設定ガイド(動画編)
Table Of Contents
39
撮影の設定
フォーカスに関する設定
39
!
瞳
AF
と顔検出
AF
についてのご注意
次のような場合は、瞳または顔を正常に検出できないことがあります。
●●
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
●●
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
●●
メガネやサングラスをかけている場合
●●
髪の毛で目や顔が隠れている場合
●●
人物の動きが大きすぎる場合
!
動物
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、動物を正常に検出できないことがあります。
−−
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
体毛などで目や顔が隠れている場合
−−
瞳と周辺部位の色が近い場合
−−
動物の動きが大きすぎる場合
−−
犬、猫、鳥以外でも、類似した動物に枠が表示されることがあります。
●●
AF
補助光が動物の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー
a12
[内蔵
AF
補助光の照射設定]を[
OFF
]に設定し
てください。
!
乗り物
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、乗り物を正常に検出できないことがあります。
−−
被写体が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
被写体が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
被写体が部分的に隠れている場合
−−
被写体と周辺の色が近い場合
−−
被写体の動きが大きすぎる場合
●●
被写体の色、形状によっては検出できない場合があります。また、乗り物以外に枠が表示されることがあります。
!
被写体の検出性能について
動画の階調モードで[
HLG
]ま た は[
N-Log
]を選んでいる場合は、被写体の検出性能が低下することがあります。
■[被写体未検出時の
AF
駆動]
フォーカスモードが
AF-F
のときに、[被写体検出]で設定した被写体が検出できていない場合にピント合わせを行
うかどうかを設定できます。
動画撮影メニュー[
AF
時の被写体検出設定]の[被写体未検出時の
AF
駆動]で設
定できます。
●●
[
ON
]:被写体が検出できていない場合もピント合わせを行います。
●●
[
OFF
]:被写体が検出できていない場合はピント合わせを行いません。