活用ガイド(PDF版)

Table Of Contents
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カメラとバッテリーの使用上のご注意
センサーシールドに触れない
セットアップメニュー[電源
OFF
時のセンサーシー
ルド]を[閉じる]に設定すると、カメラの電源
OFF
時に撮像素子の前にあるセンサーシールドが閉
じます。センサーシールドを押さえたり、突くなど
は絶対にしないでください。傷や破損などの原因と
なります。
レンズの信号接点について
レンズの信号接点を汚さないようにご注意ください。指などが触れないようにご
注意ください。
風通しのよい場所に保管する
カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管し
てください。防虫剤のあるところ、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季
の車内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の
原因になります。
長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤と一緒に保管する
カメラを長期間使用しないときは、バッテリーの液もれなどからカメラを保護す
るために、必ずカメラからバッテリーを取り出しておいてください。保管する際
は、カメラをポリエチレン袋などに乾燥剤と一緒に入れておくとより安全です。
ただし、皮ケースをビニール袋に入れると、変質することがありますので避けて
ください。バッテリーは高温、多湿となる場所を避けて保管してください。乾燥
剤(シリカゲル)は湿気を吸うと効力がなくなるので、ときどき交換してくださ
い。カメラを長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となるこ
とがあるので、月に一度を目安にバッテリーを入れ、カメラを操作することをお
すすめします。