テクニカルガイド(RAW動画撮影編)

14
・ 本サービスにお申込みいただくと、カメラのファームウェアは受付時点の最新バージョンに更
新されます。
・
RAW動画出力機能を有効化した場合でも、その他のカメラの機能は従来どおりご使用いただ
けます。
・
今後のファームアップによりRAW動画出力機能の一部の仕様が変更になる場合があります。
・
ISO感度の上限は、Z
7
IIはISO
25600
、Z
6
IIはISO
51200
になります 。
・
出力されるRAW動画には、以下の補正は適用されません。
電子手ブレ補正、ピクチャーコントロール、アクティブD-ライティング、高感度ノイズ低減、
ヴィネットコントロール、回折補正、自動ゆがみ補正、倍率色収差補正
・
モニターモードの設定に関わらず、撮影画像は画像モニターに表示されます。ファインダーに
は何も表示されません。
・
カメラの画像モニターの表示はピクチャーコントロール[スタンダード]による表示になりま
す。外部レコーダーに出力している動画には影響ありません。
・
Ninja Vのモニターの表示も、カメラから出力されるRAWデータを基に機器側で表示用に簡易
的に現像・補正されているものであり、後の動画の仕上がりを再現・保証するものではありま
せん。詳しくは
Ninja Vの使用説明書をご覧ください。
・
RAW動画撮影時は、カメラ本体の画像モニターの拡大表示機能は使えません。Ninja Vの画
面拡大機能をご使用ください。
・
RAW動画撮影時は、カメラの画像モニターとNinja Vのモニターで表示される撮影画面の範囲
(画角)が異なります。
Ninja Vのモニターに表示される範囲が記録される動画と一致します。
・
RAW動画撮影時に設定可能な画像サイズ/ フレームレートおよび撮像範囲は、Z
7
IIとZ
6
IIで異
なります。
・
RAW動画撮影時は、シャッターボタンを全押ししても静止画は撮影できません。
・
RAW動画はNinja V側でのみ記録されます。カメラ内のメモリーカードには記録されません。
・
Ninja Vなどの他社製品に関する不具合は、お使いの製品のメーカーにお問い合わせください。
ポストプロダクションには、別途市販のソフトウェアが必要です。
対 応 ソ フト ウ ェ ア:
Final Cut Pro X、EDIUS Pro
9
(
2019
年
11
月時点)
[RAW出力設定]機能に
ついてのご注意
記録された
RAW動 画ファイル の
編集について