User's Manual

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使
注意
本器の作業を行う前に、本器かAC 源を切り離す必要があります。保守サービスはすべて、資格のあるサービススタ
フに依頼してください
背面のヒートシンクは、触れられないほど高温になることがあります。換気のため、ヒートシンクを塞いだりカバーで覆った
しないでください
マイク感度パッド OUT 位置に切り替えた後あるいはマイクレベルをセットするときは、スピーカーの前面からマイクを離して
ください。マイクを近づけるとかなり大きいフィードバックが起こります。その場合、システムが破損する恐れがあります。
PR
®
15D 入力をパワーアンプの出力に接続しないでください。この入力はラインレベルの強度信号から駆動するもの
す。
保護金属グリルは取り外さないでください。
警告
PR
®
15D 非常に効率がよくパワフルです。このサウンドシステムは聴覚を永久的に損なう可能性があります。全
体の最大ラウドネスを設定するときは十分注意してください。
PR
®
15D 装置サウンドレベルは、サウンド出力が明快かつクリーンなため、かえって正確に把握できない可能性がありま
す。歪みや明らかな不具合がないため、サウンドレベルは実際よりかなり小さく感じられるようです。システムSPL 、ス
ーカーか1 Mれたところで 120 dB を超えます。
PR 15Dの搬送
注意Peavey P 15D 吊り上げや搬送は資格のあるエンジニアに依頼してください。
Peavey PR
®
15D ピーカーシステムのマウンティングの安全に関する重要情
注意:このモデルのスピーカーを吊り上げる前に、資格あるエンジニアの指示を仰いでください。不適切な吊り上げによりス
ピーカーが落下し、人身や物品に重大な損傷、破損を与える恐れがあります。上に他のエンクロージャを吊り上げないで
ださい。また、本器のいずれかから重量を宙吊りにしないでください。正しく適合するハードウェアのみ使用してください。
関連する装具の取り付けはすべて他の責任です。
常に、所定のグループ4つのインサートすべてをワンセットとして使用してください。決し1つのインサートだけでキャビネット
を搬送しようとしないでください。4ンサートのグループは、トップグループ4、ボトムグループ4です。モデルによっては、
ャビネット背面に4つのグループがあります。
垂直方向に対する最大エンクロージャ角 30
°
資格あるエンジニアの指示に従い、常に適切なセイフティチェインやワイヤロープを、トップハンドルに通してループにし、
造材にしっかり結びつけてください
マウントボルトの推奨トルクは 3 3-1/2 lb./トルクフィートです。締め付けすぎないように注意してください。インサートが
ピンする場合は、破損しており、キャビネットを動かせません
アレイブットや他のマウントブラケットでマウントした状態でキャビネットを搬送しないでください。マウントインサートに
度な圧力をかける恐れがあります。
警告!(エンジニア向)
PR
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15D 場合、マウントボルト端部のネジ差込み深さは、キャビネット表面から5/16" を超えないようにしてください
このネジ差込み深さを超えると、インサートが破損するか、キャビネットから外れる可能性があり、キャビネットのマウント
を大きく損なう恐れがあります
マウントボルトの正しい径とインチ当たりのネジ数は1/4" X 20す。グレード5ボルトを使用することをおすすめします