活用ガイド(詳しい説明書)

184 メニューガイド
C
静止画撮影メニュー
静止画撮影時に、感度が高くなるほど発生しやすいノイズ(ざらつき)
を低減します。
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレン
ズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。
高感度ノイズ低減
G
ボタン
C
静止画撮影メニュー
強め
全ての
ISO
感度で高感度ノイズの低減処理を行います。
ISO
感度が高
くなるほど効果的です。ノイズ低減の効果は、強い順に強め
弱めになります。
標準
弱め
しない
ノイズが発生しやすい条件で撮影する場合のみ、ノイズ低減処理を行
います。この場合のノイズ低減効果は弱め設定したときよりも
さらに弱くなります。
ヴィネットコントロール
G
ボタン
C
静止画撮影メニュー
e
強め
効果が強い順に、強め標準弱め]になります。
g
標準
f
弱め
しない 周辺光量の低下を補正しません。
D
ヴィネットコントロールについてのご注意
TIFF
および
JPEG
画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合
わせによっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや
補正が不足して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがありま
す。また、調整したピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロー
ルを設定している場合も、適切な補正ができない場合があります。試し撮りを
して、撮影状況に適した設定を選ぶことをおすすめします。