User's Manual
205
付録
「ソフトバンクのボディSARポリシー」について
*ボディ(身体)SARとは:携帯電話機本体を身体に装着し
た状態で、携帯電話機にイヤホンマイク等を装着して連続
通話をした場合の最大送信電力時での比吸収率(SAR)のこ
とです。
**比吸収率(SAR):6分間連続通話状態で測定した値を
掲載しています。
当社では、ボディSARに関する技術基準として、米国連邦通
信委員会(FCC)の基準および欧州における情報を掲載し
ています。詳細は「米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく
露の影響に関する情報」「欧州における電波ばく露の影響に
関する情報」をご参照ください。
***身体装着の場合:一般的な携帯電話の装着法として
身体から1.5センチに距離を保ち携帯電話機の背面を身体
に向ける位置で測定試験を実施しています。電波ばく露要件
を満たすためには、身体から1.5センチの距離に携帯電話を
固定出来る装身具を使用し、ベルトクリップや
ホルスター等
には金属部品の含まれていないものを選んでください。
ソフトバンクモバイルホームページからも内容をご確認い
ただけます。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/info/public/emf/
emf02.html
「
米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく露の影響に関する情報
」
米国連邦通信委員会の指針は、独立した科学機関が定期的
かつ周到に科学的研究を行った結果策定された基準に基づ
いています。この許容値は、使用者の年齢や健康状態にかか
わらず十分に安全な値となっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比
吸収率(SAR:SpecificAbsorptionRate)という単位を用
いて測定します。FCCで定められているSARの許容値は、
1.6W/k
g
となっています。
測定試験は機種ごとにFCCが定めた位置で実施され、下記
のとおり本取扱説明書の記
載に従って身体に装着した場合
は0.533W/k
g
です。
身体装着の場合:この携帯電話機【008SH】では、一般的な
携帯電話の装着法として身体から1.5センチに距離を保ち
携帯電話機の背面を身体に向ける位置で測定試験を実施し
ています。FCCの電波ばく露要件を満たすためには、身体
から1.5センチの距離に携帯電話を固定出来る装身具を使
用し、ベルトクリップやホルスター等には金属部品の含ま
れていないものを選んでください。
上記の条件に該当しない装身具は、FCCの電波ばく露要件
を満たさない場合もあるので使用を避けてください。
比吸収率(SAR)に関するさらに詳しい情報をお知りになり
たい方は下記のホームページを参照してください。
CellularTelecommunications&InternetAssociation
(CTIA)のホームページ
http://www.ctia.org
(英文のみ)