活用ガイド(PDF版)

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カメラのお手入れについて
クリーニングについて
クリーニングする部分によって方法が異なります。次の方法で行ってくださ
い。
クリーニングするときは、アルコールやシンナーなど揮発性の薬品はお使
いにならないでください。
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カメラ本体
ほこりや糸くずをブロアーで払い、柔らかい乾いた布で軽く拭きます。海辺
でカメラを使用した後は、真水で湿らせた布で砂や塩を軽く拭き取り、よく
乾かします。
ご注意:カメラ内部にゴミ、ほこりや砂などが入り込むと故障の原因となり
ます。この場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
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レンズ・ファインダー
レンズ面は傷つきやすいので、ほこりや糸くずをブロアーで払います。スプ
レー缶タイプのブロアーは、缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化
されずに吹き出し、レンズやファインダーを傷つけることがあります)。指
紋や油脂などの汚れは、柔らかい布にレンズクリーナーを少量付けて、レン
ズ面を傷つけないように注意して拭きます。
❚❚
画像モニター
ほこりや糸くずをブロアーで払います。指紋や油脂などの汚れは、表面を柔
らかい布かセーム革で軽く拭き取ります。強く拭くと、破損や故障の原因と
なることがありますのでご注意ください。