Quick Start Guide
DLT-V4 テープ ドライブ クイック スタート ガイド
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図 1 SCSI ID の設定
6 サーバーまたはワークステーションの説明書に従って、
それぞれのカバーを取り外します。 図
2 を参照してくだ
さい。
7SCSI テープ ドライブのみ — 必要に応じて、サーバー
またはワーク ステーションに LVD/SE ホスト バス アダ
プタを取り付けます。
8SCSI テープ ドライブのみ — テープ ドライブが SCSI バ
スの最後または唯一のデバイスの場合は、有効な LVD/
SE ターミネータを SCSI ケーブルの一方の端に接続しま
す ( 図 2 を参照 )。 SCSI ホスト バス アダプタ付属の
SCSI ケーブルにすでにターミネータが内蔵されている
場合は、再度ターミネータを取り付ける必要はありませ
ん。
図 2 カバーの取り外し、
取り付け、終端処理
9
SCSI
テープ
ドライブのみ
—
SCSI
ケーブルをテープ
ド
ライブと
SCSI
ホスト
バス
アダプタに接続します。
電源
ケーブルをテープ
ドライブに接続します
(
図
3
を参照
)
。
注:テープドライブが最終端でなく、SCSI バス上の
唯一のデバイスでない場合は、テープ ドライブ
を使用するたびに、SCSI バス上の最終端デバイ
スが正しく終端設定され、電源が入っているこ
とを確認してください。
SCSI ID ジャンパ
図 3 SCSI ケーブルのテープ
ドライブ背面への接続
10 SATA テープ ドライブのみ — SATA データ ケーブルの
一方の端をテープ ドライブに、もう一方の端を SATA
ホスト バス アダプタに接続します。 ( 図
4 を参照 )。
11 SATA および USB テープ ドライブのみ — SATA 電源
ケーブルまたはドライブの電源ケーブル のいずれかを
テープ ドライブに接続します ( 図
4 を参照 )。
図 4 SATA ケーブルのテープ
ドライブ背面への接続
12 テープ ドライブを、M3 の取り付けネジを使用して選
択したサーバーまたはワーク ステーションに固定しま
す ( 図
5 を参照 )。 サーバーまたはワークステーション
が内蔵テープ ドライブに取り付けレールを使用してい
る場合は、そのコンピュータ メーカーにお問い合わせ
ください。
注意:ドライブへ接続する電源ケーブルは、ひとつ
だけにしてください。 SATA 電源ケーブルとドラ
イブの電源ケーブルの両方をテープ ドライブに
接続すると、ドライブが破損することがありま
す。
SCSI ケーブル ( ターミネータ付き )
ドライブ電源ケーブル
SATA
電源
ケーブル
SATA
データ
ケーブル
ドライブ
電源
ケーブル
いずれかを取り付ける
( 両方ではない )