International PC Card Standard Product Manual
Table Of Contents
- R280表紙
- 目次
- はじめに
- 1.REX-R280シリーズについて
- 2.LAN PCカードのセットアップ
- 3.Windows95でのインストール
- 4.Client32 for Windows95でのインストール
- 5.WindowsNT3.5xでのインストール
- 6.WindowsNT4.0でのインストール
- 7.DOS/Windows3.1での使用方法
- 8.DOSODIドライバのインストール
- 9.NDISドライバのインストール
- 10.パケットドライバのインストール
- 11.PCMCIAデバイスドライバについて
- 12.診断プログラムの使用方法
- 13.Macintoshでのインストール
- 14.トラブルシューティング
- 15.付録
- サポートセンター宛質問用紙

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ここではLSL v2.xに対応したNET.CFGの記述で説明しています。LSL v1.xの場合
と多少異なりますのでご注意ください。
ここではLANドライバREXR280Aを使用してTCP/IPサポートソフトのみを動作させる場合の
NET.CFGファイルの記述例を示します。
.「」 ∼ Protocolメインセクション見出し ∼
行の先頭から左詰めで記述します。「Protocol」に続けてプロトコル名を記述します。通常TCP /
IPサポートソフトでは「IP」と「ARP」の2つのプロトコルを指定します。
.「」 ∼ Bindオプション ∼
Protocolメインセクションのオプションで「Bind」に続けて論理ボード番号を記述します。論理
ボード番号はLink DriverセクションのFrameオプションで登録するフレームタイプの順番を1
∼4の数字で指定します。ここではLink Driverセクションで指定するフレームタイプが1個の
ため「1」を記述しています。
.「」 ∼ Frameオプション ∼
TCP/IPで使用するプロトコル「IP」と「ARP」のフレームタイプ「ETHERNET_II」を記述します。
.「」 ∼ Protocolオプション ∼
TCP/IPで使用するプロトコ ル「IP」と「ARP」のプロトコルIDとフレームタイプを記述します。
ここではDOSODIドライバ上で動作するTCP/IPソフトを使用する場合のNET.CFGファイルの記述
例について説明します。