User manual
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3. Cloud monitor base のファームウェア
ます。有効な EDID 情報がなく、モニタ表示特性が分かっている場合のみ、ディスプレイ
オーバーライドを有効にしてください。
• Enable display override(ディスプレイオーバライドの有効化)
このオプションは、レガシーシステムを意図しています。モニタを検出できない、またはクラ
イアントに接続されていないホストに、デフォルトのEDID情報を送信するようにクライアン
トを構成します。Windows 7以前 の バ ージョン の Windowsで は 、ホ ス ト が EDID情報を持たな
いときはモニタが接続されていないと見なされ、再確認も行なわれません。この オプ ション
は、クライアントのセッション中にホストが常にEDID情報を持つことを確実にします。
このオプションを有効にすると、次のデフォルト解像度が送信されます。
• 800x600 @60 Hz
• 1024x768 @60 Hz(ネイティブの解像度を送信)
• 1280x800 @60 Hz
• 1280x960 @60Hz
• 1280x1024 @60 Hz
• 1600x1200 @60 Hz
• 1680x1050 @60 Hz
• 1920x1080 @60 Hz
• 1920x1200 @60 Hz