Corp. Product Manual
第
4
章 取り扱いについて
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■通風
本体内部の温度上昇を防ぐため、動作中に布などで包んだり、空気の流通の悪いと
ころに 置 い たりしないでください。内部が高温になると正常に動作しなくなることがあ
ります 。
■ 急激な温度変化は避けてください
寒いところから暖かいところに移したり、室温を急激に上げたときは、内部に結露が
起こる場合があります。急激な温度変化があった直後は使わずに、1時間以上待って
からお使いください。結露が起きたままマガジンを入れると、本体やAITドライブ、マ
ガジンにセットされ たカートリッジなどが損傷することがあります。結露が起きている可
能 性 が あるときは 、すぐ に マ ガジンを 取り出し てください 。
なお、マガジンを入れずに、本機の電源を入れたままにしておくと、結露が早く解消
します。
■ 異常が起きたら
万一、異常や不具合が生じた場合は、電源コードを コンセントから抜き、お買い 上げ
店にご相談ください 。
その他ご注意いただきたいこと
■ 雑音電波について
本機は高周波の信号を扱うため、ラジオやテレビ、オーディオチューナーなどに雑音
が 入るこ とがあります 。この場合は、距離を少し離してご使用ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づ
くクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として
いますが、この 装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信
障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
■ キャビネットが汚れたら
キャビ ネットの 汚 れは 、乾いた柔らかい布で拭きとってください。汚れがひどいときは、
うすい中性洗剤溶液を少し含ませた布でふきとり、乾いた布でからぶきしてください 。
アルコール・シンナー・殺虫剤など、揮発性の溶剤は、使用しないでください 。表 面
の仕上げをいためたり、表示が消えたりすることがあります。