活用ガイド(詳しい説明書)

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806 ファームウェア(
C: 1.40
)による変更点について
カメラのファームウェアを
C:1.30
から
C:1.40
にバージョンアップする
と、次の機能が追加または変更されます。
カスタムメニュー
f2
カスタムボタンの機
能]に[フォーカス位置の登録
/
フォーカ
ス位置の呼び出しの追加
カスタムメニュー
f2
カスタムボタンの機能]で割り当てられる機能
に[フォーカス位置の登録]と[フォーカス位置の呼び出し]が追加
されました。レンズの
Fn
ボタン]に[フォーカス位置の登録]を、
レンズの
Fn2
ボタン]に[フォーカス位置の呼び出し]をそれぞれ割
り当てると、あらかじめレンズにピント位置(フォーカス位置)を登
録して、素早く呼び出すことができる、メモリーリコール機能が使用
できます。決まったピント位置で頻繁に撮影する場合に便利です。
メモリーリコール機能は、
Fn
ボタンと
Fn2
ボタンのある、オート
フォーカス可能な
Z
マウントレンズの装着時にのみ使用できます。
Fn2
ボタンのないレンズの場合、レンズの
Fn
ボタンに[フォーカス
位置の登録]を割り当てていてもピント位置を登録できません。
ピント位置の登録と呼び出しは、静止画モードと動画モードのどち
らでも可能です。
ピント位置の登録は、フォーカスモードの設定にかかわらず可能で
す。
カメラからレンズを取り外したり、レンズを交換した場合は登録し
たピント位置がリセットされます。
ファームウェア(
C: 1.40
)による変更
点について