ファームアップ補足説明書
Table Of Contents
- 目次
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容(C:4.00)
- ファームウェアバージョン(C:4.00)による機能の追加・変更について
- ファームウェア(C: 4.00)による変更点一覧
- オートブラケティング撮影時のステップ幅追加
- 「ハイスピードフレームキャプチャー +」撮影のプリキャプチャー時間の変更
- 静止画撮影メニュー[スロット2 の機能]でJPEG+JPEG分割記録時にサイズLを追加
- 静止画撮影メニューと動画撮影メニューに[オートキャプチャー]が追加
- N-Log動画撮影時のISO感度に低感度が追加
- ハイレゾズーム速度の設定内容の変更
- スローモーション動画機能の追加
- 再生時のiメニュー項目[送信指定(PC)]、[送信指定(FTP)]の機能変更
- 再生時のiメニュー項目に[優先送信指定(PC)]と[優先送信指定(FTP)]が追加
- パワーズームレンズの操作に対応
- カスタムメニューd6に[露出ディレーモード]が追加
- カスタムメニューf2[カスタムボタンの機能(撮影)]とg2[カスタムボタンの機能]に機能追加
- カスタムメニューf3[カスタムボタンの機能(再生)]に機能追加
- セットアップメニュー[レンズ情報手動設定]の機能変更
- IPTCプリセットの「Category」で登録可能な文字数の変更
- シャッター音の種類と音量が変更可能
- [ファインダー表示サイズ]が動画モードにも対応
- マニュアルフォーカス撮影時に表示されるフォーカス距離指標に距離表示機能が追加
- ネットワークメニュー[FTP サーバーと接続]の機能変更と機能追加
- 連動レリーズモードの設定方法の変更
- ネットワークメニュー[カメラと接続]に[著作権情報の上書き]が追加
- ファームウェアC:4.00でのメニュー・初期設定一覧
- ファームウェアC:4.00での主な仕様
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容(C:4.10)
- 索引
N-Log 動画撮影時の ISO 感度に低感度が追
加
動画の階調モードを[N-Log]
に設定している場合に、動画撮影メニュー[ISO 感度設定]>[M モー
ド時の ISO 感度]で設定できる ISO 感度に低感度(Lo 0.3~Lo 2.0)が追加されました。ISO 800 から
約 0.3 段(ISO 640 相当)~約 2 段(ISO 200 相当)の範囲での減感ができます。
D ISO 感度を低感度にした場合のご注意
低感度で撮影した動画は、ハイライトの情報が減少するため最大出力レベルが低下します。ゼブラ表
示をする場合、カスタムメニュー g13[ゼブラ表示]>[高輝度検出の範囲]の設定を低めに設定して
ください。Lo 1.0 までの場合は[230]、Lo 2.0 の場合は[200]程度に設定することをおすすめしま
す。
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N-Log 動画撮影時の ISO 感度に低感度が追加