活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称とメニューの使い方
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- 撮影機能の設定
- 動画撮影の機能
- 画像の再生と編集
- 音声メモ
- HDMI機器(テレビや外部レコーダー)との接続
- スマートフォンとの接続
- パソコンやFTPサーバーとの接続
- 他のカメラとの接続
- フラッシュ撮影
- フラッシュ増灯撮影
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー: 撮影に関するさらに詳細な設定
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- 言語(Language)
- タイムゾーンと日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- ファインダー表示サイズ(静止画Lv)
- モニターモードの限定
- 画面情報の自動回転
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- フォーカス位置の記憶
- 電源OFF時のセンサーシールド
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- IPTC
- 音声メモの設定
- 電子音
- サイレントモード
- タッチ操作
- HDMI
- USB接続時の優先
- 位置情報(内蔵)
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 認証情報
- 電池チェック
- USB給電
- パワーセーブ(静止画モード)
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- ネットワークメニュー:カメラをネットワークに接続する機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 困ったときは
- 資料
- 索引
568
C
静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
ピント位置を変えながら自動的に連続撮影を行います。ピント面の異なる複
数の画像を合成して被写界深度の深い画像を作成する、深度合成の素材を撮
影できます。フォーカスシフト撮影をするときは、フォーカスモードを
AF-S
または
AF-C
に設定し、レリーズモードをセルフタイマーまたはハイ
スピードフレームキャプチャ撮影以外に設定してください。
フォーカスシフト撮影
G
ボタン
U
C
静止画撮影メニュー
項目 内容
[撮影開始]
撮影を開始します。撮影は、設定したフォーカスステップ幅
で繰り返されます。
[撮影回数] 撮影回数を最大
300
回まで設定できます。
[フォーカス
ステップ幅]
フォーカスシフト撮影は、ピント位置を変更しながらステッ
プ撮影を行います。ピント位置の変更幅を設定します。
[待機時間]
シャッターをきってから次にシャッターをきるまでの時間を
秒単位で設定できます。
•[
00
]に設定すると、最速約
5
コマ
/
秒でシャッターがきれ
ます。
• フラッシュを使用して撮影する場合は光量不足にならない
ように充電時間を考慮して設定してください。
[露出固定]
•[
ON
]:露出を
1
コマ目撮影時の設定に固定します。
•[
OFF
]:
1
コマごとに露出を合わせます。
[撮影開始時の記
録フォルダー]
項目を選んで
J
ボタンを押すかマルチセレクターの
2
を押
すと、オン
M
とオフ
U
を切り換えられます。
•[新規フォルダー作成]:フォーカスシフト撮影を開始する
たびに新しいフォルダーを自動的に作成して画像を保存し
ます。
•[ファイル番号リセット]:新規フォルダーが作成されるた
びにファイル番号が「
0001
」に戻ります。