User's Manual
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SD
カードの取り付け/取り外し
防水/防塵性能について
本機の防水/防塵性能
本機は、端子キャップをしっかりと閉じ、電池カバー
を取り付けた状態で、
IPX5
(旧
JIS
保護等級
5
)
※
1
、
IPX7
(旧
JIS
保護等級
7
)
※
2
相当の防水性能および
IP5X
(
JIS
保護等級
5
)
※
3
相当の防塵性能を有してい
ます。
1 IPX5
とは、内径
6.3mm
の注水ノズルを使用※
し、約3
m
の距離から約
12.5
リットル/分の
水を最低3分間注水する条件であらゆる方向
から噴流を当てても、電話機としての機能を有
することを意味します。
2 IPX7
とは、常温で水道水、かつ静水の水深1
m
※
のところに電話機を静かに沈め、約
30
分間放
置後に取り出したときに電話機としての機能
を有することを意味します。
3 IP5X
とは、保護度合いを指し、直径
75
μ
m
以下※
の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8
時間入れてかくはんさせ、取り出したときに電
話機の機能を有し、かつ安全を維持することを
意味します。
実際の使
用にあたって、す
べての状況での動作を保
.
証するものではありません。お客様の取り扱いの不
備による故障と認められたときは、保証の対象外と
なりますのでご了承ください。
本機は、
IPX5
/
IPX7
の防水および
IP5X
の防塵性能
.
を有していますが、ホコリ、砂、泥、金属粉、食べこぼ
し、清涼飲料水などが入った場合には、故障の原因
となることがあります。
本機のお取り扱いについて
電池カバーは確実に取り付け、端子キャップはしっ
.
かりと閉じてください。接触面に細かいゴミ(髪の毛
1本、砂粒1個、微細な繊維など)が挟まると、水や粉
塵が侵入する原因となります。
端子キャップや電池カバーが開いている状態で水な
.
どの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や
故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を
切り、電池パックを外してください。
本機が濡れているときは、乾いたきれいな布でふき
.
取ってください。
手や本機が濡れているときに、電池カバーや端子
.
キャップの開閉は絶対にしないでください。
常温(
5
℃~
35
℃)の真水・水道水にのみ対応してい
.
ます。
3
SD
カードを取り外す
SD
ȳʀɑ
SD
カードを軽く押し込んだあと、手を離しま
.
す。
SD
カードが少し飛び出てきますので、ゆっ
くりとまっすぐに引き抜いてください。
4
電池パ ックと電池カバーを取り付ける
(
A
4
ページ「電池パックを取り付ける」
操作
2
以降)
SD
カードの認識を解除するとき
'S
「端末設定」
S%S
「
microSD
と端末容量」
S%S
「
microSD
のマウント解除」
S%
SD
カードを取り付ける
「
SD
カードを取り外す」操作
3
で、端子面を下にし
て、
SD
カードを奥までゆっくりと水平に差し込み
ます。
必ず本機の電源を切った状態で行ってください。
.
SD
カード以外のものは取り付けないでください。
.
SD
カード取り付け時のご注意
SD
カード取り付け位置は、
USIM
カード取り付け位
.
置との上下二段構造となっています。
SD
カードを
誤って
USIM
カード取り付け位置に差し込まないよ
う、ご注意ください。