user manual

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ディレイ
ディレイ
メインメニューのディレイ画面は、各チャンネルのディレイをミリ秒で示します
ディレイ編集モードにするには、カーソルで "DLY" を強調表示にし、ナビゲー
ションエンコーダを押します ( 26)
リモートスピーカーを持つシステムにはディレイが必要になることがあります。
モートスピーカーが必要になるのは、聴衆が多い場合などです。このようなス
ピーカーは、メイン PA ピーカーでは対応できないエリアをカバーします。
ートーのが正調され、聴 1
(メイPA) とリモートスピーカーの時間差に気づくことになります。時間差
は、エコーとして感じられ、不快なリスニング環境の原因になります。IPR
DSP アンプは、ディレイがチャンネル当たり 120 mS で、リモートスピーカーを
1 PA スピーカーから最大136 ft(約41 m)離すことができます。
ディレイ画面では、ナビゲーションエンコーダを回してディレイの量を増減しま
す。画面のディレイはミリ秒、フィート、メートルで表示されます。
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