Users Manual Part 2
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注 意: 通信モジュール内部の電子部品の損傷を避け
るために、電子接点あるいは開口部分や継ぎ目に
液体をかけないようにしてください。乾いた毛羽立
たない布のみを使用して、電子的接触部やポンプ
に取り付けられている状態では通常密閉している
部分を拭いてください。
以下の手順で、通信モジュールをクリーニングおよび
消 毒 し ま す:
1. 中性洗剤溶液を使って、通信モジュールをクリー
ニングして残留物や汚染物質を除去します。やわ
らかく、毛羽立たない布を溶液に浸し、ポンプに取
り付けられた通信モジュールの表面を拭いてくだ
さい。
ポンプあるいは通信モジュールに溶液が入
り込まないようにしてください。
2. 消毒剤に記載されている指示に従って、消毒剤溶
液(一覧参照)を使って通信モジュールを消毒して
ください。液体またはスプレーを使用する場合、や
わらかく、毛羽立たない布を溶液に浸し、ポンプに
取り付けられた通信モジュールの表面を拭いてく
ださい。消毒剤との接触時間については、消毒剤
製造メーカーの推奨に従ってください。ポンプや
通信モジュールに液体が入り込まないようにして
ください。
CADD®-Solis 通信モジュールへの使用が認められた
消毒剤溶液は次の通りです。
製品 製造メーカー
(EPA 登録
番号)
有効成分 接触/消
毒時間
CaviWipes™
メトリクス
(46781-8)
17.2% イソプ
ロパ ノール
3 分
Sani-Cloth
®
Super
PDI (9480-4)
ジメチルベン
ジル塩化アン
モ ニ ウ ム 、ジ
メチルエチル
塩化アンモニ
ウム
2 分
Sani-Cloth
®
Bleach
PDI (9480-8)
0.60% 次亜
塩 素 酸 ナトリ
ウム
4 分
3. 使用する前に通信モジュールを完全に乾かしてく
ださい。