Technical Bulletin
COTB5--WW-JPN, Rev.3, 6/2015 5/7 ページ
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結論
推奨される束線内の最大ケーブル数を表 2 に示します。敷設にあたっては、複数の束線を並べて配置することもで
きます。例えば、960 mA/71 W に対応した PoE を利用するケーブルを 48 本敷設するには、カテゴリ6 の 28AWG
の束線が 2 つ、またはカテゴリ6 の 24AWG の束線が 1 つ必要になります。
ケーブルタイプ
PoE / PoE+ での束線内の最大
ケーブル数 (2 ペア、最大 600 mA)
PoE++/HDBaseT での束線内の最大
ケーブル数 (4 ペア、最大 960 mA)
カテゴリ 6 28AWG 48 24
カテゴリ 6A 28AWG 48 24
カテゴリ 5E 24AWG 最大 100 ケーブルまでテスト済み 61
カテゴリ 6 23AWG 最大 100 ケーブルまでテスト済み 72
カテゴリ 6A 26AWG 最大 100 ケーブルまでテスト済み 48
カテゴリ 6A 23AWG 最大 100 ケーブルまでテスト済み 最大 100 ケーブルまでテスト済み
表2:パンドウイットの各ケーブルタイプで、温度上昇を 15 ℃ 以下に制限する場合に
推奨される束線内の最大ケーブル数
敷設の方法
推奨される束線内の最大ケーブル数とは、直接まとめて束ねることができるケーブルの数のことです。例えば、96
本のケーブルをフロア間に通す必要がある場合には、PoE++ に対応したカテゴリ 6A ケーブルを 96 本束ねた
大きな束線を 1 つ使用するか、カテゴリ 6A の 28AWG ケーブルを 24 本束ねた小さな束線を 4 つ使用する
ことができます (図 3)。どちらの場合も、PoE を利用しながら、温度上昇を 15 ℃ までに制限することができ
ます。これらの束線は、必要に応じて並べて配置することが可能です。
71 W/960 mA の電力を供給できる96 本のカテゴリ6A
23AWGケーブルを束ねた束線を1つ使用
96 本のケーブルを敷設するために、
71 W/960 mA の電力を供給できる24本のカテゴリ6A
28AWGケーブルを束ねた束線を4つ使用
図3:カテゴリ 6A 23AWG およびカテゴリ 6 28AWG で可能な PoE++ 束線