRecording level is set at minimum (while manual recording). nThe cassette is record-protected. (The red tab on the cassette tape is pushed down.) Push the white tab on the opposite side of the cassette with a pointed object. When the red tab is visible on the side you want to record on, recording can be done. • Sound is not heard at all. nConnection is incorrect. nThe volume is set at minimum. Adjust the volume pressing the + (volume) button.