活用ガイド(詳しい説明書)

232 メニューガイド
C
静止画撮影メニュー
ピント位置を変えながら自動的に連続撮影を行います。ピント面の異な
る複数の画像を合成して被写界深度の深い画像を作成する、深度合成の
素材を撮影できます。フォーカスシフト撮影をするときは、フォーカス
モードを
AF-S
または
AF-C
に設定し、レリーズモードを
E
以外に設定し
てください。
フォーカスシフト撮影
G
ボタン
C
静止画撮影メニュー
撮影開始
撮影を開始します。撮影は、設定したフォーカスステップ幅で
繰り返されます。
撮影回数 撮影回数を最大
300
回まで設定できます。
フォーカス
ステップ幅
フォーカスシフト撮影は、ピント位置を変更しながらステップ
撮影を行います。ピント位置の変更幅を設定します。
待機時間
シャッターをきってから次にシャッターをきるまでの時間を秒
単位で設定できます。
00
に設定すると、最大約
5.5
コマ
/
秒でシャッターがきれます。
フラッシュを使用して撮影する場合は光量不足にならない
うに充電時間を考慮して設定してください。
露出固定
する露出を
1
コマ目撮影時の設定に固定します。
しない
1
コマごとに露出を合わせます。
ピーキング
スタック画像
記録する]に設定すると、フォーカスシフト撮影後、撮影した
画像からピントが合っている部分の輪郭を抽出し、簡易的に深度
合成したモノクロのピーキングスタック画像を記録します。意図
した被写体にピントが合っているかどうかを確認できます。
サイレント撮影 する]を選ぶと、シャッター音を出さずに撮影できます。
撮影開始時の
記録フォルダー
項目を選んでマルチセレクター
2
を押すと、オン
M
とオフ
U
を切り換えられます。
新規フォルダー作成フォーカスシフト撮影を開始するたびに
新しいフォルダーを自動的に作成して画像を保存します。
ファイル番号リセット新規フォルダーが作成されるたび
ファイル番号が「
0001
」に戻ります。