ファームアップ補足説明書
Table Of Contents
- 目次
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容(C:4.00)
- ファームウェアバージョン(C:4.00)による機能の追加・変更について
- ファームウェア(C: 4.00)による変更点一覧
- オートブラケティング撮影時のステップ幅追加
- 「ハイスピードフレームキャプチャー +」撮影のプリキャプチャー時間の変更
- 静止画撮影メニュー[スロット2 の機能]でJPEG+JPEG分割記録時にサイズLを追加
- 静止画撮影メニューと動画撮影メニューに[オートキャプチャー]が追加
- N-Log動画撮影時のISO感度に低感度が追加
- ハイレゾズーム速度の設定内容の変更
- スローモーション動画機能の追加
- 再生時のiメニュー項目[送信指定(PC)]、[送信指定(FTP)]の機能変更
- 再生時のiメニュー項目に[優先送信指定(PC)]と[優先送信指定(FTP)]が追加
- パワーズームレンズの操作に対応
- カスタムメニューd6に[露出ディレーモード]が追加
- カスタムメニューf2[カスタムボタンの機能(撮影)]とg2[カスタムボタンの機能]に機能追加
- カスタムメニューf3[カスタムボタンの機能(再生)]に機能追加
- セットアップメニュー[レンズ情報手動設定]の機能変更
- IPTCプリセットの「Category」で登録可能な文字数の変更
- シャッター音の種類と音量が変更可能
- [ファインダー表示サイズ]が動画モードにも対応
- マニュアルフォーカス撮影時に表示されるフォーカス距離指標に距離表示機能が追加
- ネットワークメニュー[FTP サーバーと接続]の機能変更と機能追加
- 連動レリーズモードの設定方法の変更
- ネットワークメニュー[カメラと接続]に[著作権情報の上書き]が追加
- ファームウェアC:4.00でのメニュー・初期設定一覧
- ファームウェアC:4.00での主な仕様
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容(C:4.10)
- 索引
パワーズームレンズの操作に対応
パワーズームレンズの操作に対応しました。パワーズームレンズを装着した場合に、レンズのズーム
リングを回す以外にも、カメラのボタン操作で電動ズーミング(パワーズーム)が可能です。
カスタムメニュー f12 として[パワーズームのボタン
操作(PZ レンズ)]が追加
パワーズームレンズを装着して静止画を撮影する場合に、X ボタンおよび W(Q)ボタンを押してパ
ワーズームするかどうかを設定できます。
項目 内容
[x/w ボタンの使用]
[ON]に設定すると、X ボタンおよび W(Q
)ボタンを押してズーミング
を行えます。
[パワーズーム速度]
ボタン操作でパワーズームするときの、ズーミングの速度を設定できま
す。
カスタムメニュー g9 として[パワーズームのボタン
操作(PZ レンズ)]が追加
パワーズームレンズを装着して動画を撮影する場合に、X ボタンおよび W(Q)ボタンを押してパワ
ーズームするかどうかを設定できます。
項目 内容
[x/w ボタンの使
用]
[ON]
に設定すると、X ボタンおよび W(Q)
ボタンを押してズーミングを
行えます。
[パワーズーム速度]
ボタン操作でパワーズームするときの、動画記録待機中および動画記録中の
ズーミングの速度をそれぞれ設定できます。
動画記録中にズーミングを行うと、レンズの動作音が記録されることが
あります。音が気になる場合は、ズーミングの速度を低速に設定するこ
とをおすすめします。
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パワーズームレンズの操作に対応