活用ガイド(詳しい説明書)
222 メニューガイド
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静止画撮影メニュー
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インターバルタイマー撮影についてのご注意
• 撮影間隔は、想定されるシャッタースピードに
1
回の撮影コマ数を掛けた値よ
りも長い時間を設定してください。実際のインターバルタイマー撮影には、イ
ンターバル時間の他、シャッタースピードやカメラが処理を行う時間などが含
まれます。撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、設定した撮影間
隔で撮影できず、その回の撮影がキャンセルされることがあります。
• 撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、設定した[撮影回数×
1
回
のコマ数]で撮影できないことがあります。
• スピードライトを使用する場合は、適正な発光を行うために必要な充電時間よ
りも長い時間を設定してください。撮影間隔が充分な長さに設定されていない
場合は、発光量が不足することがあります。
• 設定した開始日時が現在時刻後
1
分以内の場合や[撮影間隔]が[
00:00'00"
]
の場合、シャッタースピードが
Bulb
(バルブ)または
Time
(タイム)の場合
など、インターバルタイマー撮影を開始または設定できないときには警告メッ
セージを表示します。
•[サイレント撮影]と[撮影間隔優先]の両方が[する]に設定され、[撮影間
隔]が[
00:00'0.5"
]の場合、インターバルタイマー撮影を開始できません。
• メモリーカードのメモリー残量がない場合、撮影時刻ごとにカウントは進みま
すが、実際の撮影は行われません。メモリー残量のあるメモリーカードに交換
し、インターバルタイマー撮影を再開してください(
0
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)。
• 次の場合はインターバルタイマー撮影が一時停止状態になります。
-
電源を
OFF
にして、再度
ON
にしたとき(電源が
OFF
の間にバッテリーやメ
モリーカードを交換しても、一時停止状態が持続します)
-
レリーズモードを
E
に切り換えたとき
• インターバルタイマー撮影中にカメラの設定を変更すると、インターバルタイ
マー撮影が終了する場合があります。
• フォーカスモードが
AF-S
の場合は、撮影ごとにピント合わせを行います。
• オートフォーカスで被写体にピントが合わないとき、[撮影間隔優先]が[し
ない]の場合はその回の撮影をキャンセルして次の回から撮影を再開します
(撮影ごとにピントを合わせます)。
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撮影コマ数について
レリーズモードに関係なく、
1
回の撮影ごとに設定された撮影コマ数が撮影され
ます。
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インターバルタイマー撮影待機中の各種設定について
インターバルタイマー撮影の待機中は、各種設定やメニュー画面の操作や、画
像の再生を行うことができます。ただし、撮影時刻の数秒前に画面の表示を消
灯して、撮影に入ります。