活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー: 撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- 表示パネルの明るさ
- モニターモードの限定
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- フォーカス位置の記憶
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- USB給電
- パワーセーブ(静止画モード)
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー: 撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと 無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- キットレンズの説明書
- 索引
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
76 ピント合わせの設定
D
オートフォーカスについてのご注意
• 次の被写体はオートフォーカスでピントが合わない場合がありますので、ご注
意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写
体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見
える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
• オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
• ピントが合わなくてもフォーカスポイントが緑色で点灯する場合があります。
• 暗い場所でピント合わせを行うと、ピントが合うまで時間がかかる場合があり
ます。
ヒント:フォーカス(ピント)位置の記憶について
カメラの電源を
OFF
にしてもピント位置を保持するには、セットアップメニュー
[フォーカス位置の記憶]を[する]に設定します。ただし、カメラの電源を
ON
にしてから操作ができるようになるまで時間がかかることがあります(ズーム操
作や環境温度の変化によっては、カメラの電源を
OFF
にする前と再度
ON
にした
後でピント位置が変わる場合があります)。
ヒント:暗い場所でのピント合わせについて
フォーカスモードが
AF-S
のときにカスタムメニュー
a10
[ローライト
AF
]を
[する]に設定すると、暗い場所でもピントが合いやすくなります。静止画モード
で撮影モードが
P
、
S
、
A
、
M
の場合に有効になります。