設定ガイド(動画編)
Table Of Contents
47
撮影の設定
フォーカスに関する設定
47
!
瞳
AF
と顔検出
AF
についてのご注意
次のような場合は、瞳または顔を正常に検出できないことがあります。
●●
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
●●
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
●●
メガネやサングラスをかけている場合
●●
髪の毛で目や顔が隠れている場合
●●
人物の動きが大きすぎる場合
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動物
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、動物を正常に検出できないことがあります。
−−
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
体毛などで目や顔が隠れている場合
−−
瞳と周辺部位の色が近い場合
−−
動物の動きが大きすぎる場合
−−
犬、猫、鳥以外でも、類似した動物に枠が表示されることがあります。
●●
AF
補助光が動物の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー
a12
[内蔵
AF
補助光の照射設定]を[
OFF
]に設定し
てください。
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鳥
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、動物を正常に検出できないことがあります。
−−
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
羽毛などで目や顔が隠れている場合
−−
瞳と周辺部位の色が近い場合
−−
動物の動きが大きすぎる場合
●●
鳥以外でも、類似した動物や物体に枠が表示されることがあります。鳥以外の検出が目立つ場合、
AF
エリアモードをより狭い設定に
変更すると改善されることがあります。
●●
AF
補助光が動物の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー
a12
[内蔵
AF
補助光の照射設定]を[
OFF
]に設定し
てください。
●●
静止画撮影メニューまたは動画撮影メニュー[オートキャプチャー]で被写体検出を行う場合の対象として、鳥は設定できません。
鳥を撮影する場合、被写体対象をオートまたは動物に設定してください。
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乗り物
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、乗り物を正常に検出できないことがあります。
−−
被写体が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
被写体が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
被写体が部分的に隠れている場合
−−
被写体と周辺の色が近い場合
−−
被写体の動きが大きすぎる場合
●●
被写体の色、形状によっては検出できない場合があります。また、乗り物以外に枠が表示されることがあります。
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飛行機
AF
についてのご注意
●●
次のような場合は、乗り物を正常に検出できないことがあります。
−−
被写体が画面に対して大きい
/
小さい場合
−−
被写体が明るすぎる
/
暗すぎる場合
−−
被写体が部分的に隠れている場合
−−
被写体と周辺の色が近い場合
−−
被写体の動きが大きすぎる場合
●●
被写体の色、形状によっては検出できない場合があります。また、飛行機以外に枠が表示されることがあります。
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被写体の検出性能について
動画の階調モードで[
HLG
]ま た は[
N-Log
]を選んでいる場合は、被写体の検出性能が低下することがあります。