Operation Manual
ソフトウェアのアップデート
全てのピープスDSP PRO/DSP SPORTは最新のソフトウェアでテストし、またア
ップデートすることができます。使用者の安全の為に、ピープス研究開発チームは絶
えずフィールドでの全ての経験を反映させてファームウェアの改良に取り組んでい
ます。全ての新しいファームウェアはピープスDSP PRO/DSP SPORTと互換性を
持つよう開発されています。全てのピープスDSP PRO/DSP SPORTはピープスサ
ービスセンター、輸入販売元でチェックされ、ファームウェアをアップデートするこ
と が で き ま す 。( ア ッ プ デ ー ト は 有 料 で す )
ビーコンのファームウェアはどのように表示されますか?
ビーコンのスイッチを入れるとディスプレイにファームウェアのバージョンが 表 示
されます。
ピープスのファームウェアに関する詳しい情報は’www.pieps.com’で見つけるこ
とができます。
DSP PROだけの補足機能
5. 傾斜計
ピープスDSP PROは3次元の統合された傾斜計を搭載しています。あなたはいつで
も斜面の角度を確認することができます。
1. 測定したい傾斜にスキーポールを置きます。
2. SEND(送信)モード中にスキャンボタンを3秒間押し続けます。
3. スキーポールの隣にピープスDSP PROを置くと傾斜の角度がディスプレイに表
示されます。表示は20秒後、自動的にSEND(送信)モードに切り替わります。
重 要! 測定中、ピープスDSP PROは送信されていますが、緊急時にビーコンを失
う可能性があるため、雪崩危険区域で測定される場合はピープスバックアップの携
帯を推奨します。
電池
電磁気の影響とピープスオートアンテナスイッチ
全てのビーコンは電子的、磁気的な干渉に対して大きな影響を受けます。このため、全てのビーコ
ンメーカーから、ビーコンと電子的、磁気的または金属的な干渉(例:ラジオ、携帯電話、MP3プ
レイヤー、鍵の束など)との維持すべき距離の提案があります。
ピープスの提案: SEND(送信)モードでは20cm、SEARCH(受信/捜索)モードでは50cm
ピープスDSP PRO/DSP SPORTはオートアンテナスイッチを搭載しています。外部からの影響
がある場合、最も強いアンテナから送信が開始されます。さらに詳しい情報は’インテリジェントト
ランスミッター’の章をご覧 下さい。
電池挿入部は機器の裏側にあります。スクリューネジ式でコイン等を使って開閉します。電池は必ずア
ルカリ単4乾電池(AAA)を使用し、常に3本同時に交換して下さい。充電式の乾電池は使用しないで
下さい。
バッテリー表示は実際の電圧の計測に基づいています。湿度等の影響で実際の電圧は変化します。野
外での寒さから山小屋の暖かさへの変化では電池残量は明らかに回復します。
重 要! 長期間にわたり使用しない時(例えば夏の間)は、ピープスDSP PRO/DSP SPORTから必ず電
池を取り外して下さい。電池の液漏れによる損傷は保証の対象になりません。
PIEPS DSP PRO PIEPS DSP SPORT
3/3 点灯 400–250 h SEND 200–120 h SEND
2/3 点灯 250–120 h SEND 120–60 h SEND
1/3 点灯 120–20 h SEND 60–20 h SEND
消灯 20 h SEND (+10°C) + 1 h SEARCH (-10°C)
消灯,点滅 点灯後、スイッチは自動的にオフになります。
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