活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
51カメラの基本機能と設定
AF-C
コンティニュ
アス
AF
スポーツなど動きのある被写体の撮影に適しています。
シャッターボタンの半押しを続けている間はフォーカス
ロックはされず、被写体の動きに合わせてピントを追い
続けます。
初期設定ではピントの状態に関係なく、いつでもシャッ
ターがきれるレリーズ優先モードです。
AF-F
フルタイム
AF
カメラは常に被写体の動きや構図の変化に合わせてピン
トを合わせ続けます。
シャッターボタンを半押しするとピント合わせを行って、
ピントが合った時点でフォーカスポイントが赤色から緑
色に変わって点灯し、フォーカスがロックされます。
動画モードの場合のみ選べます。
MF
マニュアル
フォーカス
ピントを自分で合わせたいときに選びます。ピントの状態
に関係なく、シャッターがきれます(
0
59
D
オートフォーカスについてのご注意
次の被写体はオートフォーカスでピントが合わない場合がありますので、ご注
意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、トリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見
える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど
オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
ピントが合わなくてもフォーカスポイントが緑色で点灯する場合があります。
D
電源
OFF
時のご注意
ピント合わせを行った後に、カメラの電源を
OFF
にして再び
ON
にするとピント
位置が変わることがあります
ヒント:暗い場所でのピント合わせについて
フォーカスモードが
AF-S
のときにカスタムメニュー
a11
ローライト
AF
]を[
]に設定すると、暗い場所でもピントが合いやすくなります