User manual
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3. Cloud monitor base のファームウェア
OSD タブ
[OSD] ページでは、On Screen Display(オンスクリーンディスプレイ)パラメーターを使用
して、スクリーンセーバーのタイムアウトを設定できます。
• Screen-Saver Timeout(スクリーンセーバーのタイムアウト)
クライアントは接続されたディスプレイを低電力モードに設定する前に、スクリーンセーバ
ーのタイムアウトを設定します。秒単位でタイムアウトモードを設定できます。最大タイムア
ウト値 は 9999秒です。0秒に設定すると、スクリーンセーバーは無効になります。
[Display( ディスプレ イ )] タブ
[Display(ディスプレイ)] ページでは、拡張ディスプレイ識別データ(EDID)オーバーラ
イドモードを有効にできます。
この機能は OSD からのみ利用できます。
通常の動作では、ホストコンピューターの GPU は、モニタの機能を決定するためにゼロク
ライアントに接続されたモニタを照会します。場合によっては、例えば特定の KVM デバイ
スを介して接続される場合には、クライアントが EDID 情報を読み出せないような方法で
モニタをクライアントと接続することもあります。このページのオプションは、GPU にデ
フォルトの EDID 情報を知らせるためにクライアントを設定します。
ディスプレイオーバーライドを有効にすると、接続されたモニタと互換性を持たないデフ
ォルトのモニタ表示情報を使用するように強制され、ブランクモニタとなる可能性があり