User manual
11
3. Cloud monitor base のファームウェア
• IP Address(IPアドレス )
デバイスのIPアドレ ス 。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なIPアドレスを設定する
必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Subnet Mask(サブネットマスク)
デバイスのサブネットマスク。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なサブネットマス
クを設定する必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Gateway( ゲ ートウェイ)
デバイスのゲートウェイIPアドレス。DHCPが無効の場合、このフィールドは必須です。DHCP
が有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Primary DNS Server(プライマリDNSサーバー)
デバイスのプライマリDNS IPアドレス。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNSサーバーのIPアドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設 定 することができます。
• Secondary DNS Server(セカンダリDNSサーバー)
デバイスのセカンダリDNS IPアドレ ス。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNSサーバーのIPアドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設 定 することができます。
• Domain Name(ドメイン名)
使用するドメイン名(例:domain.local)。このフィールドはオプションです。このフィールドは、
クライアントのホストまたはドメインを指定します。
• FQDN
ホストまたはクライアントの完全修飾ドメイン名。デフォルト値 は pcoip-host-<MAC>または
pcoipportal-<MAC>です。<MAC>はホストまたはクライアントのMACアドレスで す。使用する
際にはドメイン名が付加されます(例:pcoip-host-<MAC>.domain.local)。このフィールドは、こ
のページでは読み取り専用です。
• Ethernet Mode(イーサネットモード)
ホストまたはクライアントのイーサネットモードを設定します。
• Auto(自動)
• 100 Mbps全二重
• 10 Mbps全二重
10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全二重 を 選 択して [Apply(適用)] を ク リ ッ ク す る と 、警 告
メッセージ が 表 示 さ れ ま す。「 警 告: PCoIP デバイスで自動ネゴシエーションが無効になっ
ているとき、スイッチで もこれを 無 効 にする 必 要 が あります。さらに、PCoIP デバイスとスイ
ッ チ は 、同 じ 速 度 で 、同 じ デ ュ プ レ ッ ク ス パ ラ メ ー タ ー を 使 用 す る よ う に 設 定 す る こ と が 必
要です。異なるパラメーターでは、ネットワーク接続性が失われる結果となることがあります。
継 続 し ま す か?」 [OK] を ク リ ッ ク す る と 、パ ラ メ ー タ ー が 変 更 さ れ ま す 。
注
ほとんどの場合、イーサネットモードは Auto(自動)に設定してください。10 Mbps 全二重または
100 Mbps 全二重は、他のネットワーク機器(例:スイッチ)も 10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全
二重で運用するように設定されている場合にのみ使用します。 イーサーネットモードを正しく設
定しないと、PCoIP プロトコルがサポートしない半二重でネットワークが動作することがあります。
セッションは著しく低下し、最終的には中断されます。