User's Manual
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各部の名称(1ページ)
発光部
1. 発光部1(左) 2. 発光部2(右) 3. 照明ランプ 4. 着脱ボタン 5. マクロフラッシュアダプター
制御部
6. 液晶パネル 7. 電池室カバー 8. シュー締付けリング 9. 取付けシュー 10. MODEボタン
11. SELボタン 12. +ボタン 13. −ボタン 14. LAMPボタン 15. TESTボタン
16. LIGHTボタン 17. レディライト 18. 電源スイッチ
使用可能なレン ズにつ いて
このフラッシュはマクロレンズ(MACRO 50mm F2.8 EX DG、MACRO 105mm F2.8 EX DG等)のご使用
を前提として設計されていますが、他のレンズでもご使用になれます。ただし、以下のような制限事項が
ございますのでご注意ください。
オートフォーカスによって、レンズ先端が回転したり前後に動くレンズでは、レンズ、およびカメラのフォーカス
機構に負担がかかり、故障の原因となります。必ずマニュアルフォーカスにしてご使用ください。
フィルター径がØ55mm, およびØ58mmのレンズの場合は、付属のマクロフラッシュアダプターにて取
り付けが可能です。それ以外のフィルター径のレンズにご使用の場合は、別売りのマクロフラッシュア
ダプターが必要となります。(Ø62mm, Ø72mm, Ø77mmをご用意しています)
ご使用のレンズの焦点距離や、被写体までの距離などの条件によって、画面にケラレを生じることがあ
ります。必ずテスト撮影を行い、ケラレが生じてないか確認してください。
電池について
このフラッシュには電源として、単三形のアルカリ乾電池、もしくはニッカド電池、ニッケル水素電池を4本使
用します。レディライトの点灯まで30秒以上かかるときは、電池を4本とも新しいものと交換してください。
電池や電池室カバーの接点は、常にきれいにしてください。
単三形ニッカド電池を使用する場合は、電池側の接点の形状が規格で統一されていませんので、使用できるこ
とを確認してからお買い求めください。
交換するときには4本とも同じメーカーの同じ種類のものを使用してください。誤った使い方は、液漏れ、発
熱、破裂等のおそれがあります。
電池を分解したり、火中、水中への投下、ショート等は破裂のおそれがありますので、絶対にしないでくださ
い。また、ニッカド電池以外は充電しないでください。
撮影が済みましたら、電池を取り出して保管してください。電池を入れたまま長期間放置しますと、液漏れが
生じてフラッシュ内部を損傷するおそれがあります。
長期間の旅行、寒冷地での撮影、または大量に撮影するときには、予備の電池をご用意ください。
寒冷地では電池の性能が極端に低下します。電池を保温しながら使用してください。寒冷地での撮影にはニッ
カド電池の使用をおすすめします。
電池の入れ方
① 電源スイッチがOFFになっているのを確認して、電池室
カバーを図のように開きます。