活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称とメニューの使い方
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- 撮影機能の設定
- 動画撮影の機能
- 画像の再生と編集
- 音声メモ
- HDMI機器(テレビや外部レコーダー)との接続
- スマートフォンとの接続
- パソコンやFTPサーバーとの接続
- 他のカメラとの接続
- フラッシュ撮影
- フラッシュ増灯撮影
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー: 撮影に関するさらに詳細な設定
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- 言語(Language)
- タイムゾーンと日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- ファインダー表示サイズ(静止画Lv)
- モニターモードの限定
- 画面情報の自動回転
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- フォーカス位置の記憶
- 電源OFF時のセンサーシールド
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- IPTC
- 音声メモの設定
- 電子音
- サイレントモード
- タッチ操作
- HDMI
- USB接続時の優先
- 位置情報(内蔵)
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 認証情報
- 電池チェック
- USB給電
- パワーセーブ(静止画モード)
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- ネットワークメニュー:カメラをネットワークに接続する機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 困ったときは
- 資料
- 索引
425
別売スピードライトをカメラに装着して撮影する(一灯撮影)
D
スピードライトの調光方式について
別売のニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライトをカメラ
に装着し、スピードライトの発光モードを
TTL
にセットすると、モニター発光を
行う専用
TTL
モード(
i-TTL
モード)になり、
i-TTL-BL
調光などによるフラッシュ
撮影ができます。ニコンクリエイティブライティングシステム非対応のスピード
ライトでは、
i-TTL
モードでの撮影はできません。
i-TTL
モード時は、次のような調
光方式が利用できます。
• カメラの測光モードが[スポット測光]に設定されている場合、自動的にスタ
ンダード
i-TTL
調光になります。
ヒント:シンクロターミナル
シンクロコードを必要とするスピードライト撮影時
に、シンクロコードをシンクロターミナル(
JIS-B
型
外れ防止ネジ付き)に接続してください。ただし、後
幕シンクロ撮影ができるスピードライトをアクセサ
リーシューに装着して後幕シンクロを行う場合には、
シンクロターミナルに他のスピードライトを接続して
増灯撮影などを行わないでください。
調光方式 内容
i-TTL-BL
調光
主要被写体と背景光のバランスを考慮した
BL
(バランス)調
光を行います。シャッターボタンを押すと、シャッターの開
く直前にスピードライトがモニター発光を行い、被写体と背
景光のバランスを考慮した最適な発光量を決定します。
スタンダード
i-TTL
調光
背景の明るさは考慮されず、撮影画面が基準露光量となるよ
うに調光します。主要被写体のみを強調する場合や、フラッ
シュ撮影で露出補正する場合に適しています。