推奨設定ガイド(スポーツAF編)
Table Of Contents
21
撮影競技別の推奨設定
21
■ ハードル走
フォーカスモード
AF-C
AF
エリアモード
3D-
トラッキングまたは
ワイドエリア
AF
(
C1
)
カスタムメニュー
a1
:
AF-C
モード時の優先 [レリーズ]
a5
: 縦
/
横位置フォーカスポイント切換 [フォーカスポイント]
●●
選手の手前にあるハードルにピントが合ってしまった場合は、主要な被写体に
AF
し直すことで瞬時にピントを戻
すことができます。
●●
ハードルにピントが合わないようにするには、ワイドエリア
AF
(
C1
)に設定し、
AF
エリアのサイズを必要な範
囲だけに変更してください。
●●
ゴール後にカメラの縦位置と横位置を瞬時に切り換えて撮影する場合は、あらかじめ
a5
[縦
/
横位置フォーカス
ポイント切換]で[フォーカスポイントと
AF
エリアモード]に設定し、横位置、時計回りの縦位置、反時計回り
の縦位置でそれぞれのフォーカスポイントの位置や
AF
エリアモードを設定しておくと便利です(
0 10
)。
■ マラソン(乗り物から撮影)
フォーカスモード
AF-C
AF
エリアモード ダイナミック
AF
(
S
)
カスタムメニュー
a1
:
AF-C
モード時の優先 [レリーズ]
a3
:
AF
ロックオン
横切りへの反応 [
3
]
被写体の動き [スムーズ]
a5
: 縦
/
横位置フォーカスポイント切換 [フォーカスポイント]
乗り物の上から集団の中の特定選手を撮影する場合は、ダイナミック
AF
(
S
)がおすすめです。
■ 砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投(遠方正面から撮影)
フォーカスモード
AF-C
AF
エリアモード オートエリア
AF
カスタムメニュー
a1
:
AF-C
モード時の優先 [レリーズ]
オートエリア
AF
を使用すると、カメラが自動的にフォーカスポイントを
選択してピントを合わせるため、構図に集中して撮影できます。